金鉱株投資 始めました!

松藤民輔さんのセミナーに感動し、金鉱山株への投資をはじめました。北米の鉱山株は結構、利益がでてきました。

金鉱山投資家その2(投機の準備はできていますか2)

2013-12-09 17:42:38 | 金鉱山株投資入門

③シルバーコープ・メタル(SVM.TO)は2004年の9月であれば一株0.35ドルで買えま

  した。当時はSKNリソーシズという社名でした。それが今では20ドル近辺まで上昇し

  ています。世界規模の銀の鉱山をチリに所有しています。57倍のリターンですね。

 

  たしかに、わたしがここであげたように極端に株価を上げた特定の会社をリストアップするこぐらいは誰にでもできることかもしれません。しかし、次に勝ち組となる企業を選択するとなると話は別です。これこそまさに、私が現在進行の形で取り組んでいることなのです。自分自身と、自分の選んだ市場について知ることで投機の際には自分の有利にことを進めることができるはずです。さあ、探究の旅にでましょう。まずは最初に、十分に検討したうえで投機の資金を決めましょう!こういったハイリスク・ハイリターンのセクターで投機をする際は、全額失ってしまうこともあるので、そうなってしまったら生活に困るという資金は使わないほうがよいでしょう。また、ライフスタイルに妥協をせまるような、つまり、生活を切り詰めてねん出した資金も避けたほうが良いでしょう。いつでもそうですが、大きなリターンを狙う以上に大きな負債を減らすほうが理にかなっています。

 

それから、卵とバスケット問題です。一つのバスケットに全部の卵をいれることはそんなにハイ・リスクなのでしょうか?もし、あなたが全部の卵を一つのバスケットにいれる(投機にむける資金のことです)と決断したら、私がそうしてきたように、そのバスケットを注意して見守りましょう。私のいう「分散投資」というのは金、銀、銅、原油、天然ガス、ウラニウム、モリブデンであったり、肥料であったりといろいろな資源のことをさします。これら一連の銘柄を理解することが重要になってきます。ですから、バイオテクノロジーや、医療、テクノロジーなど、他の領域のリサーチに時間を割く余裕はありません。そのこともわからず投機に向かう人達のいかに多いことか。ジャンクボンドはそれのみがその名称に値するわけでありません。多くの証券証書類が市中にまきちらされているのですから。90年代後半のナスダックのバブル期にはこれらがどういうわけが年利20%ものリターンを約束していたのです。結局、そんな虫のいいことはないんだという教訓を残しただけで終わりましたが。同じことが不動産業界についても繰り返されています。不動産は上昇あるのみだと。最良の投機は意図的に行われるものです。

 

 読者諸氏は読者自身について理解を深めなければなりません。巨大なリターンが期待できるからといって相当額をリスクにさらすことに耐えられるだけの気質をお持ちでしょうか?夜、寝るときに日中の激しい値動き(instrument)の中で自分のきめた最低ラインが侵食されていてもぐっすりと眠れますか?自分のポートフォリオの中の銘柄が20%50%、あるいはそれ以上下落しても正気を保っていられますか?幸福感と失望とにとらわれ正常な投資判断の妨げになることはありませんよね。モメンタムかFADか、それで投資のスタイルを選択していますか?これから天然資源の探鉱会社セクターで投機で成功するための技術や秘訣を紹介していくことになります。私がそうであるによう、読者の中にはこれこそ天職と、お考えになる人もいることでしょう。

 

 こういった資源の探鉱株へと参入する際は、バリエーションに関しても鍵となる重要な、したがうべきルールがあります。もっとも重要なものの一つは、自分で下した投資判断ともたらされる結果に対しては自分自身が責任を取るということです。あなたが売り買いを決めるのです。報酬を受け取るのもあなたですし、代償を払うことになるのもあなたなのです。だから言います。市場があなたの味方であるならば、そのときは益出しの換金をしましょう。市場は気まぐれです。さらにもうひとつ忠告するならば、投資した銘柄が2倍になったなら、半分売却して益だしをしましょう。初期投資の回収がおわったのですから、その後は株価が上下しても一喜一憂する必要はありません。90年代にはやった株式投資の鉄則のうちいくつかはこのセクターにもよく当てはまります。いちど投機をきめたら、難平もできますし、長期保有と刷ることもできます。ポイントは時間がかかったとしても、少しでも安い価格で、なるべく多くの株式を買うことなのです。もし、読者諸氏がデューデリジェンスを行った上で投機を決断した銘柄の株価が30%も下落したら売却するよりも心情的には買い増しに動く心構えが必要となります。

 

 投機というのはチェス、ゴルフ、ブリッジなどにたとえられます。人生をかけて極めるもので決断力をもった、訓練をつんだ者にのみふさわしいのです。獲得されたスキルであっても天職になりうるし副業にもなります。道は狭いですが、そこへと至る道はまさにゴールドで敷き詰められているのです。

 

 旅行かばんはもちましたか?

 

1993年以来、ラッセル・マクドゥーガル博士は金、銀、資源投資にその対象を絞って焦点をあててきた。特に銀については詳しく、また、1994年より関連領域を研究してきた。ンネット上の投資ニュースレターであるInvestor`s Daily Edge誌上で毎週、コラムを担当している。InvestorsDairyEdge.comで無料購読が可能。

 

● 資源探索会社が一般に地中に求める資源

Au ゴールド  お金、宝石、投資、コイン

Ag  シルバー  コイン、宝飾品、投資、食器、写真、電気、水質ろ過

Pt プラチナ  宝飾品、研究室用備品、electrical contacts, 自動車のエミッションコ

        ントロール装置、スパーク・プラグ

Pd  パラディウム 工業用触媒、宝飾品

Rh ロディウム

U ウラニウム  核兵器、発電、原子力空母や潜水艦の推進器

In インジウム LCD、インジウム、Phosphide semiconduntors

Zn  亜鉛    Galvanizing steel, 薬品、サンスクリーン、銅とalloy して真鍮を形成

        する

Cu 銅     

N  ニッケル ステンレス・スティール、触媒、薬品、ファウンドリー製品、

M   モリブデン 

W  タングステン

Co  コバルト

Fe 鉄

Mn マンガン

Cr クロミウム

V  バナジウム

Ti チタニウム

Al  アルミニウム

Sn 

Pb  リード

 


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