ボストン二日目は日本美術に定評のあるボストン美術館へ。
パリのルーブル、サンクト・ペテルブルグのエルミタージュ
NYのメトロポリタンと並ぶ世界四大美術館の一つだそうです。
ここでは日本でもなかなかお目にかかれないであろう
歌麿、北斎、広重の浮世絵コレクションが見られるという事で
かなり楽しみにしていました。
海外で見る日本美術は何故だか、より素晴らしく見えます。
と・こ・ろ・が
展示品入れ替えのためか知らないけど
コーナーに行ってみるとスペースはあるのに展示品は空っぽ…。
8月下旬ごろから公開ということで
残念ながら作品にお目にかかることは出来ませんでした。
エジプトコーナーもなかなか充実しています。
いつも思うのだけど、もしこの世に霊魂というものが存在するなら
美術館で展示されちゃっているミイラの人たちは
この状態をどう思っているのだろうかね?
お墓の中で静かに眠っていたのに、掘り出されて
こんな人前に晒されてしまって…。
この日の晩も晩御飯はロブスター。
二日連続で食べるなんて、この先一生無いことでしょう。
ボストンの老舗レストランと言う事で、かなりの混みようでした。
『地球の歩き方』にも掲載されているせいか
日本人客の姿もチラホラ。
私たちが通された席の近くに、日本人の4人家族が座っていました。
家族構成は父・母・娘二人(姉22~4歳、妹20歳前後)で
どうやら娘の留学先に家族が訪ねてきた模様。
テーブルが小さいのに料理がどんどん運ばれてきて
卓上はかなり窮屈そうでした。
そんな理由もあってか、お父さんがうっかりお皿に腕をひっかけて
派手な音をたてて床の上にひっくり返してしまいました。
私は忘れられません。
その時の娘の父に注ぐ冷やかな視線を。
呆れと羞恥が混ざったような、あの視線。
目は口ほどに物を言うとはこの事だな。
その後、お母さんまでコップをひっくり返してしまい
娘はさらに恥じるのであった。
パリのルーブル、サンクト・ペテルブルグのエルミタージュ
NYのメトロポリタンと並ぶ世界四大美術館の一つだそうです。
ここでは日本でもなかなかお目にかかれないであろう
歌麿、北斎、広重の浮世絵コレクションが見られるという事で
かなり楽しみにしていました。
海外で見る日本美術は何故だか、より素晴らしく見えます。
と・こ・ろ・が
展示品入れ替えのためか知らないけど
コーナーに行ってみるとスペースはあるのに展示品は空っぽ…。
8月下旬ごろから公開ということで
残念ながら作品にお目にかかることは出来ませんでした。
エジプトコーナーもなかなか充実しています。
いつも思うのだけど、もしこの世に霊魂というものが存在するなら
美術館で展示されちゃっているミイラの人たちは
この状態をどう思っているのだろうかね?
お墓の中で静かに眠っていたのに、掘り出されて
こんな人前に晒されてしまって…。
この日の晩も晩御飯はロブスター。
二日連続で食べるなんて、この先一生無いことでしょう。
ボストンの老舗レストランと言う事で、かなりの混みようでした。
『地球の歩き方』にも掲載されているせいか
日本人客の姿もチラホラ。
私たちが通された席の近くに、日本人の4人家族が座っていました。
家族構成は父・母・娘二人(姉22~4歳、妹20歳前後)で
どうやら娘の留学先に家族が訪ねてきた模様。
テーブルが小さいのに料理がどんどん運ばれてきて
卓上はかなり窮屈そうでした。
そんな理由もあってか、お父さんがうっかりお皿に腕をひっかけて
派手な音をたてて床の上にひっくり返してしまいました。
私は忘れられません。
その時の娘の父に注ぐ冷やかな視線を。
呆れと羞恥が混ざったような、あの視線。
目は口ほどに物を言うとはこの事だな。
その後、お母さんまでコップをひっくり返してしまい
娘はさらに恥じるのであった。