かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

クレムスの町とモーツァルト玉

2015-07-07 21:16:32 | 旅行
デュルンシュタインも、やはりブドウ畑が多い。
ワインの一大産地というのも頷ける。
やはり重くてもワインを買うべきだったと思う

ここでブドウ畑の写真が欲しいところだが、
実はメルクや船で写真を撮り過ぎて、カメラの充電が怪しくなってきたのである。
だから、この後に訪れるクレムスでも残念ながら写真は撮れない

ドナウ川沿いの道を東に走ると、いつの間にかクレムスの町に入っている。
ここでもブドウ畑がたくさんある(そしてやはりワインが名産品だそうだ)
わたしたちの前に、ゆっくりと走る車がある
良く見ると、それは教習所の車である
日本と同様に、夏休みに学生が車の免許を取ろうとしているのだろうか。

気がつくと、道の幅が広くなり、近代的な建物が増えてきた
この道をそれると、歴史的建物があったり、歩行者天国になっているショッピングストリートがあったりするのだが、
車はそのままクレムス駅へと向かう。

クレムス駅に着くと、列車の出発まで少しだけ時間が取れる。
駅構内にあるスーパーで買い物をする。
水(Mild Gas 微炭酸)とゲータレードのレモン味(750cc)と
モーツァルトクーゲルのミニサイズ(8個入り)を買う。
モーツァルト…とは、『モーツァルト玉』という意味のチョコレート菓子で、
ザルツブルクが発祥の地である。
ヌガーとピスタチオのマジパンをボール形に丸め、まわりをチョコレートでコーティングしたものである。
本場の店では1個1ユーロもするのだが、
スーパーなどで売っているのは大手菓子メーカーミラベル社の製品である。
わたしが買ったのも、ミラベル社のものである。
小指の先ほどの小さな玉が8個入っている。

ちなみにこれは、現在我が家にあるミラベル社のショッピングバッグ(ビニール袋)に
でかでかと印刷されているモーツァルトクーゲルである。
(本物の箱は、確か持ち帰ってきたはずだが、行方不明になっている


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