つい先日新調した遠近両用メガネがしっくりこない。 最近のファスト・グラスィズ屋(決して皮肉って申し上げているのではなく、早い・安いを売り物にするオプティカル・ショップのこと)さんは、度数が合わないようなら、6か月間に二度までならフリーで修正してくれるという。 そこで、掛かり付けのクリニックの眼科で検眼してもらうことにした。 1時間以上かな、掛かり切りでチェックしてもらった。 ファスト・グラスィズ屋さんとは、だいぶ数値が異なる。 まだ、クリニックの数値でメガネを作ってもらったわけではないので何とも言えないが、同じ目玉の検眼でこんなにも違うものかな。 検眼後、すぐ近くの稲荷山公園北斜面をウォーキング。 あいにくの曇り、カタクリは花びらを閉じたままで被写体としてはとてもいただけない状況。 おっ、ちょっと遠目だが、カタクリとカラーリングを競い合うようなジロボウエンゴサクが咲いているのを発見、今年初めての花なのでしっかりとカメラに収めて帰途に就いた。 春の名前が付く植物がいくつかある。路傍でよく見る雑草の一つハルジオン、キク科ムカシヨモギ属に分類される多年草だ。 その他、ハルリンドウ(リンドウ科リンドウ属の二年草)、ハルニレ(ニレ科ニレ属の落葉高木)、ハルユキノシタ(ユキノシタ科ユキノシタ属)などだが、そのなかの一つにハルトラノオがある。タデ科イブキトラノオ属の多年草、花びらに見えるのは萼だ。 まだ猫の額に来て間もないが、次々と開花(萼だけど?)し、印象的な濃紫色の葯で人の目を奪う。 📷2022年4月1日:花穂で人の目を奪う。なんて花なんだ!
小さな小さな翁草だった。今年の一番花、翁というより童だね。 もうすぐ、黄色も咲きそうだよ。 📷2022年3月28日:どう、鉄板のカラーリングだ。
これっ、あの四季咲き(?)のバイカカラマツだ。相変わらず、ゼッコウチョ~と叫びながら咲き続けている。 📷2022年4月1日:カラマツソウにもカラマツソウの事情があるのだろう。でも、少し休んだ方がいいんじゃない。
ユキザサ(ユリ科マイヅルソウ属の多年草)につぼみを確認した。4~5月頃、茎の頭頂部に雪の結晶のような円錐花序をつけることで知られる そして、秋にはもう一つの楽しみが待っている。真っ赤な実を育むのだ。果たして、猫の額でも見ることができるのだろうか。 📷2022年4月1日:見えるかな? 泡粒のようなつぼみが。
花には、春には春、秋には秋の楽しみ方があるようだ! |
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遠近両用メガネ、私も20年以上使用していました。
昨年、白内障の手術を機会にそれを止め、近距離用メガネを作りました。
ご承知かもしれませんが、白内障の手術は遠くに合わせるか、近くに
合わせるかで、作るメガネが違います。私は外出や車の運転を優先して、
遠くに合わせ、PCやスマホを見るときだけ、近距離用メガネをかけます。
ですから、日常は眼鏡なしで過ごせるので、とても快適です。
山野草の話題が眼鏡になってしまい、申し訳ありません。
カタクリ、私も3月28日にあけぼの山農業公園で撮影してきました。
今回は開花した花を撮影できましたが、その前に行ったときは、曇り空
で早朝だったので、花は閉じたままでした。難しい花ですね。(笑)
ハルトラノオ、開花した状態を遠くから見ると、小さな花(愕)ですが、
沢山ついており、自己主張をしているようで、とても目立ちますね。
また、マクロで撮った濃紫色の葯は凄い表情で、びっくりです。
ユキザサの開花した姿と、真っ赤な実を付けるのが楽しみですね。
私も、kiteさんのブログで投稿されるのを楽しみにしています。(^.^)
山野草を見に行かれたのね。
カタクリは曇っていては花が開きませんね。
またお天気の時に・・・
鬱陶しいメガネ 私は中学の時から近視のメガネでした。
今は近眼用 遠近用 中近用と3つ持っていますが
普段はかけなくて大丈夫。
度が合わないとイライラしますよね。
ファスト・グラスィズ屋の自動検眼機で計測してもらったところ、右目の視力が計測不能たのです。
そこで、彼らは前のメガネを参考に度数を割り出し、セッティングした次第。
この自動検眼機、一説によると目に病変があると測れないのだとか。右目だけ、何度も何度も測り直していた原因はこれなのかも。
実は、だいぶ前に光視症でレーザー治療を受けており、その後、2~3月に一度検査を受けてます。
1年ほど前から年相応に白内障の症状が見られると言われ、症状を遅らせるという目薬が処方されています。
まだ、手術するまでには至らないとのことでしたので、あまり気にもとめていませんでしたが、こんなところに影響したのかしら。
なるほど、なるほど。かつてのレーザー治療のトラウマ(?)からか(生来の臆病さからかな)、目の手術にはとても恐怖を感じていましたが、意外なメリットもあるのですね。じっくり担当医と話し合ってみることにしましょう。
みん花からということで、花の話題には事欠かないgooブログですが、このようなコメントのやり取りの中でさえ、他のジャンルのいろいろなお話を拝聴することもでき、とても有意義なことであると再認識しました。
これからも、いろいろとご教示いただけますれば幸いです。
目に余る行為、世界中の誰もが注視していることでしょう。
一刻も早い沈静化、祈念してます。
ピエロ姉 さん、おはようございます。
この「目に余る」という言葉ですが、一般的には、芳しくない行い 、 感心しない行いといったマイナス・イメージの表現のようです。
しかし、 「数が多くて一目で見渡せないほどである」という意味もあり、「—・る大群」などと使うようです。
残念ながら、「目に余るカタクリ」などとはあまり使わないようですが、数が多くて一目で見渡せないほどのカタクリや山野草が広がる光景、見てみたいものですね。
近視、乱視、これらは仕事についてから急速に悪化しました。文字を追う商売だったもので。
そして、歳を重ねてからの老眼。という訳で、遠近両用を使用してから20年ほどになるのかしら。
いまでも、PCを1日4~5時間、もちろん、TVも見ますし、就寝時には文庫本を読みながら寝落ちしてます。
目、酷使しすぎですね。
という訳で、眼科での検診です。
良い方向に向かってくれるといいのですが・・・。
コメント有難うございました<(_ _)>