ぽかぽか陽気に誘われて木々の間から野鳥の鳴き声が。
地蔵山頂では三人の画家が雪面に腰を下ろして水彩画に夢中。
... 遠来のスキーヤーとリフトを共にする。
一人は京都から来たという一人旅のシニア。70台とお見受けした。
もう一人はやはり一人旅、60台のシニアである。東京から30年ぶりで蔵王に来たとか。
「蔵王が一番、ゲレンデはいいし、温泉も良い。なんといっても風情がある」とおっしゃっていた。
パラダイスの上から鳥海山と月山がクッキリ。明日はまた荒れるのかな?
鎌倉三十三観音めぐりは4番の長谷寺から高徳院がとても近かったので順番を飛ばして参拝することにしました。高徳院といわれてもピンと着ませんが鎌倉の大仏といわれれば誰でも分かると思います。
この大仏は阿弥陀如来で、三十三観音の聖観音はこの大仏様の後ろにある観月度王に
安置されています。
御朱印をお願いしたら「ここは23番だから」ということで御朱印帳にページをふって23番目のところに記してくれました。
鎌倉の大仏は観光地で外国からの観光客も大勢見受けられました。続きを読む
今日の鎌倉三十三観音めぐりは長谷寺。
鎌倉の駅から江ノ電に乗って三番目の駅、長谷で下車します。下り線は線路を横切って市街に出ます。
10分ほど北上し石段を登って本堂に着きます。
本堂には高さ9.18メートルの木造の十一面観音像が周囲を威圧するがごときにたっております。
本堂の隣には大国堂があります。
観音様の御朱印ともう一冊には大黒様の御朱印をいただきました。
また写経用紙も買い求めました。
石段を降りたところに弁天窟という洞窟があります。
腰をかがめて洞窟を巡ります。
弁天窟を出たあたりに写経場がありうら若き女性が一人写経を行っていました。続きを読む
三番札所は安養院です。
小町通から鎌倉駅に出て反対の方向に行くと安養院があります。
この寺はこじんまりとしていて、御朱印をいただくには納経所のブザーを押してお願いします。
小さなひっそりとした寺でした。
二番札所は宝戒寺です。
鎌倉駅から杉本寺に行く途中にある寺なので、バスの中から見ることが出来ました。杉本寺を出るときに、ポツリポツリと雨が降ってきました。
昨日、銀座に行ったときも雨だったので折りたたみの傘を500円で買っていました。ところが天気予報では横浜は夕方にならないと雨にならないとのことなので傘はホテルに置いたままです。「失敗したな」と思っても後の祭り。
杉本寺から法戒寺へは歩いていきます。方戒寺につく頃は少し大粒の雨。カメラもぬれてきたので写真を撮るのも大急ぎ。
... この寺は平場にあります。
納経所は本堂の中にあるのでそこで御朱印をお願いしました。本堂には本尊の地蔵菩薩はじめ諸仏が奉安されています。またこの寺は1205年から北条執権の屋敷が九代にわたって会ったところだそうです。
本堂の中から雨の降りしきる庭園をしばし眺めていると雨も少し小降りになりました。
昨年秋、クラス会で鎌倉を訪れましたが、帰ってから「鎌倉三十三観音巡礼」を知りました。
巡礼は基本的に札所の順番で行おうと思っています。
最初は一番札所、杉本寺です。鎌倉の駅から少し距離があるのでバスに乗りました。この寺は閑静な住宅街の大通りに面したところにあります。通りから見ると右側の坂の上を200メートルほど登ったところに本堂があります。
...
ここで「鎌倉三十三観音」用の御朱印帳を求め御朱印を記していただいている間に参拝を済ませます。
ここでは巡礼用の用具をいろいろ売っています。
私は五百円でガイドブックを一冊とお守りを求めました。
トンネル栽培の早生枝豆がポツリポツリと白い花を咲かせ始めました。
花を咲かせながらどんどん生長します。
これから35日程度で出荷が出来ます。