映画とかDVDとか本とか

映画やDVDや本のことなど
(タイトルそのままですが)

特命係長とイッセイ尾形

2006年09月24日 10時50分44秒 | Weblog
23日はくだらないけど、楽しめる橋克典の只野仁シリーズとCBCのすじなしみたいなイッセイさんの2人芝居をテレビでやっていた。

特命係長の方は相変わらずの勧善懲悪ものお色気もの路線を貫いていて、変わった点といえば”えびちゃん”の出番がめちゃめちゃ多くなったこと、かしら。

イッセイさんのほうは博多が舞台で、屋台で飲んでる風景をすじがないアドリブ芝居でみせるもの。大泉洋さんの活躍は目を見張ります。
まあ、どうでしょうできたえた、アドリブってことではないかと思いますが。

さあて、池袋ウエストゲートパークのレンタルDVDを返却しなくては!

松本清張シリーズ(松竹ホームビデオ)

2006年09月18日 23時36分06秒 | Weblog
松本清張シリーズ(松竹ホームビデオ)、ってのがあるんですね。
今回は「疑惑」というのをかりてみました。
すごい、出演陣です。桃井かおり、岩下志麻、鹿賀丈史、仲谷昇、柄本明、山田五十鈴、三木のり平、名古屋章などなど。

小説を読んだほうがぞくぞくするのかもしれないけれどね。20年から30年位前の映像だと、車とか街の様子とか、女の人のしゃべりかたとか、やたらたばこすってるとか、そういうところ、おもしろい。お化粧がいまとくらべると、特にけばけばしい感じがする。

そうか、あのころがあたしの子供のころか、って思ったり。


桃井かおり、岩下志麻のお二人は、すごい。かっこいい。
今の人たちのほうが、みんな子供に見えるね。

酒井 順子のエッセイだったかに、「かわいい」という言葉についてのものがあったと記憶してるけれど、なんでも、かんでもかわいい、っていう文化が生まれてからの人たちと、その前の人たちで、価値観がちがうのでは、って話。
こどもたちが、早く大人になりたいって思わなくなってからの人たちはやはりいつまでも子供なのでしょう。

20年前の35歳は、きっともっと大人だったんだろうと。
そうだよね。やっぱね。

岩井志麻子と藤堂志津子

2006年09月12日 00時26分12秒 | Weblog
って、ぜんぜんタイプが違うけど、昨日買ったのはこの2冊。
岩井さんは、すきかっていうと、わかんない。すごーく面白かったって思ったのは数冊かもしれないけど、なんかぞくぞくひかれてしまう、ってわけで。状況とか、岡山弁とかかな。

藤堂さんは、札幌の町を舞台に書いてるんでなんというか親近感がわきます。

DVDはレンタルで。池袋ウエストゲートパークを何年かぶりにみる。
今をときめく山下くんなどが、まだ幼い感じでいいですね。
公衆電話と携帯とが共存しているそんなちょっと前の日本。

やっと!

2006年09月03日 23時55分12秒 | Weblog
2日と3日で飛行機に乗った。どこかへでかけるとなると、お金を使ってもいい気分になり、いつもより財布の紐がゆるむ。買いあぐねていた、ファンデーション(いつもはすごく値段とか気にするくせに、定価かな?って値段で買っちゃったり)を手に入れたり、する。

乙一の本もやっと読めた。
「死にぞこないの青」は行きの飛行機の中で読破。ひゃーおもしろい!もうひとつ、短編集をいま読んでる。

仕事もたまってるし、なんていうか、余裕のない毎日ですが、読書とか小旅行とかできるうちはまだましなのか。