陽炎本舗

助産師えりつぃんの徒然日記。

ささいなことをつらつらとお祭り娘がつづります☆

2010 私的よさこい大賞(笑)

2010年09月24日 23時29分24秒 | Weblog
じゃ~ん。

銀輪舞隊さんでーす。

『炎の翼!!』って一緒にやりたい・・・ウズウズ(((>ε<)))

『セイ、ハー』ってとこも好き。

今年の銀輪さん、私的ツボにがっつりヒット!!



移動のときとかもすれ違うと必ず挨拶してくれるし、

一列で歩道のはじを歩いてるし、

お話したことないけどきっと素敵な人たちなんだろなと思うです。


東京よさこいでも見れると嬉し☆


ちなみに去年の私的よさ大賞は流星さん☆

繋ぐ。

2010年09月12日 00時20分10秒 | Weblog
久方ぶりにcoccoの歌を

ココロとカダラに浸しこんで、

声を出して泣きました。

うん、すっきり。
もう大丈夫、元気です


先週末、これまた久しぶりにドライブに行きました

群馬県の榛名神社。

渋川伊香保、メロディーロード(ホントに道が歌ってた)を抜けて、榛名湖からすこし行ったところにある神社。

今はやりのパワースポットです!!

御利益は、生命力らしい。

まずは入口。ここからして良い雰囲気。


参道の要所には七福神の像があって、いっしょに記念撮影してきました。

お茶屋さんには沢の水で冷やしているラムネたち。


静かさと涼しさを感じながら参道を登っていくと、いよいよ本堂に到着。

彫刻や梁など丁寧な仕事を見ていて感激

そして、少し冷たい空気。

しばらく本堂や本堂の後ろの御姿岩、空を眺めながらぼーっと。。。。



深呼吸を何回もしました。


心新たにすることができたような気がします





光と影。

右と左。

天と地。


相いれない、正反対のものたち。


例えば、


昼と夜の間に夕方や朝があるように、

右と左にまんなかがあるように、

地に足つくから空がわかるように、


お互いを繫ぐものが、きっとあることを気づけたらいい。

シカク。

2010年09月07日 00時31分45秒 | Weblog
2週間、割り切ろうとどんなに頑張ってみても、割りきれなかった出来事があります。


2週間前、具合の悪い赤ちゃんが生まれました。


それぞれの助産師のお産の進行中・分娩時の判断、産科医の判断と行動と説明、生まれてからの蘇生処置、小児科医の処置と説明。

ママのお産に対しての思いと赤ちゃんへの思い、パパの思い、家族の思い。



皆、自分は悪くないと思いたくて

誰もが誰かのせいにして逃げてきたことです。


誰もが少しずつ力不足だったことが重なって

今の状況になったんだと思います。


私も、あの人がこうしてくれなかったからと人のせいにしようとしたけど、
それだけが本当じゃないからずっとずっとつっかえていたものがありました。

もっと私に判断力や状況判断能力があって、冷静でいられたら
自分はこれをして、あの人にこれをあっちの人にはこれをしてと指示をだせて円滑に動くことができていたら、
一秒でも早くに赤ちゃんを苦しい状況から救ってあげることができたんじゃないかなと思います。

もっと上手く赤ちゃんの蘇生が上手くいっていたら、家族はこんなにも不安感や不信感を募らせることなくもっともっとすっと赤ちゃんとのこれからの生活になじめたんじゃないかと思います。

でも、私ひとりができてたらいいわけじゃなくて、緊急時にみんなが効果的に動けるようにしておくべきだった。

そんなことを思い、そうゆうふうにしていきたいと思います。



私は助産師として、ママと赤ちゃん2人の命を預かり、お産を取り上げさせてもらいます。

ひとりひとり、ひとつひとつに大事に向き合ってきたつもり。

でも、まだまだ力不足で、何かあったときに、何ひとつママや赤ちゃんの生涯を保障することができない。

ちっぽけな私には人の人生の保障なんて一生かかったってできない。

次に生かせばいいなんて言葉でかたづけられない、一生がかかっている仕事。


幸い、赤ちゃんは元気に退院したけれど。


こんな自分が助産師として働いてていいのか、
お産取り上げさせてもらっていいのか、
未熟児勤務させてもらってていいのか、

自分には助産師として働く資格がないんじゃないか。と、考えていました。




辞めることは簡単だけど、それで物事が解決するわけじゃない。責任をとったことにはならない。

だからこれからの準備をしっかりして、けして忘れずに向き合っていくことしかできないと思いました。