女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

フェミニスト=ポルノやエロ、萌えキャラ反対ではない。「表現の自由のために、女尊男卑と闘うぞ!」←わかってない痛い男達

2017-05-16 18:35:12 | ミソジニーや女性差別主義者とは

 

これは、ジェンダーバイアス系、もしくは、セクシスト系のリベラル男性と関わって、

私が、「めんどくさい」と思った経験から書きます。

 

日本は男尊女卑国家ですので、表現の自由が異性愛者男性中心に有利に働きがちです。

例えば、若い女性ばかりがCMに使われたり、(JKとかね。女子高生モデルばかり使われたりとかね)

女性ばかりが男から外見をチェックされまくって、男性が威張っていたり、

官庁関係の萌えキャラも、女性キャラしか制作されなかったり、

異性愛者男性向けのエロ本ばかりが店頭で並んだりなど…

異性愛者男性の立場がどれほど強いかというのは、それらの雰囲気を見ればわかります。

(女性向けイケメン媒体も増えてきてますが…

テレビを見てると、やっぱり、外見を上から目線でチェックされているのは、女性であると感じます。)

 

なので、あまりに異性愛者男性中心に物事が動きすぎて、女性やLGBTsが不快な思いをしたり、

環境型セクハラが発生したり(ゾーニングがなされてない)、

もしくは、異性愛者向け男性エロが、現実で女性に危害を与えそうだと判断したときだけ、

女性達、もしくは、フェミニストの人達は抗議をするわけです。(フェミには男性も少数ながら入ってます)

 

フェミニストだって、エロは好きです。エロい媒体は楽しみます。

 

だから、フェミニスト=エロ反対、表現の自由全面反対!ではないんです。

 

しかし、それを理解しない、いや、わかってるくせに、『わかったら負け』みたいな態度を続けている、

ぷらす、この世に女性差別やLGBTs差別が存在しないかのようなふりをして、

「表現の自由のために女尊男卑と闘うぞ!」 とか言っている痛い男性が一部いるわけです

で、そういう男性たちは、リアルの生活が寂しい人達なのかなと思ったりもします。

 

そういう『わかったら負け』という態度をとり続けて、男性として何かいいことがあるのかな?

女性から好かれることってあるのかな?って私は思います。

 

 

 



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