中毒。

私は突発性の活字中毒です。昨日、一昨日がそうでした。そして、私が活字中毒になる時は「うつ」にはいる一歩手前サイン、片足突っ込んでる証拠です。今日の自分を見ている限りではなんとか持ちこたえたよう”

とりあえず、溜まってた新聞片っ端から読んだでしょ？次にもう読んだことのある文庫本の活字を追って、まだまだ足りなかったからネットで小説みまくって、それで、友達から京極夏彦の「魍魎のはこ」（←漢字が出ない）借りてたの思い出してそれを読みきってとりあえず落ちついたのかなぁ。

京極夏彦は文庫本にしては「厚っ！！」って突っ込みたくなるけど（幅約5ｃｍ）、私には調度良かった。そういえば、映画化された「姑獲鳥の夏」見に行ってないや…もう終わってるかな公開。
「魍魎のはこ」も「姑獲鳥の夏」もなんだか読み終わると価値観かわるのは私だけかしら。使ってる言葉は難しくて、回りくどい部分もあるんだけどきっと一度いっただけじゃ理解できない私には調度イイ。
超私的な意見だけど、「魍魎のはこ」は警察関係の人に読んでもらいたいなぁ～

私にとって活字は現実逃避の世界。活字に溺れて、物語に陶酔して、今の自分を忘れる。一心不乱にそれをすることで全てから逃げて充電してるんだと思う。中毒、もっと簡単にいえば依存。ということでしょう。