日々の生活 ~甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘~ 

☆甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘は甲斐犬愛護会所属犬舎です。犬との生活や狩猟日記など。

第134回甲斐犬愛護会展覧会

2011-10-31 07:39:39 | 甲斐犬
久しぶりの犬記事です。

第134回甲斐犬愛護会展覧会に行ってきました。

今回はみそとアッコを出しました。結果は席外でしたが、私達夫婦にとって大変勉強になった展覧会でした。

なぜあの会場に行くと犬が尾が下がるのか?そして犬が人を怖がるのか?という謎が解けた、と言った方がいいでしょう。ということは、どうすれば尾が上がるのか?ということにつながるわけで、今まで私達はとんでも検討違いな訓練をしていたことに気づきました

私は自分が地震体感があることに気づき、昔からやっている占いを毎日やることによって第六感つまり動物的感が強化されてしまったことにより、犬の立場で展覧会を味わうことが出来ました。

昔から親方には犬の気持ちを掴めと言われていましたが、なるほどなと改めて納得

甲斐犬は普通の犬ではない、山梨の厳しい大自然が育んだ野生の犬であって天然記念物です。

そんな野性味を強く残す甲斐犬であればあるほど、尾が下がってしまう、人を怖がってしまう、または尾が立ってても犬が緩くなってしまう、疲れてしまう、それを克服するには人犬共に日々の精進なくしてありえない、この体質になってはじめて何がいけなかったのかその理由がわかりました。

私はいま、人や動物からも電気感じ取ります。

尾の下がる犬の側に行くと、なんと体感がぐっと上がるんです。

そして飼い主がヘンな気を発してて(これが問題)犬が余計に尾が上がらない。
ちなみに具合の悪い人間の側にいっても体感上がります。
精神的にイライラしている人間が感情込めた言葉を吐くと、毒電気がビシッ!と飛んできます。

いつも親方からハンドラーが悪い、飼い方が悪いと怒られていましたが、確かにです。

犬を作るは人間、つまり日常管理が悪い。順位はともかく、犬がシャキッとしないは人が悪い。

それを犬のせいにしちゃイカンと思った展覧会でした。

だって、犬から毒電気出てますもん

毒電気出てない状態まで管理して、それでもダメなら犬の責任かもしれませんが、毒電気出ている限りは犬の責任よりまず飼い主の責任を疑うべき・・と思いました。たしかに親方のいうとおりです。

リングの周りの人は、そんな野生動物が嫌がる人間の嫌な電気を大量に放出してて、思わず私もぐぇ~となりテントへ逃げ帰る事度々。

もちろん爽やかな方もおります

連れている犬もうげぇ~な電磁波放ってまして、この電気に勝てるだけの人間と犬でないとこりゃあ尾は下がるし、犬は疲れるわねと思ったですよ

尾立ってても、耳の保持が悪くなるわこれ自分の犬でよくわかったわ

なるほどなるほど、甲斐犬と地震体感はどうやら関係があったのねと納得です。

甲斐犬を愛護・育成し、展覧会でその成果をみせるために日頃の精進なくしてはありえない、年二回のあの場で日頃の自分の生活を振り返れる、簡単に言えば心身の健康診断みたいなものかもとか思いました。

とわかれば、ますます甲斐犬の展覧会はやめられませんねということで、今日から何もかもやり直しです。

飼い主に癒しを与え、飼い主を守ってくれる犬、甲斐犬は生きる支えです。

邪気ある人が来ようものなら、おどりゃ~と番犬してくれますからまさにお護り犬です

それに、地震前兆を感知してくれますからね

犬の異変を私が感知するんですが

今回の展覧会で、あぁ・・甲斐犬飼っててよかった、愛護会会員になって展覧会参加させてもらっててよかったと心から思いました

ということで、ものスゴク有意義な展覧会でした

今までの展覧会の中で、一番勉強になったかも

甲斐綾桜荘・甲斐悠美荘は今日から春展に向けて始動しますよ{

来年辰年は日本列島の厄年、旦那も厄年、甲斐犬育成を通じて厄払いさせていただきます

ではまた

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする