梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

原気呼吸法におけるカルマ(1)

2008年04月13日 | 呼吸法
 原気呼吸法は脱カルマ瞑想法ですと私のブログでは記載していますが、カルマとは何なのでしょうか。  ウィキペディアでは  ”仏教の基本的概念のひとつ。サンスクリット「karman」の訳。本来は行為の意味。因果思想と結合し、業はその善悪に応じて果報を与え、死によっても失われず、輪廻転生に伴って、代々伝えられると考えられた。「ウパニシャッド」にもその思想は現れ、輪廻思想、業感縁起の基礎となる。宿業思想に発展し、一種の運命論となった。中国、日本の思想にも影響を与える。” と記載されています。  原気呼吸法でのカルマは、人はこの世に生を受け誕生した時には宇宙エネルギー(気)の有機結晶体であり、宇宙体です。しかしその後成長する内に宇宙エネルギー(気)の有機結晶体の中に発生した偏った結晶体をカルマと云っています。 . . . 本文を読む
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