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アユタヤで昼寝

アユタヤ在住。海外転出しての、アメージングなタイ王国での暮らしの日々を‥‥‥

チェンマイ駅 帰りの列車

2016-11-22 18:25:23 | 日記
チェンマイ発 8:50の列車でアユタヤへ帰ります。駅の横の食堂で朝食を食べていたら、7時20分頃には列車がホームに入って行きました。7時半頃に駅に行きホームに行くと、列車のドアは開いていて乗車出来ました。冷房は入っていませんでしたが、天井の扇風機が回っていました。窓は開かないタイプの列車です(上の方が少し開けられるのですがロックされています)。
3両編成の気動車です。

ホームの先の方に行くと、さっきいた食堂が見えました。


おっと、これは。この車両、前にチェンマイに列車で来た時の、帰りに乗ったものです。ここのドアを開くボタンスイッチが効かず、このボックス(あの時は開く蓋が有りましたが)をいちいち開けて中をいじってドアを開けていたのです。それが今はこれです。修理は?ボタンスイッチが使えるようなら蓋をしときますよね、と言うことは……
あの時は、この車両が途中でエンストしてしまい、天井の照明が消えて真っ暗になってしまい、前の車両に移動したのです(それだけ空いてました)。アユタヤが近づくと、客室乗務員のお姉さんが懐中電灯を持って来て元の座席まで荷物を取りに……なんて状態でした。5555……







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チェンマイ駅 構内

2016-11-22 09:35:55 | 日記

チェンマイ駅で列車から降りると、レールの途切れる先にこの肖像画が飾られています。ラーマ5世です。
《ラーマ5世(รัชกาลที่ ๕)は、チャクリー王朝の第5代のシャム国王。チュラチョームクラオ、ピヤマハーラートや、幼名であるチュラーロンコーン(จุฬาลงกรณ์, Chulalongkorn)の名でも呼ばれている。即位するとすぐに欧米に視察旅行をしてタイの立ち後れを実感し、チャクリー改革と呼ばれる数々の改革を行った。チャクリー改革の主たる内容は以下のようなものである。◎公然と行われていた奴隷売買を長年かけて廃止した。アナンタサマーコム宮殿にも奴隷解放の絵が残っている。◎各地の王を廃止し、中央集権国家を作り上げた。◎官僚制を導入し行政を効率化した。◎議会制度の前身となる国政協議会と枢密院を設置した。◎学校教育を開始した。◎ラーチャダムヌン道路とその周辺を整備し、バンコクからナコーンラーチャシーマーまで列車を通した。◎電話業務を開始した。》
バンコクのフゥアランポン駅にも、もっと大きなラーマ5世の肖像画が飾られています。バンコク〜チェンマイ間は、751.42km。
ちなみに、先日逝去されたのはラーマ9世です。

タイ国鉄の駅には改札は有りません。なので、自由に駅の中に入ることが出来ます。切符は車内で検札に来てハサミを入れられます。
ここチェンマイ駅にはトイレ(有料、多分3バーツ)、シャワー室(有料)、売店、喫茶・軽食スペース、観光案内デスクなどが有ります。訪れる観光客は多いのですが、なんせ列車の本数が少ないので、思いのほか小さな駅です。







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