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『シャーロック・ホームズの冒険(28)「ボスコム渓谷の惨劇」』 1991年イギリス

2022年08月16日 16時20分34秒 | ■映画・ドラマ
"The Return of Sherlock Holmes:The Boscombe Valley Mystery"


先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(28)「ボスコム渓谷の惨劇」』を観ました。

-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」が演じた「シャーロック・ホームズ」のドラマシリーズをBSPと4Kで放送!
ボスコム渓谷で農園主が殺される。
口論していた息子が犯人なのか?それとも…

ボスコム渓谷の沼地でオーストラリア出身の農園主が殺され、息子の「ジェームズ」が逮捕される。
事件直前、父子は口論していたことが判明。
地主の娘「アリス」との結婚を父に強制され、「ジェームズ」が反発したことが原因だという。
「ジェームズ」「アリス」は幼いころからの友人だというが、なぜ「ジェームズ」は結婚を拒んだのか?それが犯行の動機か?
「ホームズ」が捜査の結果、新たな犯人像が浮かび上がる。
イギリス1991年制作。
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グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第28話にあたる作品です。


ボスコム渓谷で残忍な殺人事件が発生した… 殺された「ウィリアム・マッカーシー」の息子「ジェイムズ」に容疑がかけられる、、、


「ジェイムズ」が犯人ではないと信じる彼の幼なじみの「アリス・ターナー」は、「ホームズ」に事件の真相解明を依頼する。



現場に赴いた「ホームズ」が、実地検分の後、凶器は草むらに落ちていた石で、犯人は長身で左利き、右足が悪く、先の四角い狩猟用ブーツを履き、インド葉巻用のパイプで煙草を吸い、切れないペンナイフを持っている人物と推理するのはお見事でしたね、、、


でも、殺人の動機である、殺害された「ウィリアム・マッカーシー」の悪事を知り、「アリス」の父の犯罪を明かさず、「ジェイムズ」を無罪にするだけで手を引く… という、人情裁きが印象的な作品でした。



-----staff/cast-------------
脚色:ジョン・ホークスワース
監督:ジューン・ハウスン
出演者:
 ジェレミーブレット(シャーロック・ホームズ)
 エドワード・ハードウィック(ドクター・ワトスン)
 ロザリー・ウィリアムズ(ハドスン夫人)
 ピーター・ボーン(ジョン・ターナー)
 ジョナサン・バーロウ(サマビー警部)
 ジェリー・スコフィールド(ウィリアム・マッカーシー)
 ジョアンナ・ロス(アリス・ターナー)
 ジェイムズ・ピュアホイ(ジェームズ・マッカーシー)








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