女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

女性『優先』車両ではなく、女性『専用』車両でなければならない理由、わかってますか?

2016-07-12 14:43:39 | 女性車両反対派はエセ人権派

私は、女性専用車両反対派はほとんど、ミソジニーだと思っていますが、彼等と接触していると、例外もいます。

 

『非ミソジニーの女性専用車両反対派』。こういう人は、どういうタイプかというと…

 

・性犯罪被害者や、女性のみならず、社会的弱者(高齢者、妊婦等)と言われている人たち全てを目の敵にしている。

・自分も将来、世話になるから「社会福祉は要らない」までは思ってないが、『助け合い』とか、『弱者救済』の類はあまり必要ないと思っている。

・弱者やマイノリティは行き倒れても、自己責任だと思っている。

 

当然、このカテゴリーに属している連中は、『男性で健常者』というのがほとんどでしょう。まあ、彼等が健常なのは今だけなんですが(笑)いつかは老いて、足が曲がったり、膝や腰が痛くて移動が困難になることもあるわけです。若くして、そうなる人もいるだろうし。

たまに話題になる『てんかん』というのがあります。『てんかん』 が話題になるとき、決まって、『てんかん差別主義者』が、ネットで生えますが…『てんかん』は、先天性のみではなく、後天性もあります。これ、意外と知らない人が多いです

「とにかく、社会的弱者を助けることが嫌い。俺が損させられている気がする」…こういった、損得勘定が病的に激しいタイプは、『自分が全部自力で成人したと信じており、自分が産んでくれた母親も、自分を妊娠していたころ、人から助けられている』という想像がまったくできないアンポンタンです。当然、健常者男性達でも、何らかの社会的システムや法には守られています。本人が自覚してないだけー。

「たとえ健常者だろうが、非健常者だろうが、社会の中で生きている限り、何かしらの迷惑をかけあっている」という自覚がない。たぶん、こういう性格の人は、誰からも好かれないだろう。だから、孤独になり、アンチ女性専用車両活動に精を出して、フラストレーション発散するしかなくなるのだ。

 

 

過去記事に、「女性専用車両に理解がある男性」の言葉を載せましたが、もう一度、引用させてもらいます。

 「昔読んだ本の参議院の議長の逸話を思い出しました。その議長はもちろん自民党の議員だったのですが、良識の府の議長として、“七三の構え”ということを常に念頭に置いていたそうです。もちろん七が野党です。 マイノリティとマジョリティの関係もおんなじではないでしょうか。男対女、日本人対在日外国人、持てるもの対持たざるもの、マジョリティが譲歩しない限りは絶対に同じ地点からのスタートは出来ないのは決まっています。 」

 

 

 

【「弱者救済が気に食わない」という連中、もしくは、恐ろしく損得勘定が激しい連中】

 

女性専用車両反対派の中には、女だけを攻撃するタイプもいますが、障碍者、妊婦、在日外国人とか、マイノリティや弱者を目の敵にする女性専用車両反対派もいるということです。

彼等の話を黙って聴いていると、「同じ運賃を払っているのに、自分が利用できない車両が一両でもあるのが、許せない」そうです。

 

 

で、私が、その女性専用車両反対派に、「では、優先席はあっていいの?」と聞いたら…何か、その女性専用車両反対派は色々長々説明していましたが、それは、あってかまわないそうです。 まあ、その女性専用車両反対派は、自分が関係するもの…『自分も老いて、優先席は利用するかもしれないので、あるのは許す!』そんな思想のようです。当然、その女性専用車両反対派の男性は、他の女性専用車両反対派の人たちと同様、「被害者がどんな目に遭うか」という私の話に対して、「そんなの話しても無駄!」と、ピシャッ!っと言ってきました。まあ、そういう冷酷人物ということです。

社会の一員である私たちは、お互い、何らかの形で迷惑をかけあったり、助け合っている」という自覚が、この男性には無いのです。

 

 

女性『優先』車両ではなく、女性『専用』車両でなければならない理由は、女性専用車両反対派の男性のみなさん、わかってますか?

 

これはもう、普通に想像力や推察力、性犯罪被害者の話をまともに聴いている人なら、わかってるはずなのですが…私は、過去記事に、私たち女が、どんな目にあったか書きました。

 

車両をまたいで、犯人(加害者)は、ターゲット(女性)を追いかけてくるのです。

 

だから、「専用」を止め、「優先」にしてしまうと、普通に、ゾロゾロ、男性達が女性優先車両に入ってきてしまって、その中に、ターゲットを追いかけている犯人も混ざって入ってきてしまう、ということです。 (これ、いちいち、説明しないとわからないこと?

 

だから、女性専用車両反対派団体が、女性専用車両を撲滅させようとして、集団で女性専用車両に集団で入って、笑顔で記念写真とか撮っているのもネットで見ましたが、そんな幼稚なことをしていると、『ボロボロになって傷ついて女性専用車両に逃げ込んできている女性』を追いかけている『犯人』が、その女性を追いかけて女性専用車両の中に入るのを手伝うことになってしまうんですね。

 

要するに、女性専用車両反対派団体っていうのは、「痴漢は許せません!」とか、ブログやHP上で書いてますが、それはあくまでタテマエで、結局、犯罪幇助みたいなことをしてるだけなんですよね。

 

皆さんが、この問題を深く考えてもらうために、参考資料を載せておきます。(女性専用車両反対派団体側のサイトは載せません。)

●女性専用車両反対派が言う「男女平等に反するから…」。しかし、性犯罪自体が男女平等ではない。

●「女性専用車両」に男が乗り込むことはどうなの?

●平成22年の女性専用車両反対派団体は敗訴した(駅員や警察が、女性専用車両反対派が乗り込むのを説得、排除するのを正当という判決を出している)。

 

それと…『平成22年の女性専用車両反対派団体が起した訴訟』や『平成15年の訴訟』に関係することで、ネットで活動している女性専用車両反対派が、アホみたいなデマを流しているのですが、その件は、後で書きます。 



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