「フォームはきれいなんだけれど、スコアが。。。」この言葉、今まで何度きいたことだろう。
先日、友人とパークゴルフを十数年ぶりに楽しんだ。とても楽しく、心身ともリフレッシュできたのだが、この言葉をかけられ昔を思い出した。
私は、スポーツが大好きだ。小学校のころはソフトボールにはまった。休みともなれば朝から暗くなるまでボールを追いかけ回した。中学校に入ると野球部に入りたくてしかたなかったが、もうそのころからメガネっ子だったので、泣く泣くあきらめた。
思えば、この挫折が今につながっているような気もする。
走るのも、そこそこ速かった。長距離の方で、駅伝の候補選手にも中学時代は選ばれた。しかし、最後の最後で補欠に回された。悔しかったなあ。
高校時代では、部活でキャプテンだった。トレーニングで長距離走があるのだが、そこでも一番だったが、最も速かった時にタイムを測定しなかった。当時はいくら速く走っても苦しくなかった。今思えば、人生の絶頂期だったろう。1500メートル走だったら、軽く4分台で走れたと思う。高校1年の時で5分台前半だったから、それからの推測。もちろん、このタイムでは陸上競技をやるというレベルではない。
大学時代、授業で陸上があった。体育の教師は、陸上の日本選手権があれば解説にでてくる有名な人物だった。
ある時、ハードルの授業があった。私は、そこそこ自信があった。華麗なフォームで走っていると「お、随分ときれいに飛ぶなあ」と褒められた。
しかし、タイムはいたって平凡だった。
大人になって、ゴルフを始めた。レッスンも受けた。しかし、それも中途半端。ハーフ50を切ったが、ついに100を切ることなく終わってしまった。あと、もう少しやっていればと後悔が残る。
その時も、随分と打ち込んだおかげで、レッスンプロからは「いいフォームだ」と褒められた。なのに、パターが下手で上達しなかった。
すべてこの調子である。
話は、先日のパークゴルフに戻る。
ゴルフに似たところがあるので、昔を思い出してフォロースルーをきちんと取ってみた。ヘッドアップしないように気をつけて、ボールも良くみて打った。そのとき○○さんから「フォームはきれいだ」と声がかかったのである。
でも、結局スコアは6人中3位。
またもや中途半端な結果に終わってしまった。
この「そこそこ出来るんだけれど、飛び抜けたものがない」という人生。きっと最後までつきまとうのであろう。
まあ、それもいいか。プロになるわけでもないし。
しかし、自分の息子には「何でもいいから一番になれ」と思いを込め「一」をつけている。
とほほの人生である。
先日、友人とパークゴルフを十数年ぶりに楽しんだ。とても楽しく、心身ともリフレッシュできたのだが、この言葉をかけられ昔を思い出した。
私は、スポーツが大好きだ。小学校のころはソフトボールにはまった。休みともなれば朝から暗くなるまでボールを追いかけ回した。中学校に入ると野球部に入りたくてしかたなかったが、もうそのころからメガネっ子だったので、泣く泣くあきらめた。
思えば、この挫折が今につながっているような気もする。
走るのも、そこそこ速かった。長距離の方で、駅伝の候補選手にも中学時代は選ばれた。しかし、最後の最後で補欠に回された。悔しかったなあ。
高校時代では、部活でキャプテンだった。トレーニングで長距離走があるのだが、そこでも一番だったが、最も速かった時にタイムを測定しなかった。当時はいくら速く走っても苦しくなかった。今思えば、人生の絶頂期だったろう。1500メートル走だったら、軽く4分台で走れたと思う。高校1年の時で5分台前半だったから、それからの推測。もちろん、このタイムでは陸上競技をやるというレベルではない。
大学時代、授業で陸上があった。体育の教師は、陸上の日本選手権があれば解説にでてくる有名な人物だった。
ある時、ハードルの授業があった。私は、そこそこ自信があった。華麗なフォームで走っていると「お、随分ときれいに飛ぶなあ」と褒められた。
しかし、タイムはいたって平凡だった。
大人になって、ゴルフを始めた。レッスンも受けた。しかし、それも中途半端。ハーフ50を切ったが、ついに100を切ることなく終わってしまった。あと、もう少しやっていればと後悔が残る。
その時も、随分と打ち込んだおかげで、レッスンプロからは「いいフォームだ」と褒められた。なのに、パターが下手で上達しなかった。
すべてこの調子である。
話は、先日のパークゴルフに戻る。
ゴルフに似たところがあるので、昔を思い出してフォロースルーをきちんと取ってみた。ヘッドアップしないように気をつけて、ボールも良くみて打った。そのとき○○さんから「フォームはきれいだ」と声がかかったのである。
でも、結局スコアは6人中3位。
またもや中途半端な結果に終わってしまった。
この「そこそこ出来るんだけれど、飛び抜けたものがない」という人生。きっと最後までつきまとうのであろう。
まあ、それもいいか。プロになるわけでもないし。
しかし、自分の息子には「何でもいいから一番になれ」と思いを込め「一」をつけている。
とほほの人生である。