日々の生活 ~甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘~ 

☆甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘は甲斐犬愛護会所属犬舎です。犬との生活や狩猟日記など。

活ヒヨドリ

2023-12-20 02:19:13 | 人&動物の健康
活ヒヨドリです。



持ってきたのはトラミさんです。

トラミさんは、いつもだとちゃんと〆てから持ってくるのですが、キューちゃんに取られてはいけないと思ったのか活きたままで持ってきました。



出血が多くて体が冷たくなっていたのですが、傷口を消毒して止血しながらしばらく手の中で包んであげました。

傷が結構深く、骨も砕けて出血も多かったのでどうかなと思いましたが、意外とすぐ出血が止まりまして元気になりました。

あとは、ペタンとおまじないを貼ってあげておしまい。翌日から1日1個ミカン食べています。

いつもお仕事を手伝ってくださるNさんに見せたら、凄いねって。こりゃ生きるよって。

オウムさんを飼っているので、何かあったときはすぐ声かけてねと言っておきました。

鳥の手当は難しく、なかなか手段がありませんから、鳥が大好きな方の何かの参考になれば幸いです

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先導犬と犬の利口さの大切さ

2022-12-18 23:39:01 | 人&動物の健康
トラミ5猟期目、アッコと淳と同様にトラミもコジュケイを獲らせてくれました。

というか、方針として、完成犬となるまでは地を這うコジュケイはヤバイので(ヒヨドリをやらなくなるため)やらせないのですが、トラミはもう大丈夫なのでやらせました。



当地にはヤマドリもキジもおりませんので、犬が喜ぶキジ科はコジュケイのみ、今年はまるっきし鳴いてないので居なくなったかと思いましたが。。

いましたよ、トラミさん素晴らしいお仕事です

赤虎が揚げ木率が高いという話は真実だと思います。

コジュケイって面白いんです、木に揚がるとコチコチになって動かないのです。

トラミが突っ込むと、横に飛ぶのと真上に揚がるのがいて、真上に揚がったのを撃ち落としました。

木に揚がったコジュケイは、ヒヨドリよりも撃つのは簡単です。

トラミは初めてのキジ科の鳥も綺麗に持ってきました

続いて、あーちゃん。

実はこの犬の方が今回の働きぶりに着目しています。

コジュケイを撃った後にヒヨドリを撃ちましたが、後方の見えないところにいたあーちゃんを放し、あーちゃんは最初コジュケイが居た方へ行きました。

そしてコジュケイが落ちた位置に行って、クンクンやりだしたもので、これはマズイ、張り付くかと思いましたが、ぱっと頭を切り替えて場所を変えてヒヨドリを探して持ってきました。

猟をやってない人にはわからない話ですが、この切り替えの良さに、あーちゃんの光る才能を見ました。

そして何より、もう「できる」犬になっているということです。

そもそもこの犬、実猟経験は今回入れてたったの2回。

それが、銃を撃つ、ヒヨドリが落ちてくる、落ちた鳥をコジュケイに惑わされず残臭に貼りつかず探して持ってくる、この一連の作業を身につけていることに凄いなと思いました。

基礎訓練はしっかりやって、よし、これでいけるだろうということで実際の猟場で使うわけですが、2回目でこれはさすがに早いです。

これは初代相棒のアッコから受け継がれたものですが、先導犬としてアッコが淳に猟場の動きを見せそれを淳が受け継ぎ、更に淳の子どもたちにアッコと淳がその仕事ぶりを見せて子どもたちが受け継ぎ、アッコと淳の仕事ぶりを見てトラミが受け継ぎ、そしてあーちゃんはトラミの仕事ぶりを見て受け継いだのですが、さすがに2回目でこの動きには驚きました。

つまりこれはどういうことかというと、あーちゃんは利口な犬であるということ、頭の回転が速いということ、しかしこれが本来の甲斐犬なんだなぁと思いました。

アッコは生後60日で撃ったヒヨドリを持ってきました。

淳は生後70日でヒヨドリを運搬してきました。(猟期デビューは生後三か月)

淳の子どもたちは生後47日でヒヨドリを運搬してきました。(猟期デビューは生後三か月)

トラミも3か月でデビューして驚くほど早くさくさくこなしました。

あーちゃんは遅咲き半年ですが、噛みも柔らかく、捜索もいい、とにかく頭が良いので獲物が少ない中であっという間に覚えました。

そしてアッコ達の父は、いきなり猟場に連れて行って目の前で鳩落として、そのまま綺麗に持ってきて、「あ、こいつやるわ」だったと聞いています。

ご先祖様の昭和の名犬・大和号は、生後3か月でコジュケイを腰一杯ぶら下げるほど獲ったと聞いています。

そして大和は大物もやる万能犬だったものの、特に鳥猟において抜群で、捜索・追い出し・剥製にできるくらい美しい状態での運搬芸が特徴だったと聞いています。

大和は昭和45年生まれですから、50年以上も前のDNAが特徴である赤い虎毛と共に続いていることになります。

しかしこのDNAは、ちょっと交配して血を入れたのでは出てこない、系統交配して追いかけない限り出てこないというのが実際のところです。

私はエア専門とはいえハンターの端くれなので必要なので追い求めますが、猟をやってない人には関係ない話ですが。。

ハンターなんで猟犬いないと困る、この気持ちはハンターしか理解できない切実な思いです。

アッコが仕上がった時、猟犬の名犬は通常は生涯一頭と持てるかどうかといわれてると言われましたが、一族だから出てくるからなと言われた通りになっているので有難い限りです。

これが系統保存というものなんだなぁと、、しみじみ思います。

何故甲斐武蔵野荘のKさんは大和を基礎として大事にその血を保存してきたのか、鳥撃ちとはいえ猟をやってなければわからなかったかもしれません。

実践して初めてわかること、気づくこと、人からの話や本の知識とは違うお勉強が大切なんだとこの年になって思います。

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モンスターと遭遇、速攻逃げました

2020-03-11 22:24:55 | 人&動物の健康
新型コロナウイルスの感染リスクをなるべく回避するため、人混みを避けるために時間帯を選び、混雑しないお店へ買い物に行ってきました。

欲しい物は大体カゴに入れ、もうちょっと見て回ろうかな~と思ったときのことでありました。

危険を察知する鬼太郎アンテナ(笑)が立つ

離れたフロアの通路から、咳が聞こえる。

咳?、TVでも咳がある人は外出しないでくれと毎日のように報道しているこのご時世、咳しながら移動している人がいる。

その移動スピード、音だけを耳で追っていても異様に早い、すると衝撃的な光景を見た。。

小学生2~3年生くらいのマスクをつけていない女の子が、咳をしながらスキップで通路を移動しているではないか

大人たちは蜘蛛の子を散らすように逃げる逃げる、子どもは楽しそうに咳をしながら店内をスキップしている

離れていたところにいた私も、速攻レジへ向かいました。

とても同じ通路なんて歩けない、お買い物なんて即中止です。

たまらず店員さんに告げましたよ、「マスクをつけてない咳している子供が店内をスキップしてて凄い怖いんですけど」と。

それを聞いた店員さんも手がブルブル震えはじめ「ホントですか!?凄い怖いんですけど。マスク持ってないのかな・・?」

会計が終わり、猛ダッシュで買ったものを袋に詰めました。

袋に入れ終わろうとする頃、咳っ子を連れた若いお母さんがどのレジに並ぼうかな~ってやってきた。

ファミリー全員マスク無し、しかも咳っ子はなんと二人いる

ひえ~~~~~速攻店外へ逃げました

ちらっと遠目で見ただけだけど、忘れもしない、若いお母さんがすごく楽しそうにニコニコしてた・・

子どもが咳しまくって店内スキップして、他のお客さん達をビビらして逃げ出させて、空気も読めず、子どもも叱らず、よくニコニコできるなと、このご時世であり得な過ぎと思った。

喘息とかだったとしても、このご時世で咳しながら(飛沫飛ばしながら)食料品売り場をスキップで駆けずりまわるなんてモンスター行為です。

マジで怖かった、シザーマンに追いかけられるみたいな恐怖、夢に出てきそう

もう二度とその店には行きたくない


~きょうのなっちゃん~
なっちゃんの方がスゴく良い子、人畜無害の女の子です。

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ツワモノを見た(◎_◎;)

2020-03-05 19:59:07 | 人&動物の健康
当地、神奈川県でございますが、この新型コロナウイルス騒ぎの中で凄いツワモノをみました。

当方らはコンビニの駐車場にいたのですが、一人の男性がコンビニから出てきました。

風邪なのか?花粉症なのか?はわかりませんが、ゴホゴホと咳き込んでいてマスクの着用はない。

ゴホゴホ咳き込み、そのうち口と鼻に手を当てた。なんかもにょもにょしてる。

その後であります、顔をその汚れているであろう手で洗顔するような仕草でまんべんなくゴシゴシし、最後に両目を指でごしごし擦り始めました

買ってきた飲み物をぐびっとやって、その後タバコを咥えて去っていきました・・・

この人、テレビとかネットとか見ないのでしょうか・・・

年齢は30代とかそんなものだと思います。

やってはいけないことを、全制覇しております

こういう人が、感染を拡大させていくのだろうなと思いました

感染拡大して、いろんな分野が悲鳴を上げているというのに、、、

一人一人が気をつければ、知らない誰かが助かります。

それは命ということばかりじゃなくて、お店や会社もみな命があります。

倒産するということは、会社が命を失うということです。

会社とは一本の大木です。その大木に、たくさんの命がお世話になっております。

会社には社会的責任があって、一つの会社が無くなることで困ってしまう人たちが出ます。

もう無駄だとか思わないで、一人一人の行動が自分と誰かを守るという意識をもって行動してほしいと思います。

日本を中国・武漢のようにしないため、どうか諦めないで、一人一人が感染拡大を予防するための行動を!


~なっちゃんからのお願い~
甲斐犬は他の人に慣れない子がおります。飼い主さん家族が入院してしまったら、散歩はおろか、ごはんすら与えるのが難しいくらい気難しい子もおります。飼い主さんが死んでしまったら、後を追うように死んでしまう子もおります。どうかみなさん、真剣に感染拡大防止に取り組んでください<(_ _)>

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長老

2019-12-18 00:40:50 | 人&動物の健康
大ババ様の桜さんが他界後、室内で暮らす動物の長老として君臨する爺さん?がおります。



チンチラのピカチュウです。15歳であります。

犬は15歳ともなれば、耳が遠くなったり、ボケ気味になったりとお年寄り感があるのに対し、この方は昔からちっとも変わってないような気がします。

ゲージの扉を開けて、頬っぺたとかをくりくりしてあげると、なんともいえない気持ちよさそうな顔でうっとりします。



気がつけば15歳、名前を呼べばすぐ来るし、反応は鈍くならない。

病歴一切なし、具合が悪そうな姿すら見たことがありません。

15年元気って凄いですよね。

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今年は一体何なんだ!?

2019-12-10 01:10:07 | 人&動物の健康
人と動物のサプリメント屋さんをやっておりますが、今年はビックリなことが起き続けております。

まず人用、あのパリコレで有名なアンミカさんが3回も取り扱っている商品をメディア等で紹介してくれました。

不思議な気分ですよね、、自分がメインで扱っているブランド商品を有名人がTVでイチ押し紹介しているんですよ。。

しかも、、、2回もTVで紹介され、トドメに雑誌で紹介され、、、

そしてこの師走、今度は店舗が大手新聞の1面の広告欄に掲載されることになりました。

新聞の1面って、フルカラーなんですね。。3センチ×9センチと、まあ結構大きいよね。

先週、突然電話がかかってきて、九州方面の人たちに良い品物の情報を提供したいので、ここはなんとか付き合っていただけませんか!!と頼み込まれてしまい、

いいですよって、お人好しなもんで了解してしまった。。

いままで考えてもみなかったです、、、新聞とかに広告載せるの、、。

そしたら、今度は来年雑誌で紹介されることになった。。

雑誌の方は全国誌なもんで、やっぱりこっちもカラーです。

この7年間、ひたすら人様の幸せのため頑張ってきました。

商品も、店舗も、有名人やメディアが取り上げてくれるのは、不思議な気分と有難さがあります。

なんだか狐につままれた感じですが、努力が実を結ぶのは嬉しいな。

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嬉しい報告

2019-02-03 00:32:22 | 人&動物の健康
先日、友人から嬉しい報告がありました

友人はマルチーズ×プードルのミックスの12歳の女の子を飼育しております。一昨年末に獣医さんより心臓疾患でもっても余命1年と宣告され、余命宣告通り昨年12月に危篤になりいよいよとなったところでちょっと応援させていただきました。

利尿剤を使い続けてきたので腎臓の数値が悪くなり、食欲が全くなくなって、3キロあった体重が1.8キロまで落ちて寝てばかりになっていたところ、友人に大根とヒヨドリとペット用サプリを送りました。

何故か大根とヒヨドリは美味しそうに食べたそうで、ペット用サプリをお水に溶いて飲まし、その他いろいろ指示したことをやっていただいたところ、獣医さんも何故回復しているのかわからないと驚くほど腎臓の数値が回復して体重が2.4キロまで戻り、ぐったりしていたのがはしゃげるぐらい元気が戻った、奇跡だよととても嬉しい報告を頂きました。

うちも数年前に、胆嚢が壊死して穴が開き、黄疸で全身真っ黄色になった余命ゼロ日と言われた子が奇跡の復活を果たした経験をしておりますが、たとえ余命がないと言われても最後まで諦めないで頑張るって大切だなと思いました。

友人の愛犬も、友人が諦めなかったから復活したのだと思います。飼い主が諦めたら未来は閉ざされてしまいますからね

それにしてもよかったよかった

ヒヨドリも、思わぬところで役にたって何よりです

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