梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2022年06月25日 | 家庭菜園・庭
 梅雨明けのような気候になりました。ここ3年間は梅雨が明けるのが7月後半で遅かったです。今年はこのまま梅雨明けになるような気がします。今日は朝5時半頃に家を出て市民農園に行き、8時頃に家に戻りました。これからは早朝と夕方遅くに農作業を行おうと思います。

 トマトは最近急に気温が高くなり、茎が伸びたり、脇芽が伸びるのが早くなりました。1週間経つと株がボサボサになりました。昨日から伸びた茎を支柱に結び直す作業や脇芽から伸びた茎の取り除きを行っています。この作業は1週間間隔で行っています。フルティカ24株で1株5本仕立てほど、ミニキャロル8株で1株15本仕立てほどですので、作業は3日ほどは掛かります。
中玉のフルティカ


ミニトマトのミニキャロル


6月後半になりますと葉や茎が灰色になる灰色かび病が蔓延します。空気感染です。今年も発生しだしました。薬剤散布が効果的だそうですが、収穫時期を迎えていますので、私は感染した葉を葉の節から切り取っています。初めは古い葉が感染しますので、株の下部の葉が無くなり、風通しがよくなります。しかし、今年は昨日の強い日差しと高温で感染した部分が乾燥し、感染が治まりだしました。毎年梅雨明けには収まります。


メインの茎の初めの房のトマトが赤くなりだしました。真っ赤に色付いたトマトを選んで昨日収穫しました。甘味が強くなり美味しいトマトでした。



 ナスは8株植えましたが5株は肥料焼けになり、葉が枯れだしました。葉を全て切り取り、回復を待っています。しかし、昨日からの強い日差しと高温の影響で、新しく大きくなった葉の生き良いが良くないです。今後どうなるか心配です。
ナスの畝


一番回復している株 2株は回復しそうです。


回復の遅い株 夕方多めに水を与えようと思います。


 3月に種を蒔いたレタスは大きくなった株を殆ど収穫しました。


 6月22日に種を蒔いたレタスは株が大きくなり、畝が葉で込み合った来ました。この時期のレタスの成長は早いです。1週間前から間引きながら収穫を始めました。柔らかく、苦みがない美味しいレタスです。


 道路沿いの区画の端に空間が出来ましたので、6月中頃に時無し大根の種を蒔きました。1袋の種を狭い場所に全て蒔きました。間引きしながら収獲しようと思います。9月中頃には全て収穫します。


 庭のキュウリは3枚葉を残して芯を止めました。今年は脇芽が伸びだすのが遅かったです。多分買ってきた苗の根の張りが良くなかったのではと思います。脇芽から伸びた蔓がネットの頂上に達しました。脇芽から伸びた蔓がネットの下の部分を覆っています。新しく伸びた蔓から雌花が多く咲きだしましたので、もう直ぐ多くのキュウリが採れると思います。


 ネットの下の方の空間を無くす為に、ゴーヤも8枚葉を残して芯を止めました。直ぐに脇芽から蔓が伸びだしました。伸びた蔓が色々な方向に伸びるので、長くなった蔓をネットに絡ませています。


 シシトウは小さなシシトウがなりだしています。昨年から庭でシシトウを作り出しました。市民農園では冬野菜を植え付けるので、9月には取り除いていました。庭では12月初めの霜が降りるまで収穫できました。10月になりますと大きなシシトウが沢山収穫できました。



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