かへる 東の国探訪記

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デュルンシュタインの町へ

2015-07-05 10:17:05 | 旅行
シュピッツを出て、景色は再びブドウ畑とアンズ畑になる。
これは、ヴァイセンキルヘン(Weissenkirchen)にある中世の要塞教会である(たぶん)


午後3時25分頃、次の停泊地デュルンシュタイン(Dürnstein)に到着、ここで下船する。
(以前、この写真をメルクで撮ったものだと思い、間違えて貼ってしまったので、ここに貼り直す

この水色の建物が、デュルンシュタインのランドマークである聖堂参事会修道院教会である。
川の安全を望むために建てられたそうだ。

船着き場からは細い坂道を上がり、ハウプト通りに出る。
15分くらい、町中を散策する。
町の背後には山があり、そのてっぺんにケーンリンガー城が建つ。
約800年前、イングランドのリチャード獅子心王が幽閉されていた場所として有名だ。
(実際は、幽閉ではなくて、のんびりと過ごしていたらしいが)
城を見に行かないのは、急な山道を30分も上らなければならないからである。

これは町の中で撮した写真

デュルンシュタインの町は、白っぽい壁の建物が多いが、これは石造りの歴史を感じさせる家だ。

ハウプト通りには、土産物屋やレストランが並んでいる。
そのうちの1つ、ヴィーザー(テイスト&ビューティー)に入る。
ここはおそらくチェーン店で、メルクの町でも見かけた。
店名どおり、ジャムやワインやお菓子とナチュラルコスメを扱っている。
ここでもジャムを買おうか悩むが、重いのでやめる(買えばよかった)。
アンズのリップバームを買う。4ユーロ50セント。


それにしても暑い
午後4時前にして、気温32度だそうだ。

午後3時40分、待ち合わせ場所に集合すると、すでにタクシーが待っている
タクシーといっても、バンタイプの車である。
ここからクレムスへと向かう。



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