これは、ジェンダーバイアス系、もしくは、セクシスト系のリベラル男性と関わって、
私が、「めんどくさい」と思った経験から書きます。
日本は男尊女卑国家ですので、表現の自由が異性愛者男性中心に有利に働きがちです。
例えば、若い女性ばかりがCMに使われたり、(JKとかね。女子高生モデルばかり使われたりとかね)
女性ばかりが男から外見をチェックされまくって、男性が威張っていたり、
官庁関係の萌えキャラも、女性キャラしか制作されなかったり、
異性愛者男性向けのエロ本ばかりが店頭で並んだりなど…
異性愛者男性の立場がどれほど強いかというのは、それらの雰囲気を見ればわかります。
(女性向けイケメン媒体も増えてきてますが…
テレビを見てると、やっぱり、外見を上から目線でチェックされているのは、女性であると感じます。)
なので、あまりに異性愛者男性中心に物事が動きすぎて、女性やLGBTsが不快な思いをしたり、
環境型セクハラが発生したり(ゾーニングがなされてない)、
もしくは、異性愛者向け男性エロが、現実で女性に危害を与えそうだと判断したときだけ、
女性達、もしくは、フェミニストの人達は抗議をするわけです。(フェミには男性も少数ながら入ってます)
フェミニストだって、エロは好きです。エロい媒体は楽しみます。
だから、フェミニスト=エロ反対、表現の自由全面反対!ではないんです。
しかし、それを理解しない、いや、わかってるくせに、『わかったら負け』みたいな態度を続けている、
ぷらす、この世に女性差別やLGBTs差別が存在しないかのようなふりをして、
「表現の自由のために女尊男卑と闘うぞ!」 とか言っている痛い男性達が一部いるわけです
で、そういう男性たちは、リアルの生活が寂しい人達なのかなと思ったりもします。
そういう『わかったら負け』という態度をとり続けて、男性として何かいいことがあるのかな?
女性から好かれることってあるのかな?って私は思います。