ＮＨＫ特集「スポーツドキュメント 江夏の２１球」 ―’７９日本シリーズ最終戦―

先日、NHK BS1で再放送された『ＮＨＫ特集「スポーツドキュメント　江夏の２１球」　―’７９日本シリーズ最終戦―』（初回放送：1983年）を観ました。


プロ野球日本シリーズ屈指の名勝負…　1979年（昭和54年）11月4日・大阪球場でのプロ野球日本シリーズ「広島カープ」対「近鉄バッファローズ」 の優勝をかけた第7戦、、、


「広島カープ」の1点リードで迎えた9回裏「近鉄バッファローズ」の攻撃で、抑えのエース「江夏豊」は無死満塁という絶対絶命のピンチに立たされた…　この両チーム必死の攻防で、「江夏投手」が投じた全21球を克明に分析し、「江夏投手」、両チームの「古葉竹識監督」、「西本幸雄監督」だけでなく、「衣笠祥雄」、「水沼四郎」等選手の証言と「野村克也」の解説を交え、名勝負に秘められた奇跡のドラマが再現されています。

「山際淳司」の原作も大好きなのですが…　やはり、映像の力は凄いな　と思いましたね、、、


当事者の証言から、観客には見えない選手、監督の心理を緻密に描かれているところは原作と同じなのですが…　当時の映像やインタビュー映像を交えながら、グランドの中で繰り広げられた「人間ドラマ」が再現されているのでイメージが高まり、説得力が増すんですよね。

ホントに名勝負…　何度でも観たい作品ですね。


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『ＮＨＫ特集「スポーツドキュメント　江夏の２１球」　―’７９日本シリーズ最終戦―』

「いまだからこそ見たい、見てほしい」・・・
そんなドキュメンタリー。
伝説のスポーツドキュメンタリー　“目に見えないドラマ” を探る。

■番組内容：
プロ野球日本シリーズ屈指の名勝負１９７９年「広島」対「近鉄」第７戦▽９回裏“無死満塁”の心理劇
奇跡か…？謎の一球▽野村克也の場面分析（初回放送：１９８３年）

■詳細：
１９７９年（昭和５４年）の日本シリーズ、広島対近鉄。
３勝３敗で迎えたこの第７戦は、両チームにとって初の日本一がかかっていた。
土壇場の９回裏、１点を追う近鉄は、無死満塁の逆転サヨナラのチャンスをつかむ。
その回、広島・江夏投手が投じた２１球を克明に分析。
当事者の証言から、観客には見えない選手、監督の心理を緻密に描き、グランドの中で繰り広げられた「人間ドラマ」を再現したドキュメンタリー。

■出演者ほか：
【出演】江夏　豊、古葉竹識、西本幸雄、衣笠祥雄、水沼四郎、佐々木恭介、石渡　茂、野村克也（解説）ほか
【実況】島村俊司
【語り】森本毅郎
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穏やかな天候… 昨日は『ＮＨＫ特集「１７年間休まなかった男～衣笠祥雄の野球人生～」』を観ました

穏やかな天候ですがステイホームを継続しています…　昨日、NHK-BSプレミアムで再放送された『ＮＨＫ特集「１７年間休まなかった男～衣笠祥雄の野球人生～」』（初回放送：1986年）を観ました。


「衣笠祥雄」は、1975年（昭和50年）の「広島カープ」初優勝時の主力選手だったし、その後の赤ヘル軍団の主砲として黄金期を支えた憧れの選手のひとりなので…　懐かしいですね、、、


子どもの頃は、「衣笠祥雄」がチャンスに大振りで三振する姿を観て、もっとコンパクトにスイングすれば良いのになー　と思っていましたが、、、

あの頃は、まだまだ「衣笠祥雄」の良さがわかってなかったんでしょうね…　今は、あの豪快なフルスイングを観たいと思います。


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『ＮＨＫ特集「１７年間休まなかった男～衣笠祥雄の野球人生～」』

17年間1試合も休まずプレーを続けてきた男がいる。
広島の衣笠祥雄39歳。
サラリーマン社会で中年地獄といわれる現代、衣笠は肉体的にも精神的にも更に厳しい世界で働き続けてきた。
「40歳限界説」にたち向かう中年選手に密着取材し、「男」衣笠を解剖する。
“元気が出る”スポーツヒューマンドキュメント。

■番組内容：
プロ野球の“鉄人”、広島カープの衣笠祥雄選手が連続2000試合出場を果たしたシーズンを追い、その野球人生をつづった、元気が出るスポーツヒューマンドキュメント。

■詳細：
1986年、当時39歳の衣笠選手は、17年間にわたって1試合も休まず、連続して2000試合に出場するという大記録を打ち立てた。
あるときはスランプに陥り、またあるときはデッドボールを受けて骨折し、出場が危ぶまれたこともあった。
それでも不屈の闘志で乗り越え、試合に出場し続けた。
体力と気力の限界に立ち向かう中年選手に密着取材した「NHK特集」が、最新のデジタル技術で鮮やかによみがえる。

■語り：
広瀬久美子,森功至
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カープは交流戦でも苦戦が続いています… 今日は勝てそうだったけどなー

新型コロナへの感染や濃厚接触による主力選手の戦線離脱が相次ぎ苦しい戦いが続いている「広島カープ」…　本日はマツダスタジアムで「東北楽天ゴールデンイーグルス」との対戦、、、


「森下暢仁」が復帰して24日振りの登板…　レギュラーシーズンでは交流戦でしか見ることのできない「田中将大」との行き詰る投手戦を期待して観戦しました。

お互いピリッとしない投球でしたねー　「森下暢仁」は6回1/3を4安打3失点、「田中将大」は6回を8安打3失点でした…　「広島カープ」は8回に守備のミスも重なり4失点、、、

10安打を放ちながら"3-7"で敗れました…　高卒3年目の「林晃汰」と大卒2年目の「宇草孔基」のホームラン等、若鯉の活躍が活かせませんでしたねー　2者連続の初球スクイズを許す等、もう少し何とかできたんじゃないかと思える部分があるだけに残念。


借金が今季最多の「7」です…　なかなか反転攻勢できません。

プロ野球開幕！ カープはドラゴンズに1勝1敗1分… 3連勝できそうだったけどなー

一昨日、プロ野球が開幕！　「広島カープ」は地元マツダスタジアムで「中日ドラゴンズ」と3連戦、、、


初戦はエース「大瀬良大地」が7回まで無失点で好投するも、8回に打たれて交代…　その後、中継ぎ陣が崩れ逆転負け、9回裏に1点差まで追い上げただけに悔やまれる試合でしたね。


2戦目は先発「九里亜蓮」が6回1失点と好投、新守護神のドラフト1位ルーキー「栗林良吏」が初登板、初セーブで今シーズン初勝利、


3戦目は先発「野村祐輔」が6回無失点と好投、その後、投手陣はルーキー「森浦大輔」、4年目「ケムナ誠」、ルーキー「栗林良吏」と若手が無失点リレーで抑えたものの、打撃陣が不振…　無得点、16残塁の拙攻で引き分け、


初戦も3戦目も、もう少しうまく歯車が噛み合っていれば勝てた試合だったなー　3連勝できそうだったけどなー　残念。

森下暢仁… 新人王獲得！！！

最低気温が2℃くらいまで冷え込んできました…　冬ですねー　

本日も外出は最低限でインドア中心の生活です…　年末年始も、こんなペースになりそうですね。

こんな状況下ですが…　先週は「広島カープ」ファンにとって明るいニュースが、、、


新人ながら10勝3敗で、リーグ2位の防御率1.91、リーグ3位の124三振という素晴らしい記録を残した「森下暢仁」が最優秀新人（新人王）に選ばれました！！　投票総数313のうち303票を獲得しての文句なしの結果だったようです！良かったー


セ・リーグでは「読売ジャイアンツ」の「戸郷翔征」との一騎打ちでしたね…　終盤、大きく差を広げたので、大丈夫とは思っていましたが、優勝チームの方が有利な感じもしていたので、ちょっと不安だったんですよねー　ホントに良かった、、、


2年目のジンクスに負けず、来シーズンは今シーズンを超える活躍をして欲しいですね…　期待しています！

カープは5位で全日程終了… 菊池涼介、二塁手初のシーズン無失策を達成！！

プロ野球のレギュラーシーズンが終わっちゃいましたね…　「広島カープ」は、結局5位に沈んだまま、抜け出せなかったですねー

残念ですが…　若手の活躍もあったので、来期に期待ですね。


そんな中、ベテラン勢で印象に残ったのは「菊池涼介」ですね、、、


なんと、シーズンを通じて無失策で守備率10割！ しかも、その数は"503"守備機会…　二塁手としてはもちろん、一塁手以外の内野手でのシーズン無失策は史上初の快挙だそうです。

守備については、名実ともにプロ野球史上最高の二塁手と言えますね、、、

本人のコメントにもありましたが、際どい球をいかずに達成した記録ではなく、攻めた結果というのが凄い…　俊敏な動き、広い守備範囲、そして、正確で速い送球、全てを兼ね備えていますからね、ホントに美技です。

来季はバッティングの方も成績が上昇するとイイですね…　来季の活躍が愉しみです。

カープは5連勝!! 森下暢仁が好投で10勝目… 新人賞は確実か!?

お昼過ぎまでに所用を済ませ、午後からはテレビでプロ野球観戦、、、

「広島カープ」は、ナゴヤドームで「中日ドラゴンズ」との３連戦の最終戦。


ルーキー「森下暢仁」が8回無失点の好投、打撃陣は繋がりが今ひとつでしたが、それでも3点を奪って快勝…　これで5連勝です、、、


「森下暢仁」は10勝目、今シーズンの規定投球回数に達して、防御率も"1.91"まで上昇したようです…　トップの「中日ドラゴンズ」の「大野雄大」に並んだんじゃないかな。

もしかすると…　新人王と最優秀防御率のダブル受賞も行けるかも、、、

残り6試合ですからね、もう一度、投球機会があるでしょうから、もうひと踏ん張りして欲しいですね…　11月11日の最終戦が「中日ドラゴンズ」戦の予定なので、その試合で「大野雄大」と投げ合うというのも面白いかな。

カープは４連勝… 長野久義が史上176人目の通算150号本塁打を達成！

所用がありお昼過ぎまで自宅で過ごし、夕方から買い物で外出して…　と、いつもとは違うペースでしたね。

「広島カープ」は、昨夜からナゴヤドームで「中日ドラゴンズ」との３連戦。


昨夜、今日と、終盤に打撃陣が奮起しましたねー

昨夜は"17－3"、


今日は"9-3"で圧勝…　これで4連勝です！


ベテラン「長野久義」は、プロ野球176人目の通算150号本塁打を達成！　

2年目「島内颯太郎」は、プロ初勝利…　久しぶりに心地良い展開でしたね。

明日は新人王候補の「森下暢仁」が先発予定…　明日も打線の奮起を期待しています。

カープ… 森下暢仁が1失点完投＆決勝打！ 新人王に一歩前身

午前中に所用を済ませ、自宅に帰ってから遅めのランチ…　午後からはプロ野球をテレビ観戦、、、

「広島カープ」は、横浜スタジアムで「横浜DeNAベイスターズ」との対戦。


先週、7回1失点で勝ち投手の権利を得て降板した後、リリーフ陣が逆転を許し、勝ち星を逃した「森下暢仁」…　本日も3回裏の1失点のみに抑えて好投するも打線の援護がなく、先週の悪夢が頭の中を過ぎりましたが、なんと8回表に自らのバットで勝ち越し、、、




「菊池涼介」の好走にも助けられましたね…　そのまま9回まで投げ切り、9勝目を挙げました。

規定投球回数に達しそうだし、防御率では上位にランクインしそうなので、新人王に向けて一歩前進ですね…　最初で最後のチャンス、新人王を獲得して欲しいですね。

カープ、連敗ストップ… 中村祐太が好投、３本塁打で快勝

好天に恵まれ、昨日のように　うっ、寒っ！　という感じはなかったですね、、、

でも、今週あたりから最高気温が20℃を下回る日もあるようなので、ちょっとずつ衣替えしなきゃいけませんね。


「広島カープ」は、マツダスタジアムで「中日ドラゴンズ」との3連戦の最終戦、、、


2連勝中の「中村祐太」が先発…　毎回走者を出しながらも、要所を締めて7回無失点で、しっかり試合を作ってくれました…　その後、「ケムナ誠」と「ヘロニモ・フランスア」とつないで完封リレー、、、

打撃陣は、「西川龍馬」の5号、6号の2本のソロホームランと「鈴木誠也」の24号の3ランホームランで5得点…　"5-0"で快勝です。


連敗が3でストップできて良かったー　

「中村祐太」は自身3連勝…　「大瀬良大地」や「野村祐輔」、「クリス・ジョンソン」等の先発陣が戦線離脱中なので、ここでしっかり実績を残して先発に定着して欲しいですね。