梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

ぼかし作り

2007年02月22日 | 家庭菜園・庭
 3月上旬にジャガイモを植える為、また、4月に家庭菜園に夏野菜を植える為に今年も米糠のぼかし肥料を作る時期になりました。EM菌を使った米糠のボカシ作りは発酵に2,3週間掛ますので、今から作り始め、ストックしておきます。この時期は蛆虫も湧かず保存は出来ますので。
 EM菌は原液を1リットル単位(200ccでも売っていますが割高なので1Lを買ってくる。冷暗所に置くと2年ほどは大丈夫)で買ってきます。10リットルの米糠に水700cc(通常は1000ccと本には書いてあるが、私はプラスティックの漬物用の容器を用いているので水を少なくしている。水は浄水器で塩素を取り除いた水を使用している。)、白砂糖15グラム(通常は糖蜜10グラム。砂糖は菌の発酵の栄養になるので重要の為、多めに入れている。お湯などでよく溶かして使う。)、EM菌15cc(通常は10cc)ほどの割合(厳密でなくて良い)の液を作ります。最後にEM菌を砂糖を溶かした水に入れればぬるま湯になっているのでよいです。その液を、5回ほどに分け米糠に混ぜます。一回毎に、液を入れては、濡れた米糠が塊となるので、それを細かくほぐし、よく全体にかき混ぜ、菌が満遍なく米糠に混ざるようにします。これを繰り返します。その後、私は蓋押し、2,3週間ほど風邪通しのよい納屋に置いて置きます。

 写真はEM菌を混ぜ込んだ後の米糠です。今後、1週間後、2週間後の状況を報告します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生涯大学陶芸科の2年間 | トップ | 社会貢献を仕事にする人達 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家庭菜園・庭」カテゴリの最新記事