じゅうのblog

こちらでボチボチ更新していく予定です。

『雲霧仁左衛門6(4)「月とすっぽん」』 2023年

2023年09月19日 22時16分11秒 | ■映画・ドラマ
『雲霧仁左衛門』の第6シリーズがスタートしたので、週末が愉しみですね、、、

今週は『雲霧仁左衛門6(4)「月とすっぽん」 /2023』を観ました。

京都で、次に雲霧が狙うのは、今津屋次右衛門の材木屋、、、

次右衛門は、闘茶会でのいかさま賭博に関わったことを義姉おつるから大叱責を受け、先代・徳兵衛と比べて「月とすっぽん」呼ばわりまでされ、佐一や使用人の前で罵倒され、「兄のことなら自分の方がよく知っている」と反論して、飛び出していく… 屋台でやけ酒する次右衛門に先代の徳兵衛の愛弟子“源三郎”の名を騙った州走りの熊五郎が接近、悩みを優しく言いてやる熊五郎にすっかり気を許した次右衛門は、身内の者以外を店に入れてはならないという今津屋の「鉄の掟」を破り、材木屋の手伝いを頼む。

そこからは、雲霧一党の思う壺… 蔵の中の隠された昇降機で天井部屋に隠されていた大金を奪い去ります、、、

蔵の中の見事なカラクリ… それもそのはず、今津屋の先代・徳兵衛は雲霧一党のカラクリの徳兵衛だったですねー 25年前、おつると出会った徳兵衛は足を洗っていたんですね。

雲霧は、悪事に手を貸してしまった今津屋にお灸を据えたのかもしれませんねー これからどうなることやら、次回も愉しみです。


-----story-------------
闘茶会に関わった公家たちや、今津屋次右衛門(池田成志)の身柄を渡さない京都所司代の蒼井(八嶋智人)に、式部(國村隼)は、何かしらの不審を抱き始めていた。
そんな中、仁左衛門(中井貴一)は、次の狙いを次右衛門の店である材木屋に定めていた。
今津屋には代々、身内の者以外を店に入れてはならないという「鉄の掟」があった。
仁左衛門はその鉄の掟を破るために策を考える。

-----staff/cast---------
【原案】
池波正太郎 『雲霧仁左衛門』
【脚本】
岡本さとる 松下隆一 三谷昌登
【音楽】
遠藤浩二
【出演】
中井貴一 國村隼
近藤芳正 手塚とおる 山中崇史 矢崎広 やべきょうすけ 須藤公一 村田雄浩 ほか
(新キャスト)
原田美枝子 八嶋智人 池田成志 片桐仁 近藤公園 中田クルミ
矢柴俊博 小日向星一 木下晴香 平田雄也 野添義弘 寺島進 DAIGO ほか
【語り】
黒田崇矢
【演出】
山下智彦 宇喜田尚 服部大二 石原興 井上昌典
【制作統括】
佐野元彦(NHKエンタープライズ) 渡邊竜(松竹) 柳川強(NHK)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『不惑のスクラム』 安藤祐介 | トップ | 『館島』 東川篤哉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■映画・ドラマ」カテゴリの最新記事