じゅやん的日常

大自然に囲まれた田舎に暮らす
専業主婦のブログ。

断乳

2010-05-04 16:51:16 | Weblog
ずいぶんと伸ばし延ばしになってしまいましたが、
4月29日から遂に断乳を決行しました。
この日のために1ヶ月間「もうすぐパイパイバイバイだよ。」
と、娘に言い聞かせてきました。

当日の朝9時に最後のパイパイをあげました。

言い聞かせをしていたとは言え、娘には最後という自覚がないようで
あっさりと離れて行きましたが
私はやっぱり寂しいような気がしてしまいました。

早くも10時ごろに「ぱいぱいくれよ」
という感じにぐずり始めました。
しかしここは断固とした態度で臨みました。

この日は仙台からばぁちゃんが来てくれたので
娘もいろいろと気がまぎれて良かったようです。
問題は夜です。
夜はたいてい添い乳をして寝かしつけていたので
どうしたものかと思っていたのですが
抱っこを30分くらいしていたら寝付いてくれました。

そして最も心配していた深夜から明け方にかけての愚図り。
抱っこしてやり過ごそうと思ったのですが
断乳の影響で乳が張って張って痛くて
抱っこができません。
仕方なしに座ったまま膝の上に抱いていました。

わぁわぁ泣きましたが泣き疲れてそのうち
うっつらうつらとしてきました。
泣きはらした娘の顔を眺めていると
唇と舌がパイパイを吸うときのように
チュウチュウと動いていて
なんとも切ない気持ちになってしまいました。

二度目の夜泣き。
意外とあっさり寝てくれました。

三度目、突然立ち上がりドアに向かって走りだしました。
布団に連れ戻したらすぐ寝てくれました。

娘が寝付いてくれたので私ももうひと眠りしようと思いました。
ところが…。
行き場をなくした母乳が胸に溜まり痛くて痛くて寝ているどころではありません。
仕方なくいつもより早起き。

二日目の30日は法事で盛岡へ。
出かけていたほうが娘も気がまぎれて良いのです。
同い年の親戚のフミカちゃんにも会えて
エーコも楽しそうに過ごしていました。

問題は私の乳です。
二日目は相当に痛いとは聞いていましたが
腫れて腫れて参ってしまいました。
普段なら痛くなくなるまで絞るところなのですが
断乳する場合はあまり絞ってはいけないのです。
トイレでこっそり30CCずつ絞りなんとか凌ぎますが
あまり長持ちしません。

パイパイを見てみるとバンバンに腫れていて
やけに角ばった変な形になっていて気持ち悪いなぁと思いました。

この痛みがいつまで続くのかと心配になってしまいましたが
意外と翌日にはかなり良くなっていて
娘もあまりパイパイにすがってこず
結構スムーズに断乳が済みそうです。


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