大正時代に建てられたものであろう。炭鉱で栄えたころの雰囲気が少し残っているのか。
所謂ウナギの寝床で間口は狭いが奥行きが・・・ありすぎるぞ。
炭鉱に従事する人たちに糖分を提供するために作られたお菓子処 成金饅頭 千鳥饅頭 などがそれで、ここは千鳥屋本店だ。
菓子舗らしくその雰囲気を醸し出しているのではないかな。亡くなった伯母も時々ここを利用していた。我輩の友人がここで働いていた。世の中は狭いのである。
二段築造なものだから扁平である。また、括れの部分がほっそりとしているので余計にスレンダーに見える。形としては遠慮がちなのだが葺石はそれとは逆に手間ばかりかかっているように思えてならん。
鹿児島ポタリング
友人と2人で鹿児島の何処かを走ろうかと・・・友人の自転車と我輩の自転車をキャリアに載せ 真夜中に出て 長崎鼻の駐車場 まで下道をひた走る そこから開聞岳を左に見ながら指宿に向かう 更に西鹿児島駅 そして 最南端の駅 西大山駅 そうだそうだ若くて二枚目だろう なにせ30年以上も前だからな。
当該ブログの記事は平成20年5月24日から28日までである。
古墳を見ると登りたくなるという気持ちがむくむくと湧き上がってくるのだが、この状況では気持ちを抑えなければならん。
おやっ。せっかく抑えた人の気持ちをくすぐるようなことが書かれてあるぞ。
公園
案内図に沿って歩くのは面白くなさそうなので右に行くところを左に径をとってみると突然小さな円墳が目に入ってきた。
こうでなければ面白くないな。すると突然視野が拡がるのである。
5号墳の後円部である。突然の出現に驚きを隠せないかもしれないな。修復かつ復元ではあるが、もう少し周囲の整備を考慮したほうが良いのではないのかな。