わたしは六百山

サイゴンでの365日を書き直す 

あとがき ベトナム便り 124

2006年11月11日 | 雑想
昨年の11月から、このブログを使って、サイゴンでの日本語教師の戸惑いの記録を読んでいただきました。 「一年なんて、あっという間だったでしょう」ときかれますが、決してそうではなく、一日一日が一目一目を縦と横に編みこんでいくような日々の連続でした。 赴任した当初は、『どうやって生活していくか』ということにエネルギーが費やされました。 つまり、何を食い、何を飲み、どこで洗濯をし、どうやって寝るか、割れた . . . 本文を読む