助産師として2度と経験できないようなお産を体験させていただきました。
お産が進んで子宮の出口が全部ひらいてくると、
赤ちゃんを包んでいる卵膜という膜は大抵自然に破れてしまうのだけれど、
たまーーーに丈夫な卵膜があって、
赤ちゃんの頭が出て来ても破れないことがあります。
そのことを幸せの帽子をかぶった赤ちゃん=幸帽子(こうぼうじ)というのです。
縁起のよい幸せを運んでくれる子。
私は手を添えているだけで、つるっぽんと生まれてきたこの子。
そしてママと赤ちゃんを守る膜に、人間のからだってすごいなー、必要だからあるんだよなぁと改めて感じたお産でした。
お産が進んで子宮の出口が全部ひらいてくると、
赤ちゃんを包んでいる卵膜という膜は大抵自然に破れてしまうのだけれど、
たまーーーに丈夫な卵膜があって、
赤ちゃんの頭が出て来ても破れないことがあります。
そのことを幸せの帽子をかぶった赤ちゃん=幸帽子(こうぼうじ)というのです。
縁起のよい幸せを運んでくれる子。
私は手を添えているだけで、つるっぽんと生まれてきたこの子。
そしてママと赤ちゃんを守る膜に、人間のからだってすごいなー、必要だからあるんだよなぁと改めて感じたお産でした。