かへる 東の国探訪記

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ウィーン軍事史博物館(20)

2015-12-11 21:00:11 | 旅行
ここから再び武器や兵器の類いに移る。
武器と言っても小銃などではなく、大砲などのような大物である。
これ↓はなんであるか既にわからない。


これは曲射砲。
前に見たものよりも大きい。


これも前に見たことがある(が、何だかわからない)。
ラッパのような形のものが2つ、空を向いている。


これは、1916年の戦局を表した地図である。
永世中立国であるスイスが妙に浮いている。
そして、東も西も戦線が膠着している様子が見て取れる。


これは、(チラシによると)たいへん貴重なものである。
現存する唯一のオーストリア=ハンガリー二重帝国軍旗である。
墺国やハンガリーだけでなく、チェコやスロバキア、スロベニア、クロアチアなど、
当時二重帝国に含まれていたあらゆる民族の旗(紋章)が含まれている。


これは装備を付けた軍服。
後ろには、戦争の模様を描いた油絵が飾ってある。


その右側には、モニターの前に軍服が2種類ある。
前にあるのは、馬に乗るための鞍だと思われる。


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