映画とかDVDとか本とか

映画やDVDや本のことなど
(タイトルそのままですが)

こわかった、「メタボラ(桐野夏生)」

2007年05月25日 23時10分33秒 | Weblog
桐野夏生はどうしてこんな世界がかけるんだろーと
いつも思います。
今回のメタボラは「リアルワールド」にとっても近いかな?

若者が主人公だし。

最後は、まだ続きがあるの?というところで終わってるので、
「ダーク」の続編とともに、こちらも続くのかと思わせますね。
舞台も沖縄だし。

さて、今日は金曜日。
夕刊には映画の宣伝がたくさん出ますね。

本当に邦画が多い。時代が変わりましたね。

やっぱ、「しゃべれどもしゃべれども」が一番かな。
北野武も松本人志もあるし。
井筒監督も、きになるし。

うー。
5月きちんとした形で仕事を終えたい!!!

なんとかしないと。うん。
がんばるぞ!


まず齋藤綾子の感想

2007年05月21日 22時50分42秒 | Weblog
主人公は私と同じくらいの年で、親や、兄弟や、仕事やそして、
パチンコにすごーく影響されてる女の人で。

パチンコ好きにはすごくよくわかることなんだろうけど、
機種の種類とか、回転のこととか、パチンコ屋にくる、
人々の感覚とか、そのあたりが、残念ながら私には共有ができない。

父親の墓にも、
母親の墓にも、入らない、って、
それがすがすがしいと思うところが、
あんまりそういうことを考えたことがない私に
新鮮に感じたのは確か。

今回解説がすごく、共感できて、それもまた
結構珍しいことではありました。

歌舞伎町の本と、桐野夏生はいまのところ途中です。

桐野夏生・齋藤綾子・李小牧

2007年05月19日 22時38分13秒 | Weblog
本日の収穫。

これから読むわけだけど。

お金ないなーと思いつつ、
買ってしまうこの怖さ。

とにかく今日は「メタボラ」桐野夏生がほしかったので、
それを買いに。
その他幻冬舎文庫も、ってわけです。

李さんってひとは、初めて。
表紙にどきっとしまして。

歌舞伎町のことは馳星周の小説くらいでしか
イメージないけど、やっぱ気になるじゃん。

齋藤さんは、しごとしてんだな、と
本を見つけるとなんか、うれしいし、ほっとするのでした。

どれからよもうかな。

THE 3名様

2007年05月19日 21時59分01秒 | Weblog
THE 3名様を現在見てるところ(ひさびさDVD借りに行った)。
いやあ、うけますねえ。

やっぱ、この3人がいいんでしょう。塚本君と、佐藤君と、岡田君だし。
木更津キャッツのバンビとぶっさんがいないってわけで。

そういえば、私も高校生のときなど、
深夜ではないですが、とにかくだらだらっとして、
いたものでした。

この作品に登場する3人の男の子(20才くらい)たちは
いずれ定職につき(たぶん今は
バイト生活、なのでしょう)、
社会生活をいとなんでくれるのなら、いいなぁと。

25過ぎてこれやってると、正直きつい。って感じ。

そんな、世の中を憂えても仕方ないんですが。





家日和 (奥田英朗)

2007年05月07日 09時10分47秒 | Weblog
奥田英朗は最高におもしろい!

昨日は旧友に会い、お互いの境遇
(未婚、仕事の行き詰まり、体もいろいろ不調、
例えば、体力なくなってるとか、原因がわかんない不調とか、
トイレが近いとか)を嘆きつつ、名古屋の街の中をふらふらし、
ついつい荷物になるのに(今は自宅ではないので)
「家日和」買ってしまいました。

それでも
桐野夏生のすごい厚さのハードカバーだけはがまんし、
やめておきました。すごく重いんですもの。

「家日和」のタッチは、空中ブランコなどと、にた感じで、
くすりと笑えるタイプで、よかった。かなりのおすすめ。

しゃべれどもしゃべれども

2007年05月05日 18時01分33秒 | Weblog
「しゃべれどもしゃべれども」って本を今読んでおります。
おもいがけず、おもしろい。
そして、映画もやるらしい。きっと小さい映画館じゃないと
かからないと思うけど、味がありそう、です。

国分君もいろんな仕事してるよねえ。

ほっと。

2007年05月01日 21時27分00秒 | Weblog
ひゃああ。今日はのんびりだなぁ。今日だけは少し、リラックス。

もちろんお仕事は苦しい現状をいかに克服して、、、、
ってところが多いですが、
若輩者の私にはどうにもつらい4月でございました。

けっこう腹も立てたし、どうにもやりきれない日も
ありましたが、
人生そんなの当たり前ですよね。

9連休などとすごい連休ではないけど、あさってからは
少し逃避できるし。

また飛行機のれるから、なんか軽い読み物でも入手しよーかな。
るるるん♪