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『雲霧仁左衛門6(6)「儲け話」』 2023年

2023年10月01日 20時33分56秒 | ■映画・ドラマ
『雲霧仁左衛門』の第6シリーズがスタートしたので、週末が愉しみですね、、、

今週は『雲霧仁左衛門6(6)「儲け話」 /2023』を観ました。

京都で、次に雲霧が狙うのは、江戸から届けられた追加の御用金30万両、、、

所司代の蒼井は、今津屋おつるに対し、30万両の大普請を今津屋に任せると持ち掛ける… 但し支払うのは20万両で残りの10万両は蒼井が着服する算段。

おつるは「これ以上今津屋だけが目立っては蒼井との関係も疑われる」ときっぱり断るが、蒼井は息子の佐一に目をつけ、胡蝶の命を奪うと脅し大普請を引き受けさせた… しかも10万両、、、

困り果てた佐一に、胡蝶が知り合いの職人だと雲霧一党の伝次郎たちを紹介… 儲けは要らないと言われた佐一は彼らを頼ることに。

こうして出入り業者も一族の縁者で固めるという今津屋の「鉄の掟」は破られた… この後は、雲霧の思う壺、、、

番頭から格下げになって店番をする幸兵衛の元に贔屓となっていた雲霧一党の亀菊(木下)が訪ね、幸兵衛は眠り薬を飲んで熟睡… その隙に雲霧一党が見事に10万両を奪い去りました。

お見事でしたねー 次回も愉しみです。

-----story-------------
いよいよ今津屋おつる(原田美枝子)と所司代・蒼井(八嶋智人)の、黒い繋がりに確信を持ち始めた安部式部(國村隼)は、一計を案じ、蒼井の元に探りを入れる。
当然、素知らぬ顔を決め込む蒼井は、江戸から届いた御用金の追加金で、さらに私腹を肥やそうと企んでいた。
そして誰よりも早く、その報せを手に入れていた仁左衛門(中井貴一)の狙いも、追加金に向けられていた。
果たして蒼井が、その追加金を預けた先とは。

-----staff/cast---------
【原案】
池波正太郎 『雲霧仁左衛門』
【脚本】
岡本さとる 松下隆一 三谷昌登
【音楽】
遠藤浩二
【出演】
中井貴一 國村隼
近藤芳正 手塚とおる 山中崇史 矢崎広 やべきょうすけ 須藤公一 村田雄浩 ほか
(新キャスト)
原田美枝子 八嶋智人 池田成志 片桐仁 近藤公園 中田クルミ
矢柴俊博 小日向星一 木下晴香 平田雄也 野添義弘 寺島進 DAIGO ほか
【語り】
黒田崇矢
【演出】
山下智彦 宇喜田尚 服部大二 石原興 井上昌典
【制作統括】
佐野元彦(NHKエンタープライズ) 渡邊竜(松竹) 柳川強(NHK)

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