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除草剤――herbicide――の利用法、開眼できた、鴨。➡鍵は「天気予報」と「下拵え」?

2018年06月30日 15時26分46秒 | Weblog

 

 

気分で、思いつきで、思いたったときに時々は使ったこともある。

今までそんなくらいのものだった除草剤(a herbicide)さん。

最近、彼か彼女さんの使い方のコツ体得できた、鴨です。

 

尚、ここで言う「除草剤」は、ホームセンターさん(hardware store/

home improvement store/DIY store=Do It Yourself store )といわず、

ドラッグストア、季節と地域によってはコンビニでも売っているタイプのこれ(⬇)です。

 

・非農耕地用

・非選択性茎葉処理移行型(⬅農作物には無害で雑草だけ枯らすタイプの「選択性」ではありませぬ❗)

・グリホサート/グリホサート+MCPA液剤

・500mlで350円~480円(⬅お店と、購入時がバーゲンかどうかによる!)

*ちなみに、東京都都内(in the Tokyo Metropolitan areay⬅「都下:in the outer area of Tokyo」とかではありません)、あるいは、神奈川県横浜市・川崎市と、他方、福岡県・佐賀県・熊本県でも有意な価格差はありませんでした。ただ、――「非農地用」(such a herbicide for non-crop land)ではありますが――農協さんから仕入れるルートがあれば話はもちろん別なの、鴨(Of course, it's a different story if you may order them from the agricultural cooperatives, duck.)。

 

こんな除草剤君。彼か彼女か知らないけれど、

そんな除草剤さんの「除草剤活用術:How to make good use of herbicide」

自分なりにはですけどれど、今の初夏のシーズンで理詰めで「I've got it. 」できたみたい。

もしそうなら、これ、AKB48グループ総選挙で正統派が1位を奪還できたのと同じくらい

満足度の高い今年のマイニュース、鴨。?

 

▼惨敗のNMB。でもこんな真っ直ぐな子もいる➡本郷柚巴です。ある意味新しい日が始まった^ - ^”

 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12384748934.html

▽SKE48の「跡取り娘」の素朴で可憐、かつ、強靭で共感する記事➡((30249の愛))▷▷綾巴

 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12384998157.html

▽AKB48世界選抜総選挙2018――48グループ「第三代女王」松井珠理奈の戴冠で無事終了

 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12384269097.html

▽たかがアイドルグループの総選挙から<歴史>が見える▶︎8位の幸せをありがとう。大場美奈。

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/fdb6fe204fd1ec0e9845f844e77cb18c

 

 

だって、

だって、

 

ネット見てもこんな「除草剤に対する不満」(⬇)、

他の人達も結構あるみたいだし、今までずーっと

わたしたちもそうだったから。

 

・効果が炸裂することもあれば、散布前と変わらんのちゃう

 ということもなきにしもあらず。

 除草剤って当たり外れあるものなの? 

・草刈り機(weed  cutter)

 に比べてコストパフォーマンスが悪いよね。

・効果がもって3ヵ月。いつも綺麗にしておくとなるとお金も体も結構つらいかな。

・しまった、大事な植木まで枯らしてしまった (><)/

 

ということで、

開眼の内容を

書いておきます。

 

【甲】散布の日取り・・・吉良邸討ち入りの日取りが最重要

―散布日の前、まるまる2日以上は晴れであること

―散布後、12時間内に雨が降らないこと

―散布後(散布した日はカウントしません)、

 2日から3日後にそこそこの雨が降ること

 (⬆「そこそこ」は「大雨」でもいいの、鴨。

 まだ、それは実験できていません)

 

【乙】散布は「雪合戦必勝戦術」の要領で

―主敵である、お目当ての群生する雑草への命中率を上げるために、

①散布を遮る背の高い個体は事前に(手で抜くなどして)処置しておく

②逆に、液剤が命中する確率の低い若い雑草(まだ1枚葉とか高さ2ミリに満たないものも)

 は個体単位で処置、例えば、

 ➡大きくなるまで散布自体を延期する。HKT48の宮脇咲良さんも中学生の頃は鹿児島産の娘猿だったけれど、

  2年もしたら芳紀17歳の「薩摩美人」になられました。ならば(笑)、急がず慌てず、じっと我慢が正解、鴨です。

 ➡1~2ミリの個体が群生してまとまったコロニーになっているのなら、NMB48の贔屓三人娘筆頭の

  安田桃寧ちゃんに会えてラッキーじゃなかった、寧ろ、ラッキー、鴨。スコップ(shovel➡この意味では

  米英とも「scoop」は使いませんから!)でコロニーごと天日干しコーナーに移転処理。

③大切な植木の周囲は薬剤にたよらず手作業・草刈り道具で物理的に処置*

 ➡間違っても、植木の葉っぱ自体への――「誤爆」にせよ「流れ弾」にせよ――直撃は避ける❗

 ➡植木の半径1メートル内の雑草は事前に処理、または、それも風情と割りきって放置するよう覚悟を決める

 

・・・なにげに、桃寧さん!

 

* 除草剤で木が枯れるか?

はい、除草剤の仕様書的には――除草剤の効果が起きるそのメカニズム的には――枯れないはずです。

はい、でも、特に、その葉っぱに直撃があれば間違いなく枯れます。少なくともダメージは確認できます。

はい、そう、これ矛盾だー

 

すなわち、(a)ここで念頭に置いている「グリホサート」系の薬剤は「非選択性≒木が枯れても文句はご遠慮ください❗」ではあります。つまり、確かに、このタイプの除草剤の使用によっては、お目当ての雑草だけでなく、「誤爆」や「流れ弾」で大切なお花や植木がダメージを受けるリスクはあるのでしょう。(b)が、しかし、他方、製品のアピールポイントとして、このタイプの除草剤の製品ラベルに漏れなく特筆大書(being printed in large letters)されているように、本来このタイプの除草剤は・・・

(1)後々、土壌に残らない、(2)茎葉、就中、葉の二酸化炭素と水分を取り込む、極く限られた種類の細胞からだけ散布を受けた個体の体内に取り込まれる。(3)しかし、人体に対する青酸系の毒物の効果(所謂「致死量」なるもの)がそうであるように、実は、個体の根の細胞にまで除草成分がたどり着くのであれば、極めて微量でその効果が現れる。そして、(4)茎葉のその(2)で述べた特定の細胞から根の細胞まで除草成分を運ぶものは雑草個体内部の水圧である。ついでに書いておきますと、

(5)薬効は「個体の根を機能不全」にすることであり、よって、とりあえずは、このタイプの除草剤は雑草個体の「葉っぱ」「茎」を直撃で枯らす効能はほとんどない。ここが、――例えば、ジベンゾ-パラ-ダイオキシン類が含まれる「2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D) と2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸 (2,4,5-T) の混合剤」等々の、ヴェトナム戦争(Vietnam war)でアメリカ軍が使いまくった「枯葉剤」(defoliant, Rainbow Herbicides such as Agent Orange or Agent Purple)、そう――被散布個体の葉っぱっぱさん自体も枯らす「兵器≒枯葉剤」と「除草剤」の決定的な違いです。閑話休題。

ならば、(6)草ではない植木。要は、除草剤を取り込むタイプのその(2)で述べた特定の細胞に散布するミスやミスフォーチュンも起きにくい植木に除草剤の被害が及ぶとしても、その不運は、文字どおり、「運が悪かったね」の不運と考えるべきだ? 

 

ということらしいのですよね。

あっ、わたしたちは私立文系出身ですから(⬅と、都合のいいときだけ母校を持ち出す?)

上に書いたことは、漏れなく、専門の方からは、お叱りにさえ値しない、

ただただ笑われるような無知蒙昧を書いてしまった、鴨。

 

 

 

【覚書的な補足説明】

除草剤のラベルには――お目当ての雑草の種類によって――、100倍~50倍~30倍に希釈して散布するように指示されていますよね。それなのに、世の中には、20倍とか10倍と高濃度に希釈して、決戦の「フィールド=お庭」に出られる方も多い。また、雑草を水浸しにしないと気がすまないような方も少なくない。

これ、人情としてはわかる。わたしたちもそうでしたから。例えば、AKB48チーム8チーム4兼任の愛媛県出身の高岡薫ちゃんや、同じく、チーム8チームK兼任で大分県出身の山田杏華ちゃんとか、東京から九州に四国に、あるいは、SKE48の惣田紗莉渚さんや倉島杏実ちゃんとかの場合のように名古屋から埼玉や神奈川に老いた両親の介護に年に1回か2回帰省するとしたら、除草剤まけるのはとりあえずその時だけとなればね。

そりゃー、誰だって、希釈率なんかでケチって、万が一、効果があまりないようなら嫌だものね。まして、10倍の超高濃度でもコストは、希釈せずにそのまま散布するストレートタイプの除草剤(⬅大体2リットル容器で税込910円?)の4分の1から5分の1ですもの。

でも、無駄です。

除草剤の有効成分が、(A)雑草さんの茎葉の特定の細胞に受け取ってもらい、(K)個体内の水圧でもって、(B)根の細胞に届かない限り、その雑草さんたちを水浸しにしようが、濃度を5倍にしようが極論すれば原液をまこうが、除草剤の効果はありません。

はい、それは、投票行動を決定する際のファンの思考プロセスの理路の分析(例えば、「推しメンのあのアイドルさんに4万円投入することで、なにもしない場合、3千円投入した場合に比べて、どんな喜びが自分はえられるのだろうか」の問いに関する分析)を度外視したNMB48の総選挙への取り組みが今回も効果がなったのとパラレル、鴨。

敷衍しておけば、蓋し、立候補させた自グループのアイドルには、使えるWeb媒体は360度なんでも利用して、ネットでの露出増加を促しながら、その実態はと言えば、ファンが投票によってえられるであろう、そのファンにとっての喜ばしいsomethingとは、よい意味の交通事故の如き「なんらかの偶然」が重ならない限りリンクしない、脈絡のないメッセージを発信させ続けて無意味にファンを「水浸し」にしていた。要は、マーケットドメインの想定と(おそらく、かなり恣意的な)先行指標からの獲得票数の予測を軸にした、昔懐かしい20世紀のマーケティングの手順を踏んだけの暇潰し。と、そう見えなくもなかった、AKB48グループ総選挙2018におけるNMB48の運営の行動と同じように無意味であり効果はありません。間違いなく。

逆に、効果が見込める上記(A)(K)(B)の「勝ちパターン」ていうか、コストと時間と労力に見合う「価値パターン」に乗っかったら、除草剤成分は極々微量でも――実は、この記事を書くにあたっては、自宅とお世話になっている鉄格子の病院のお庭で、作業エリアを8区画に分け、濃度差をつけた除草剤で試ました。その結果は、あの「蔓草系の手強い雑草さん」でさえ、なんと! 100倍と30倍で有意の差は観察できませんでしたから!――除草効果はあまりかわりません、多分。蓋し、アガサ・クリスティーの作品で、犯人が被害者を毒殺しようとして、青酸系の粉末を丼で3杯ばかり被害者に食べてもらうなんかないのとこれ同じです、多分。

而して、(A)除草剤の有効成分が雑草さんの茎葉の特定の細胞に「パクパク」受け取ってもらうためには、水分の飢餓感があった方がよいので、散布する前の2日くらいは晴天であった方がよく、また、散布する時間帯は、雑草の細胞が水分と二酸化炭素の受け入れ準備モードにあるらしい午前中――こっちの都合との折り合いからも――、日の出から10時頃くらいが理想。

また、その雑草さんの特定の細胞は少しづつしか「パクパク」してくれないらしい。ならば、――これは、希釈型もストレート型もどの除草剤にも書いてありますが、――散布後、6時間以内に雨に洗われたら、その除草剤散布プロジェクトは、「敗北―終了」で、the end になります。

と、言うほど、実は、――特に最近出回っている新型の除草剤に関しては――効果ゼロにはなりませんが、効果は確実に落ちるので、やっぱ、もったいないです。だから、散布タスク終了後、12時間は雨が降らないタイミングでの決行がおすすめです。

>雑草の個体内の水圧。

その正否を決めるのが――除草剤の有効成分を雑草さんたちの個体内に取り込んでもらって以降の――空模様。散布後、散布から2日から3日目くらいに強めの雨が降れば、それ、文字どおりの、恵みの雨です❗ 

作業エリアの隅々まで、広範囲に綺麗に(thoroughly,extensively, and completely)すべての個体が急激に枯れていきます。根に除草剤の有効成分が到達するのが――雨が降らずに――遅れた場合と比べて、効果が早いだけでなく、枯れ残し率が冗談みたいに違うのですよ(作業エリアを100として「0:8」くらい、鴨。)。

もっとも、直撃したはずのない木が枯れるケースと共に、この雨の効能のメカニズムは私立文系卒のわたしたちにはわかりません。しかし、事実は事実です。

ということで、よろしければ、

この秋のシーズンにでもお試しください。

  

而して、

この方法論を応用して(?)、わたしたちの方は、

占領憲法の破棄または改正に向けて、

占領憲法の擁護に明け暮れる、

日本の憲法学を除草除去するスキームを

考案したいと思っています。

 

・海馬之斬鉄剣:朝日新聞の素人憲法論を一刀両断

 ――「改憲の自己目的化」は立憲主義と矛盾するか

 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12323541133.html

・海馬之斬鉄剣:朝日新聞の素人憲法論批判

 ――改憲のための改憲、所謂「改憲の自己目的化」は立憲主義と矛盾するか(余滴)

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/fd238dd718305d091de43c72383b86ce

 

 

 


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