猟銃等所持経験者講習会

公安委員会が行う、猟銃所持経験者講習に行ってきました。

ざっと６０人位の参加人数でした。

参加者はやっぱり６０歳以上が７～８割という感じで、女性の参加者はというと・・・

・・・アタシ一人じゃん

あら～～めっちゃ恥ずかしぃの～～～

参加者の中にはいつもお世話になっている射撃指導員の先生Ｎさんがいらっしゃいました。
休憩時間に目の前にぱっと現れて、やっぱ貴女だった！とニコニコして声をかけてくださいました。

不覚にも後ろの席にＮさんがいたのにまったく気がつかず・・・

Ｎさんは銃砲店からも厚い信頼を寄せられる射撃指導員でありまして、狩猟経験は５０年以上ある大ベテランであります。
夫婦ともどもいつもお世話になりっぱなしで頭が上がりません。

とても紳士な方で、私達は夫婦はＮさんのファンです

私達は本当にラッキーです。

Ｋさん・Ｎさんという素晴らしい先生に出会えて、御指導を受けられて、本当に環境に恵まれています。私達はこのお二方を尊敬しております。

Ｋさん、Ｎさん、いつまでも元気でいて欲しい

話脱線しました。。

講習会の内容は経験者ということで、法改正の内容が別紙にプリントされたものを説明・再確認した他はいつも通りで、伊勢原の射撃場が来年平成２３年度８月から利用できるだろうという話もありました。

で今日の画像は、題名とはぜ～んぜん無関係の美咲ちゃん。

ここ何年も写真撮影などしてなかったので携帯で撮ってみたのでした。

ここ最近、赤みが増した美咲ちゃんです。

狩猟者免許更新講習会

今日は狩猟者免許の更新のため講習会を受講しに行ってきました。

１５０人くらい集まっていましたが、顔ぶれを見るに６０歳以上のおじいちゃんが多く狩猟者の高齢化をまじまじと感じました。

そんでもって女の人は私を含めて２人

今回の講習会の大まかな内容は、尊守せねばならない法令についてや野生鳥獣の保全計画及び有害鳥獣捕獲について、鳥獣の判別や猟具のお話や事故の話などなど。

法令については知らなかったじゃ済まされません！とかスクリーンに映し出されて、ご存知とらばさみの使用禁止やわな猟の制限区域が追加されたとか念押し的なことが多かったです。

あと特に記憶に残ったのが、犬のみを使用した鳥獣の捕獲の禁止についてで、これもスクリーンで映し出されてました。

県の職員が妙に強調して言っておりましたが、犬のみを使用した鳥獣の捕獲は鳥獣の保護繁殖上重大な支障が生じ、要は無免許捕獲をやってくれると生息数の保護管理に支障が出るのでなんちゃら・・
犬のみということは法定猟具を使用しないため、狩猟免許・狩猟登録などの狩猟管理の対象ではなくなってしまうわけなので、狩猟者の義務である捕獲数の報告というのができないというのが問題ということで・・。鳥獣保護法は狩猟者以外も守らなきゃイカンてことなんですが、違反するとどれくらい罰則があるかといいますと・・

【懲役１年以下または１００万円以下の罰金】です。知ってた？
まあ、懲罰には幅があるとは思いますが。

私も犬を使役する者なので、気をつけないと～と思いました。
故意か故意じゃないかの問題のようですが・・。

犬がね、鳥を咥えてきたんだよー！って話は自慢話のようで実は洒落にならんマズイだったりする・・・

狩猟免許を持ち、狩猟登録をして、法定猟具を使って野生鳥獣を捕獲しましょうね

今ハンターが激減しているので、うちの犬は猟犬だよ～とお山で散歩する人は是非銃砲所持許可及び狩猟者免許と狩猟者登録を受けてハンターに！。法律の元、有害鳥獣を捕獲するというボランティア事業に自慢の愛犬を引き連れて参加しましょう！！

・・・って誘っても、なかなかやらない人の方が多くって

とにかく。

野生鳥獣を無許可及び法定猟法以外で捕獲するのは犯罪行為です。

捕まるとブタ箱入りじゃ

ちなみに・・・

非狩猟鳥獣を獲って２週間くらい牢屋に入った人達おります。

有名どころが、メジロやルリですね。

あと狩猟鳥獣でも雛と卵はダメ！繁殖期に鳥さんを追い掛け回させてかき回してしまうこともやめて～～。

鳥を獲りたければ、正々堂々と法律の中で勝負しましょう。