女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

アンチフェミ、ミソジニストがフェミを叩くために作ったデマあるある。それと、表現の自由、ゾーニングについて。

2019-10-05 23:05:43 | 表現の自由問題
 
アンチフェミやミソジニストが、フェミを叩くために作ったデッチアゲ話あるある。

それらを、以下に並べて、あれこれ話します。


【フェミ叩きのデマあるある】

①「女はピンク色が好きだとダメだって、クソフェミから言われました!」

②「女は、ハイヒールやパンプスを穿くな!化粧をするなとクソフェミから言われました!」

③「女は専業主婦になったらダメだと言われました!」

④「クソフェミが、エロコンテンツ自体、存在するべきではないと言っているぞ!表現の自由が侵害されているぞ!様々な表現が規制されていくぞ!とりかえしのつかないことになっていくぞ!」
 


まず、①~②について
ツイッターでも、フェミニストの方々が、長年散々言い続けているのだが…
「女はピンク色やハイヒールやパンプスが好きなのはダメ!絶対だめ!」と言ってるのではなく、「性別に縛られず、好きな色や服装が選べる世の中であってほしい、選択の自由があってほしい」と、ずっと言い続けている。

ピンク色やハイヒールが好きな女性はいてもいい。それはいて当たり前。ただ、あってはいけないのは、「あなたは女性なのだからピンクを選びなさい!ハイヒールを履きなさい!」と強制すること。

「男でピンク色が好きなのはおかしい、気持ち悪い。男は青が好きであるべきだ」というのも、あってはいけない。そういうのもジェンダーバイアスであり、ジェンダーハラスメント。



も同じ…
専業主婦がダメ!なのではなく、「女は専業主婦であるべきだ!」という縛りがダメ、と言ってるだけ。
そもそも、ツイッターでフェミニズムツイを長時間やってる人たちは、専業主婦の方々だと思いますけど?

母性信仰もだめ。
例:「子供が3歳になるまで、女は働かずに、家にいろ!」
「男は育児に参加しなくてよい。育児の適性を持つのは女だけである。」

愚痴になりますが…

 



について。

フェミニストは性欲自体は否定してない。


とりあえず、シスヘテロ男性どもは、ゾーニングをしろマナーを守れ、我が物顔で生きてるんじゃない、ということ
 
 
18禁宣言もしていないSNSアカウントに突然、シスヘテロ男性向けエロ…AV女優の素っ裸だの、アダルトビデオの宣伝を流してくるシスヘテロ男が多いが、そういうのは、環境型セクハラという。そして、根本的にマナー違反。


私も、死刑廃止派やリベラル、アベ政治ゆるさない派をフォローすると、突然、シスヘテロ男性向けエロ画像が流れてくることがあり、こちとらエアドロップ痴漢をされた気分だった。

死刑廃止派やリベラル、アベ政治ゆるさない派にも、表現(エロ)の自由戦士(兼アンチフェミ、ミソジニスト)がけっこういるからね。困ったことに。
 


ネトウヨではなく、死刑廃止派やリベラル、アベ政治ゆるさない派をフォローしていても、突然、シスヘテロ男性向けエロ画像と、「おっぱい!」「ま●こ!まん●!」という言葉が流れてくることがあった。



まず、女性やゲイ男性が、個人のアカウント上で、女性向けエロ(ボーイズラブ)や、男の素っ裸を突然、SNSで流してくるなんてことは、ほとんどやってない。

女性やゲイ男性達は、アカウント分け(ゾーニング)をするなりして、マナーは守っているはず。
 

女の素っ裸(シスヘテロ男向けエロ画像)を、シスヘテロ男性の貴方が見るのは楽しくても、『そういうのを見るのは不快である』『女性蔑視だと感じる』という人達がいる、ということは、人間だったら想像できて当たり前のはず。(表現の自由戦士問題
 

また…シスヘテロ男性であっても、コンビニに堂々とシスヘテロ男性向けエロ本が、表紙が剥き出しで置いてあったり、突然、女の素っ裸や巨乳グラビアや、二次エロをSNSに流してくる同男性達に疑問を抱いている人たちもいる。
 
 
女性やゲイ男性達はエロ用にアカウントを分ける、『警告』をするなどマナーを守っている。しかし、シスヘテロ男性達は、社会的強者であり、「男はスケベで当然」というジェンダーを武器にして、マナーを守らず、女の素っ裸を突然、堂々とSNSやブログで流してくる。それだけ、男尊女卑社会ということ。

 


フェミに限らず、これだけエログロ画像は嫌がられている…ということは、「漫画広告 エロ 嫌い 気持ち悪い」で検索をかければわかる。

 
 
 

…エロコンテンツを嫌がる人達について。

エロコンテンツ内容が、あまりに、男性中心的な描写なもんで、それをどうにかしろとフェミニストは言っている。
 
まず、日本の教育機関で、性教育がちゃんとなされていないし、セクハラ問題を啓発するような教育もされていない。
 エロコンテンツを見て、性を学んだような気分になっているシスヘテロ男性達が多いから、女性たちが怒っている。

また、シスヘテロ男性たちは、そういうのは見るくせして、避妊や妊娠や月経という、女性のリアルについては、まったく関心を持たないから。関心がない=女性に対する思いやりが無いんだろう。


『女』が大好きなくせに、性暴力問題には無関心。女性専用車両を叩く男性たちがけっこういるが、そういう男性達は、そもそも、女性たちに人権があるとは思ってないんだろう。女性は性的搾取対象としか見ていない。

 
暴行としか見えないアダルトビデオ、がしがしと指を激しく入れ、女性器を傷つけるようなアダルトビデオ、女性器に生き物をつっこんだりする描写…『表現の自由』を建前にして、何をやってもいいということにはならないと、フェミニストは主張している。
 
がしがしと指を激しく入れ、女性器を傷つけるようなアダルトビデオ…
これは、実際、やられた女性たちがいて、そういうことをされた女性たちが、「血が出た、怪我をした」といって、苦痛を訴えている。

現実ではありえない行為を、「俺はアダルトビデオで見たんだが…」と、現実のセックスで女性たちに強要する、アダルトビデオ作品内でAV女優がやったことが『現実の女性たちもできる、する』と信じている、本気で女性から拒否されているのに、「いや!」を男が「OK」と解釈するなど(性的同意問題)。これも、アダルトビデオの中で、AV女優が「いやああああ!」と叫んでいるのと関係するのだと思う。

 


それと、これは、AV女優・男優の方々も前々から訴えているのだが、AV強制出演問題

AV俳優(労働者)の方々の人権が守られているとはいえない。

ツイッターでも元AV女優の人が訴えているのを読んだが…契約もあって無いような状態で…。契約が終了したあとも、勝手に自分の裸画像が使われ続けていたり、性器部分はぼかすということだったのに、ぼかさないで無修正が流出してしまっていたなどなど…色々問題が多い。


 
 
 
ゾーニングについて追記。
これもフェミニスト側は訴えているが…
では、女向けエロ(BL、ボーイズラブ)や、ゲイ男性向けエロを、全年齢(公共)の場に出すのは良いといっているのかというと、そうではなく、それも、『ちゃんとゾーニングすべきだ』と訴えている。
女性向け・ゲイ男性向けだからといって全年齢アカでガンガン流したりして良い、ということにはならない。

このブログ管理人の私は、シスヘテロ男向けエロ画像のみならず、『男の素っ裸』を突然流してこられても非常に不快だった(実際、左翼アカからそれをやられたことがある。その輩のフォローはすぐに外した。)
 

 
 
 
そもそも、根本的にこれが問題なのだが…今、表現の自由という言葉が、間違った使われ方をしている。

『表現の自由』というのは、『権力への抵抗』という意味です。

なぜか、今、『表現の自由』という言葉が、「シスヘテ男(社会的強者)向けエロの、公共の場での陳列の自由してやりたい放題できる権利=女性への人権侵害や環境型セクハラができる!」とか…「差別表現公開の自由!」とか、そういう意味で使われてる。『表現の自由』の意味、使われたかが間違っている。











 

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