K2の趣味日記

age is just a number

秋祭りの練習~一年は早いな~

2007年09月11日 23時27分31秒 | 秋祭り保存会

9月1日から、秋祭りの太鼓の練習が始まりました

僕の実家は兵庫県N市K町T地区には、布団屋台って形の屋台があります

この辺の人は「屋台」って言わずに、太鼓って言ってます

屋台の中に太鼓が入っていて、小学5.6年が4人入って、歌を歌いながら叩きます

僕も6年の時に叩きました



形はこんな形です

夜にライトアップしていて、その写真なので、屋根の形まではわかりにくいですね

このライトアップされた屋台が最高に綺麗なのです!!

N市の他の地区では「トラック野郎」ばりに、ガンガンにデコレーションしてて、赤や青のライトが点滅してます・・・・・少々品のないデコレーションもあります・・・・・

T地区は蛍光灯でホンノリとライトアップ、コレが幻想的でかえって綺麗に見えます

兵庫県の播州ではポピュラーな形です

三木市の方に行くと屋根が平らな形のがあったり

姫路の方に行くと、屋根が布団じゃなくて、ツルッとした形だったり(名前がわからん)

山を越えて笹山市の方に行くと、京都の祇園祭に出てくるような、山鉾みたいな形だったり

その地方によってイロイロですね

T地区は山を一つ越えると、丹波地方に入るので、この形の屋台の最北端かもしれません・・・たぶん

最近は祭りの日に、その筋のマニアがデッカイ一眼レフやビデオカメラをもって、太鼓の後をついて回ります

僕らは太鼓保存会に入っていて、太鼓の周りでイロイロナ役をやっているのですが

マニアが「屋台の写真とってもいいですか?」とか「ビデオ撮ってもいいですか」などなど、声を掛けてきます

挙句の果てに、「この彫刻は誰の作品ですか?」や「何年前の作品ですか?」・・・・

ハッキリ言って「知りません」

きっと、保存会の誰も知らないです

それに、酒が入っていて、答えられる状態じゃないです

イロイロな屋台の特集のホームページを見ると、T地区の屋台も載ってるの、写真つきで

それに、彫刻の作者やイロイロ知らないようなことが、スッゴク詳しく載ってるんです・・・・

昔、青年団だったころは祭りの宵宮から酒飲んで酔っ払って、本宮の日は祭りが終わっても、そのまま公民館で酒飲んで、朝までドンチャン騒ぎやってました・・・・

今では、祭りの途中でリタイヤ寸前です・・・・

毎年おもうのですが、去年の祭りがついこの前のように思えます

昨年の祭りがついこの前のように思えます

歳をとるのは早いな~



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