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NHK基礎英語1・2・3 新年度まもなく開講。楽しみ! 個人的には基礎2が特に楽しみ、鴨。

2019年03月29日 14時12分29秒 | 英語教材の話題

 

 

>NHK基礎英語1・2・3 新年度まもなく開講

>個人的には基礎2に特に期待しています

>NGT48も山口真帆さん中心に再起動すればいいのにね

 

嘘ではなく、来年度のNHK基礎英語の開講日は、もうすぐ、平成最後のエープリルフールの日。そう、平成31年4月1日スタートです。ということで、今頃は、街の書店さんにもAmazonさんの物流センターにも――普通の月に比べて3倍は売れるという噂もある「4月号」であってみれば(The April issues are expected to sell at least three times as well as the others.)――山積み状態でしょうかね。

NGT48の山口真帆さんの郷里、青森県の八戸でもリスナーは少なくないと思うけれど、九州のとある地方都市でわたしも小学校3年生の頃からわくわくして聞いていたNHKラジオ基礎英語。

伝統も定評もある同プログラムのことですから、本稿では、そう、朝日新聞の社説のような一文にもならない一般論は――といっても、朝日新聞の場合には、一文にもならない上に、「排外主義」だの「のポピュリズム」だの、「国際社会の声」とか「韓国とは子供の喧嘩ではなく冷静な話し合いを」とかとかの詩的言語で飾られていて(Being trimmed with their own poetic expressions)論理的に意味不明、かつ、ご丁寧に国益を毀損する有害な一般論なのでしょうけれども!――割愛させていただくとして、ここでは、極悪非道じゃなかった極々私的な、基礎英語の新年度プログラムとそのカリキュラムに寄せる、就中(especially)、「基礎英語2」にいだいた特別的の(particularly)期待感を吐露させていただきます。尚、NHKラジオ基礎英語プログラムに対するKABUの 「一般論的の仲人口言説」はこの記事(⬇)の中程に少し書いたりした、鴨です。

・英単語は2000語も覚えれば充分?⬅そんなわけないだろう❗ (*^o^)/\(^-^*)
 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/58dcb4dfa601a3321646ab7d6bcf1029

 

 

▽基礎英語1
コメント省略。
以上。

というか、基礎1は、そう、30年くらい前のTVプログラムの「水戸黄門」やら「大岡越前」や「遠山の金さん」あるいは「暴れん坊将軍」と同様、――聴くものをそこそこ間違いなく満足させるコンテンツとしての――よい意味の信用があり、予定調和が期待されるからコメント不要でしょうということ。

ただ、プログラムの重点が少し――多分、望ましい方向に――シフトするの、鴨です。蓋し、この20年あまり、時代的にそれが日本の社会ではより強く要請されていたからでもあろう「英語の発声法」の伝授から、平成の御代もNMB48の大段舞依さんじゃなかった大団円をむかえている現在のこの社会では、NMB48の安田桃寧さんの桃寧じゃなかった、寧ろ、そこに――英語でのコミュニケーションスキル開発においてこそ――重心が移動しているであろう「英文法」「英語の語法」により配慮されたものになるのかもしれません。田中敦英さんから田村岳充さんへのホストのバトンタッチにそれを感じなくもない、鴨です。

>ビッチメンバーが跋扈してきたNGT48➡山口真帆さん中心のNGT48

>発声法偏重の英語プログラム➡文法・語法にも目配りする英語プログラム

ただ、ただですね。あのー、英語でのコミュニケーションスキル開発という獲得目標を睨むとき、[山口]発声法の知識と技術も、[真帆]文法・語法の知識と技術も、まったくもって(definitely, absolutely, and completely)、その重要さはなーんもかわらんです。と、わたしたちは思いますけれども。

蓋し、習うとともに慣れること。そのために英語を使ってみること。[本間]トレーニーの「あなた」ひとりひとりの、かつ、その時々の「Can Do」の達成イメージを念頭に置いて、[日陽]習い慣れるために英語を使う。渡辺麻友さんの辿ったこの平凡の非凡の努力。それが重要ということ。

・ダルビッシュ選手頑張れ!-而して、野茂英雄選手に回顧する「アメリカ社会侮り難し」の体験

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/48db82a3914dea1888caafe1bef607f9

というか、最早、NGT48とは「山口真帆」のことであり、AKB48グループが「前田敦子➡渡辺麻友」でしかなかったように、英語のコミュニケーションスキル開発プロジェクトの内容は煎じつめればこの王道の「習い慣れ使う」しかないのですよね、多分。達観。

 

 

▽基礎英語3
言うまでもなく(as we all know ⬅ここ「needles to say」「without saying」は互換可能ですが、「not to mention」「to say nothing of」は、例えば、「渡辺麻友さんは鬼のように可愛いのは*言うまでもないが*、実は、可愛い鬼だった」というセンテンスのような、ある物事と区別される別のある物事に言及する際に専ら使われる表現。よって、ですから、英文で朝日新聞の社説を書くのなら――「破れ鍋に綴じ蓋」、NGT48の無能で当事者意識を欠落した運営とNGT48のビッチメンバーさんで――そうそう問題にはなりませんけれど、間違っても、米英の大学院に出願するときの志望理由を述べるエッセーや、知的財産権を巡る英文契約書を作成するようなときには注意した方がいい、鴨。と、というような蘊蓄と駄弁が「語法の知的と技術」としてわたしたちが本稿でイメージしているものです。為念)、AKB48グループ総監督じゃなかった「基礎英語プログラ総監督」の、向井地美音さんじゃなかった投野由紀夫さんがホストをつとめられる基礎英語3はどうか。

・「ファンの気持ちを誰よりも知っている」 
 AKBの復権を託されたのは、21歳の新総監督・向井地美音だった
 https://www.j-cast.com/2019/03/20353204.html?p=all

基礎英語グループの総監督の投野さんがプレーイングマネージャーをつとめられる基礎3。しかし、正直、わたしたちは新年度――「平成31年➡第248番目の元号年元年(the first year of the two hundred and forty-eighth imperial era)年度」、下世話に言うところの「2019年度」の――基礎3のスキットはスキップしたいと感じました。だって、わたしたちは、英語教材の選択と評価の嗜好において、スキット、就中(particularly)、ストーリの出来栄えを最重視するリスナー/ファンだから。だから、よって、今年度2018年度の基礎英語3とか、2017年度、昨年度の基礎英語1と基礎英語2のKABU家での評価は極めて高い。それに対して新年度の基礎英3のスキットはストーリは・・・。

(≧口≦)ノ・・・ロボコーパスの成長冒険物語てか?
(≧口≦)ノ・・・ブレーメンの音楽隊とピノキオのパクり?
(≧口≦)ノ・・・助太刀にチルチルとミチルの青い鳥?

要は、単なる言語データベースが、スピーチコミュニケーション、就中(especially)、異文化コミュニケーションにおける、頼りになる強い味方に推移してきた(⬅AKB48グループ在籍時の渡辺麻友さんにおける柏木由紀のゆきりんにはなってきた? あるいは、お嬢の女王の松井珠理奈さんにおける松井玲奈姫くらいにはなってきた?)、謂わば「コーパスの出世物語」? 「コーパス」を巡るこの30年あまりの言語学と言語教育学との舞台裏の紆余曲折と疾風怒濤の出来事の「歴史の解説」? その歴史を「ロボコーパス」を擬人化して(to personify)台本書いてみました、ってか?

そんなん、KABUが自分で書いた方がもっと面白いもの書けるがな、多分(⬅その場合「センター」はHKT48の田中美久さんのキャラで確定!)。とまでは流石にいわないけれど、その「物語」を通して得られる知識や情報だけなら、わたしはその道の書籍をじかに読んだ方が時間の節約にはなります。

まあ、そんな傲慢な物言いとは別に、基礎英語ファンにとって基礎英語が提供する物語は、蓋し、なにより、やっぱ、基礎英語の仮想時空間で繰りひろげられるべき物語は、畢竟、そう、アイドル界隈に喩えれば、それは「渡辺麻友―王道アイドル」の風格漂うもの、少なくとも、その「王道アイドル思想」と親和性の高いもの、現役のメンバーを念頭に置けば、謂わば「山口真帆」「高柳明音」「岡田奈々」「瀧野由美子」的の線上になきゃね。じゃなきゃ、金返せ、でしょう。そう、わたしたちは考えます。

・NGT48が山口真帆さん暴行事件の報告書なるものを公表、予想通りのグレー報告

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/71d803eef048b1d023125d82ef10031d

 

 

例えば、今年度の基礎英語3、「最後にカノンちゃんが恋愛とビジネスの双方で天下を取る➡最後は山口真帆さんが勝つの如き」清々しいどんでん返しの切れ味やら、「同時進行多世代ミネソタ青春グラフィティ」の「神は細部に宿る:In the details God is.」的の心配りが見事だった昨年度の基礎英語3のように、人生の不条理と歓喜というsomething ambivalent をリスナーに感じさせるものじゃなきゃね。違いますか? 違いますか、向井地美音さんじゃなかった投野由紀夫さん。

それができないなら、金返せ、です。
それができないNGT48運営, say AKS経営, は
可及的速やかに「NGT48」を解散して、
山口真帆さんを中心とした「第二期NGT48」を
速攻で立ち上げなさい。もう、「話し合い」の
段階は間違いなく終わっているから、です。

而して、向井地美音総監督じゃなかった投野由紀夫さんの新年度の基礎英語3、しかし、結局、慎んで聞かせていただくと思います(抜き打ちテスト! Pop-quiz:[渡辺]「listen to the program on the radio」と、[麻友]「watch a movie on televidion」を比べて「語法」の知識を確認しましょう。はい、「on/to the radio」に対して「on televidion」は無冠詞(φ)なのですよ。「インターネット」が(名詞の形容詞用法以外では)「the Internet」と冠詞付きの大文字始まりなのと併せてこの語法というか語感を胃の腑におとしておきましょう)。なぜか、それは新年度の普通の月の3倍は売れるという4月号の「講師からのメッセージ」(p.5)で向井地さんじゃなかった投野さんがこう書いておらたから。山口真帆さんほどではないにせよそこに総監督の尋常ならざる気合いを感じたから。強調はKABUによるもの。

今年度の「基礎英語3」は、【NGT48がお披露目され活動を開始したのと同じ】3年前にこの番組で生まれて、すっかりおなじみになったロボコーパスを主人公にしています。特にロボコーパスが今の姿になる前の、ロボコーパス誕生の物語を全編わたしが書き下ろしたオリジナルストーリーでお送りします。(後略)

わたしは、この20年くらいはですが、投野さんや投野さんの同志さんであろう西垣知佳子さんとかの研究成果は大体フォローしてきたつもりです。而して、そこから鑑みるに、上で述べた「いちゃもん」みたいなことは、実は、わたしたちよりも投野さんご自身が、NMB48の安田桃寧さんの桃寧じゃなかった、寧ろ、わかっておられるはずだと思います。確信しています。それまず間違いない。

畢竟、NGT48の運営側が、あの「NGT48山口真帆さん暴行事件を巡る第三者委員会レポート」なるものを説明した、ギネス級に不出来な記者会見で玉砕したのは彼等NGT48運営, or AKS経営が無能であり当事者意識を欠落させていたからでしょうが、こちらは、間違いなく優秀かつ日本の英語教育の改革に並々ならぬ関心と健全な野心と尊敬に値する使命感をお持ちだろう向井地さんじゃなかった投野さん。その投野総監督がなぜぬるい疑問手を放ったのか? 筋金の柏木由紀ファンでさえそのチケット買うのを躊躇うような「セットリスト」でのゆきりんソロコンサートとも評すべき「ロボコーパス成長冒険物語」の構えでのスクリプトを今回なぜ世に出されたのか?

なのになぜ? 
Why and for what ?

想像するに、蓋し、それは、
振り子がふれすぎて、
世の中には、そう知りもせんのに、
カタカナの「コーパス」や「CEFR」を
呪文のように唱えて、
例えば、

[柏]英単語は2000語も覚えれば十分
[木]英文法は百害あって一利なし
[由]英語は英語で学ぶ(習得する)のが一番
[紀]問いかけ/切り返しの決め台詞100も覚えれば
英語でのコミュニケーションはあとは慣れです⬅買い物と観光と冠婚葬祭くらいはそう、鴨。

英単語は2000語も覚えれば充分?⬅そんなわけないだろう❗ (*^o^)/\(^-^*)

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/58dcb4dfa601a3321646ab7d6bcf1029


という、素人には福音に響く(英語嫌いさんの溜飲をさげる)言説が、――はっきり言って、[奈良]ほとんどの日本語の母語話者にとっては間違いなく間違っている、[未遥]少なくとも、「コーパス」とはほとんど無関係の言説が――またぞろ、雨後の竹の子の如く(like mushrooms after rain)、平成の御代もフィニッシュライン(米語 - イギリス英語:finish line - finishing line)にきて跳梁跋扈してきた節もなきにしもあらずだから。なら、投野さんの決め台詞「よくぞ聞いてくれました」に加えて「ここはきちんと言わせていただきます」という意向と覚悟を感じたからです。だから、新年度の基礎3も聴かせていただきたいと思っています。

・防衛省Mag☆MAMOR:特集「英語力を装備する自衛隊」--英語好きにはお薦めだったりする

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/2377f54478cd51ab00abbce530bf67f6

・防衛省Mag☆MAMOR:特集「英語力を装備する自衛隊」--番外編「ちーぱか・すっぴんインタビュー」

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/1f6af769ca26a4d8f8a754f661e5ff09

ちなみに、投野さんの決め台詞「よくぞ聞いてくれました」を「That's a very(/truly) good question.」と言ってしまうと、それは、「面倒な/余計なこと聞きやがって!」、あるいは、「こんなん誰も答えられへんちゅんねん!」という発言とうけとられかねません。そうなるなる。要は、「Good question」は――官房長官の記者会見の場で、自分の主張を一方的にいい募る、よって、「質問」とは呼べない発言を繰り返す、東京新聞の記者さんの発する音声の振動などではなくて――、ちゃんとした質問に、けれども、困った質問にこたえるための、英語でのビジネスシーンでは定番の時間稼ぎフレーズです。

尚、言葉の「表示義:denotation」どおりの「よくぞ聞いてくれました」は、「I'm very glad you asked about it.」「I'm glad (that) you asked. Please,let me tell you about it❗」とかとかを核に各人各様で工夫して応答している、鴨。ただ、どのような応答にも、NMB48の安田桃寧さんのビスケットのような笑顔と明るい声をおわすれなく、です。閑話休題。

 

 

 

▽基礎英語2
AKB48グループ内におけるKABU家の贔屓の序列トップは、――別格の、第一線を退いても「予備役」にならない、終身現役の「元帥」という意味での終身名誉1推しの柏木由紀さんと松井玲奈さんを除けば、――HKT48のみくりん先生、田中美久さんなのですが、こと、日本の英語教育の世界での1推しの方が、――そう、NHK基礎英語の講師の「握手会なんかが海浜幕張とかパシフィコ横浜とかであるのであれば絶対に行きます」というくらい贔屓の方が――2018年度の今年度に引き続いて新年度2019年度も基礎2を担当されます。嬉しいです。はい、もちろん、その方はNMB48の白間美瑠さんではなくて、

 

高田智子さん

 

基礎1でも少し触れた、――あくまでも、わたしたちの勝手な理解ですけれども――、より、英文法と語法に比重を置くのだろう、王道アイドル路線にも喩えるべき、英語教育の王道への原点回帰。新年度の「基礎英語プログラム」のそんな<フィロゾフィー>を象徴する方だと思います。言ってみれば、基礎英語グループにおける山口真帆さん。

また、カリキュラムも今年度が、例えば、[長谷川]疑問詞つきの疑問文が正規に紹介されたのがレッスン11であるのに対して新年度はエープリルフールの翌日のレッスン2から登場する。[玲奈]名詞の総称用法の披露が今年度は「不定冠詞」から入ったのに対して、より、――「親➡子」、「先生➡生徒」といった特殊なコンテクストではない、街角や教室での同級生同士のコミュニケーションのコンテクストにふさわしい――「可算名詞の複数形」からになっている(前者は「An apple is a rounded fruit with a green, red or yellow skin and firm white flesh.:林檎はね、丸くて、緑色や赤か黄色の皮の、そいでもって、果肉は白い果物なんやよ🍎」。そして、「Do you like bananas?:バナナを好きな方ですか?🍌」とかが後者の例ですよぉー。ちなみに、不可算名詞の場合と、専門の集合名詞の相棒があるケースでは、こうなります。「I love fruit.:好物はNGT48の本間日陽さんじゃなくて果物全般です🍓」「How do you like (a poem❌/poems❌)poetry?:陶器(pottery)じゃなかった詩歌とかにご興味おありでしょうか?☕」。もちろん、高田さんは、新年度もより見事に、これらの事例も――nobody, anyoneとかの複合型の不定代名詞や動名詞が単数扱いになることとともに――レッスンの中でそれとなくきちんと繰り返し説明されると思います)、等々、真摯な工夫が感じられるものです。

この関連でついでに記しておくと、実は、2018年度、今年度のスクリプトの中でちょっとギョッとした箇所があった。今年度4月のレッスン7(p.48)の箇所。HKT48の森保まどかさんと同郷、長崎県産なにげに肉食系女子のヒロイン美樹さんの、そのお母様がご近所の親切な老婦人にはじめて近所のスーパーマーケットに連れていっていただいたときの会話。

[菅原]Where can I find milk?
[りこ]It's over there.
[菅原]Wow. I see so many different kinds of milk.
Which one do you usually buy?

結論から言うと、わたしたちもアメリカにいるときには、こんな[菅原りこ]会話をしていただろうし、NGT48をアメリカの連邦地方裁判所でいよいよ訴えると決めたとして、来月アメリカに行ったとしても、わたしたちもやはり[菅原りこ]すると思います。何が言いたいの?

はい、文法上・語法上、不定代名詞の「one」は不可算名詞(milk)を受けてはいけないのです。だから、ここは「Which milk do you usually buy?」なりが正しい。あるいは、「Bad money drives out good.:悪貨は良貨を駆逐する」(NGT48のビッチメンバーが居残り山口真帆さん長谷川玲奈さん菅原りこさんの方が卒業する、鴨。)は「Bad money drives out good one.」ではなくて「Bad money drives out good money.」の省略なのです。ちなみに、このことは、次の[もふちゃん:村雲ふうか]の如き、普通は不可算扱いの名詞が可算名詞のように使われるケースやその逆のケースとは別問題ですから。

[村雲]Two waters, please.
[颯香]I would like banana / chicken.
(お冷や2つお願いします)
(【アイスクリームは】バナナ風味がいい、鴨。)
(【牛肉でもお魚でもなくて】鶏肉料理という気分、鴨。)

だって、ここ、直前に堂々と、自分が不可算名詞として使っている「milk」を「one ≒a certain brand of milk」とかの可算名詞にしてしまっているから。これ、英文契約書作成に携わっている方なら、おそらく、どなたもが感じる「ギョッ:違和感」だと思ったのです。でも、この違和感の記述は、謂わば、泰山鳴動してNGT48の「第三者委員会のレポート」なるもの一匹、鴨。最後にアイドルの女神さまが微笑むのは山口真帆さんに決まっている。ならば、基礎英語のスクリプトでもそう鴨。と、本当に何が言いたいのか?

はい、この「one」の用法は、間違った用法がアメリカでもまま見られるということではなくて、白黒はっきり言えば、――説明は、山口真帆さんNGT48完全復帰後にさせていただきますけれども――現在の実定法的の英文法からはこれはこれで正しいのです。而して、この事例を真正面からスクリプトに組み入れるのは、しかし、勇気のいることではないか。けれど、So she did.

 

高田智子、侮りがたし。

 

物語もドラゴンクエスト系統のロールプレーゲームで定番の展開の中に「風の谷のナウシカ」のテーストも感じるし(cf. 2019年度4月号テキスト, p.75)、基礎英語2本当に楽しみです。山口真帆さんを中心とした第二期NGT48の立ち上げと同じくらい。

 

 

 

 

 

 

#welovegoo

 


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