続きまして、実家の兵庫県N市K町T地区の秋祭りです
僕の実家の地区です・・・
カッコイイ太鼓でしょ~大好きです
太鼓はこの角度が一番かっこいい
少し斜めの下から見上げた感じ・・・いつまでも眺めてられます
梵天(屋根の飾り)は鷹です・・・これがメチャメチャカッコイイ・・・
電線が邪魔ですね~
こっちの太鼓方が狭そうですね~・・・僕が乗ったのはこの太鼓です
皆真剣な顔して叩いてます・・・邪魔しないようにコッソリとパチリ
太鼓の大きな屋根は、写真に写っている細い4本柱の上に乗っているだけです
釘を使わず、ロープで絞めつけているだけです
祭りが終わり太鼓をしまう時は、ターンバックルを緩めて保管します
練り込みの時はスンゴク揺れますが、絶対に落ちたりはしません
逆に、揺れるから安全なんでしょうね~
でも、すごい技術ですね~数ミリでも長さが違うと、屋根の重みで折れますからね
こちらの地区も春日神社です
境内では舞姫が舞っています・・・僕の姉もその昔、舞ってました
小学5年か6年生の女の子が舞います・・・きれいですよ
K町の太鼓は棒端(ボウバナ)って役目の人がいて、この人が棒端綱を引き太鼓の舵を取ります
N町の地区にはこの役目の人はいません・・・
担ぎ手の人は棒端の言うことを聞かないといけません
棒端が止まれと言えば太鼓は止まり、右と言えば太鼓は右を向きます
棒端の役目と言いますと・・・
巡行の順路を覚えるのは当たりまえ
宮入した時の練込の場所や回数
太鼓が傾きかけると、担ぎ手に掛声をかけて太鼓の水平を保つ
巡航中に民家の屋根や電柱・電線に太鼓の屋根が引っ掛かりそうになれば舵を切る
タイヤが縁石に乗り上げたり、溝に落ちない様に足元を見る
ナドナド・・・山のように役目があります・・・
前の棒端は一日中後ろ向きで歩きます・・・これがしんどい
祭りが終われば喉が潰れてますよ
僕もやったことがありますが、エライ大変でした・・・
ヤッパリこの電飾がカッコいい・・・
メッキの銀色
水引幕の竜の金色
高蘭掛けの刺繍
梵天の鷹
すべての飾りのよさを引き立てますね~
水引幕の「阿吽(あうん)の竜」です
めちゃめちゃイカツイ
この飾りも1年の眠りにつきます・・・
また来年、一緒に遊びましょう・・・
ヤッパリ、実家の地区の秋祭りは楽しい
昔から知っている顔ぶれで、気を使わずに冗談交じりで喋って・・・
ヤッパリ実家はイイな・・・
お母さんが作ってくれた鯖寿司・・・超美味いし
住んでいる町は、まだ知らない人だらけで、喋るのにも気を使って・・・変につかれました
早く、こっちの地区にも馴染まないとな・・・
さて、太鼓ネタはコレでおしまい・・・また来年までお休みですね~
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今年は、T・M君は帰ってきてたんですかね・・・。
お忍びで・・・。
本当に立派な太鼓だぁ
祭りの仕方は違うかも!?
役になったりすると大変だったりもするけど
やっぱり祭りはいいもんですね!
でも、そっちの祭りとは違う祭りなので、見たことがないのです・・・
見てみたい気もしないことはないのですが・・・
重さは約1200kgといわれています
次の日は肩にあざができますよ・・・
でも祭りは楽しな~