goo blog サービス終了のお知らせ 

海猫は空を飛ぶ

日常のちょっと違うと思ったことを書き連ねていきます。

ブログ引越し

2009-10-31 17:19:32 | スポーツ
ブログを引っ越そうと思います。
こちらのgooは、ブログパーツなど制限が多いのが理由です。
また、これまでミクシィ中心に投稿してきたのも、今後はブログを中心に変えていこうとも思っています。

なので、関係者の皆様、リンク変更などよろしくお願いいたします。

http://blog.livedoor.jp/davinci0603/

石川遼くん、今日は勝利の女神がついていませんでした。

2009-10-18 17:42:26 | スポーツ
日本オープン、午後はずっとテレビに張り付いていました。

注目の石川遼くんは、残念ながらプレーオフで敗れましたが、最後まで手に汗握るいい試合を見せてもらいました。

トップでスタートした遼くんは、前半に崩れます。バンカーショットを打とうとしたときに、ギャラリーのカメラ音に集中力を乱され、ホームラン。ダブルボギーを打ってしまいます。

そのあとも、アイアンショットの精度が今日はいまひとつで、乗り切れません。終盤、バーディを奪いトップに並び返したのは見事でしたが、最終18ホールで入れいれば勝利というパットがわずかにはずれてのプレーオフ。

最終的には、アイアンショットが切れまくっていた小田選手が優勝。ずっとテレビを見ていて「ああ、今日は石川遼くんには、流れがないな」と思っていたので、よく善戦したというのが正直な感想でした。

それにしても、いい試合でした。
ずっとドキドキしていたので、最後は疲れてしまうほどでした。
今野選手も、ドライバーショットがやや乱れていましたが、ベテランらしい確実なプレーでラストに見せ場を作っていました。

日本の男子プロゴルフ界は新しい時代を迎えました。一人のスーパースターの登場が他のプレーヤーも引き立て、楽しい試合が見られるようになりました。
欲を言えば、もう一人石川遼くんのようなスターが出てくれば、昔の王尾崎、青木、中島が活躍していた黄金時代が戻ってくるかもしれません。


石川遼くん、大人だなあ。

2009-10-17 17:08:20 | スポーツ
今、スポーツ界で一番注目しているのがプロゴルファーの石川遼くんです。

今日も日本オープン3日目を見ていましたが、どんどん上達するパット、正確さをますドライバー、そして何より精神面での強さに目を見張るばかりです。

プレーを見いていて時々でる、ミラクルショットも見るものを引き付けます。今日のハイライトは池に落としたパー5を、バーディであがったホールでした。あるSNSのコミュニティでは「漫画でこんなシナリオを書いたら編集者につき返される」とありました。
まさに現実離れしたプレーは、和製タイガーウッズ、いやもう日本の石川遼はその存在自体がスーパープレーヤーでしょう。

そして、憎いのが的確なインタビューの受け答えです。まだ18歳の若者が、テレビカメラを前に大人も感心するような言葉を述べることは、なかなか出来ることではありません。
周りへの配慮も凄いし、なにより向上心もある。そのうえ謙虚ときたら、文句のつけようもありません。

こんなスーパースターがいたら、ゴルフ界は相当盛り上がるのも当たり前です。

さて、明日はトップでの最終ラウンド。また、どんなミラクルを見せてくれるのか楽しみでしかたがありません。

クレジットカードに39%の金利をつける米銀の悪徳商法

2009-08-31 21:04:48 | スポーツ
クレジットカードに39%の金利をつける米銀の悪徳商法

大手銀行のクレジットカード会社が金利ゼロで金を貸してくれるDMが頻繁に届いた。新規勧誘の特別キャンペーンだと言う。借りてみた。本当にゼロ金利だった。でも半年すると金利は39%に跳ね上がった。

==============================

ダイヤモンド社のビジネスサイトの記事です。

最近、日本のラジオなどでよく「あなたの借りすぎたローン、実はお金が戻るかもしれません」などと、弁護士事務所がコマーシャルをしています。
これは利息制限法を越えてお金を借りていると、適用になるものをさしています。

ところが、アメリカではこの利息制限法がないというのです。
おまけに半年は無利子で、その後は39パーセントというサラ金も真っ青な金利を銀行が取るというのです。

おかげで、アメリカのカードローンはどんどん膨らむばかりとか。放置しておけば、サブプライムローンの二の舞となることでしょう。

アメリカは自由の国といわれ、我々日本人にとっても以前は憧れの国でした。しかし、実はインチキ金融資本の弱肉強食の国だったということが、だんだんと分かってきました。
最近も、オバマ大統領が国民保険を実現しようとしていますが、共和党系議員、支援者からは「社会主義にするのか」と反対を繰り広げているそうです。

こんなアメリカに戦争に負けたからといって、核の傘でいつまでも守ってもらうのも悔しいですね。
しかし、日本みずから武力をもっと強化することは、悲劇につながるでしょう。

アメリカに生まれなくてよかった。
この記事を読んで心底ほっとしています。

月の完全失業率5.7%、過去最悪を更新

2009-08-28 11:00:43 | スポーツ
7月の完全失業率5.7%、過去最悪を更新
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090828AT3S2800228082009.html

今、株価が上がっているが「雇用無き経済回復」なんていう言葉もささやかれている。こんなに失業率が上がれば、そりゃそうだし、まして内需拡大なんて夢のまた夢にしかならない。

母子加算とか、生活保護とかは確かに大事だし、社会全体でセーフティネットを作らなければならないが、肝心なのは「働くお父さん、お母さん」を元気にサポートすることだ。

小泉構造改革では、「格差は当たり前」とか「勝ち組、負け組」とか嫌なことばが氾濫し、どんどん国の社会への分配を削っていった。地方に行けばどこもかしこもシャッター商店街で、若者もいないし、寂しい街並みばかり。
唯一とまでは言わないが、「無駄な道路」とか叩かれ続けた公共事業という地方の仕事もどんどん削減してしまった。
(過去10年間で半減だから)

自民党の構造改革の旗振り役だった竹中平蔵は人材派遣会社の会長におさっまったらしいが、あんな人たちが日本をめちゃくちゃにしたと、多くの国民は思っている。
それが現在の自民党への恨みつらみにもつながっている。

麻生の好きずき、個人的資質は別として、「行きすぎた新自由主義への反省」は大いに評価できるが、あまりも遅すぎた。
安倍内閣の後ぐらいに思い切って方向転換すればよかったが、リーマンショックが来なければ、未だに変わっていないだろう。

それもこれも、東京目線でしか物事を考えられない日本のトップが悪い。輸出産業で外貨を稼がなければならないのは、日本の宿命だが、それで国内をめちゃくちゃに疲弊させては元も子もない。
そんな簡単なことが分からない馬鹿どもに政治をまかせていたのが誤りだった。

今の状況で民主党が政権を取っても、国内経済はもっと厳しくなるだろう。次世代につながる投資を思い切ってやり、現役世代が安心して暮らせる社会をつくることが何よりも大事だ。
そうすれば、自然と出生率もあがるだろうし、年金医療への財源も生まれるというものだ。

肝心要の経済政策がない政党は、日本を引っ張っていく資格はない。

※選挙前なので、特定の支持政党は公表できませんってか。。。
個人のブログまで違反になる可能性があるって、どうなんだろう。

民主党は高速道路無料化をマニフェストから取り下げては

2009-08-26 07:43:03 | スポーツ
http://oneclip.jp/dcjgyc/http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090825/176220/
猪瀬直樹のコラムだ。
「民主党は高速無料化から勇気ある撤退を 
ポピュリズムに走らず、正確な事実と数字で冷静に判断せよ」

猪瀬直樹自身の人柄をしるよしもないが、これまでの地方分権に対する意見などを見ていて、あまり共感できない部分が多かった。
しかし、今回の高速道路無料への反論は、全面的に賛成できる。

民主党は、今ある30兆円の負債を国債に付け替えてと言っている。受益者負担から税金で返そうというわけだ。
高速道路は流通などで使われ最終的には国民の利益だと言っているが、それは車を使わない人には受け入れられない論理だ。

猪瀬氏のいう「高速道路は特急料金」だという考えは、大半の国民の間にはコンセンサスとして浸透していると思われる。ならば、「使う人が払う」今の形式でなんの問題があるというのだろう。

選挙向けのポピュリズムで出てきた高速道路無料案は、さっさと引っ込めた方が国のためだ。

そうはいっても、現状の通常料金は高すぎる。ETC使ってもいいから、可能な限り値下げして国民の利便性を高めることには賛成だ。


民主党のFTA?

2009-08-03 14:59:14 | スポーツ
最近、民主党が掲げたマニフェストの中にFTA(自由貿易協定)を巡り、農業者団体が反発を強めているというニュースを聞く。
手元にあるマニフェストには「積極的に推進する」ある。

穴の開いたバケツ(FTA)に水を注ぎ込む(個別所得補償)と言われているが、まさに矛盾した政策には違いない。

アジア諸国では、シンガポールや韓国が積極的にFTAとかEPAを締結しているという話も聞くが、少なくとも日本は先進国で最低レベルの食糧自給率を何とかしようというのが、一応の国民的合意だと思う。
そうした中で、ここでFTA締結なんてしようものなら、食料基地となっている北海道の農業は壊滅的な打撃を受ける。

さすがに、この事実に気付いた北海道選出の民主党議員からは「削除を求める」とか「農家の所得を補償する」とか「関税を引き下げません」とか独自に説明しているという。
農家や農業団体の心情をおもんぱかれば、絶対に口には出せない文言なのだが、それが堂々のマニフェストに掲載されてしまっては、民主党へのせっかくの追い風も逆風になってしまうだろう。

だいたい、農業に国際競争力がそもそも必要なのかどうか。
安定し、安全な食料を供給することが何より大事なわけで、何もかもグローバリズムの中に放り込む必要性はないだろう。
安ければいいと、輸入した挙げ句、その後に待っていた事実を私たちはもう忘れたのだろうか。

マニフェスト選挙は、大いに結構なのだが、選挙に受かるためにはどうしても聞こえのいいことや、総花的バラマキに偏りがちだ。
だからといって、出来もしないことや、今その業界で生きている人々を切り捨てていいという事にはならない。

最近、民主党が掲げたマニフェストの中にFTA(自由貿易協定)を巡り、農業者団体が反発を強めているというニュースを聞く。
手元にあるマニフェストには「積極的に推進する」ある。

穴の開いたバケツ(FTA)に水を注ぎ込む(個別所得補償)と言われているが、まさに矛盾した政策には違いない。

アジア諸国では、シンガポールや韓国が積極的にFTAとかEPAを締結しているという話も聞くが、少なくとも日本は先進国で最低レベルの食糧自給率を何とかしようというのが、一応の国民的合意だと思う。
そうした中で、ここでFTA締結なんてしようものなら、食料基地となっている北海道の農業は壊滅的な打撃を受ける。

さすがに、この事実に気付いた北海道選出の民主党議員からは「削除を求める」とか「農家の所得を補償する」とか「関税を引き下げません」とか独自に説明しているという。
農家や農業団体の心情をおもんぱかれば、絶対に口には出せない文言なのだが、それが堂々のマニフェストに掲載されてしまっては、民主党へのせっかくの追い風も逆風になってしまうだろう。

だいたい、農業に国際競争力がそもそも必要なのかどうか。
安定し、安全な食料を供給することが何より大事なわけで、何もかもグローバリズムの中に放り込む必要性はないだろう。
安ければいいと、輸入した挙げ句、その後に待っていた事実を私たちはもう忘れたのだろうか。

マニフェスト選挙は、大いに結構なのだが、選挙に受かるためにはどうしても聞こえのいいことや、総花的バラマキに偏りがちだ。
だからといって、出来もしないことや、今その業界で生きている人々を切り捨てていいという事にはならない。

上で見ていたのは「政策集index2009」でした。概要版とされるマニフェストの方には、7外交で「米国との間で自由貿易協定(FTA)を締結し、貿易・投資の自由化を進める」と書いてありました。

これは、ダメでしょうね。国内農家を潰すつもりかーと、関係団体やら食料自給率、食料の安全を心配する人から猛反発が来るでしょう。

選挙までに、この項目が残っていると、民主党はピンチですよ。

松坂大輔

2009-07-28 07:30:04 | スポーツ
松坂大輔「米国のタブー」への挑戦
http://allatanys.jp/B001/UGC020005920090726COK00348.html

WBCで、日本優勝の立役者となった松坂大輔。しかし、MLBでは今シーズンはわずか1勝にとどまり、現在調整中だ。
いったい松坂に何があったのか。

アメリカのメディアは、春のキャンプなしでWBCにのぞんだため調整に失敗したと報じていたが、上記リンクの記事を読むと松坂自身は、日本流の調整が禁止されてきたためだと主張している。

高校時代から、周りも心配するほど投げ込みで肩を作ってきた松坂。しかし、アメリカでは肩は消耗品として出来るだけ投球数を制限する。
基本的には、私も投球数は制限しなければならないと思うが、松坂が主張するような考えも、あると考え直した。

さらに、人種による体の違いという考えは、面白いと思った。

松坂は、「これまで日本人先発投手が何人もメジャーにきたけど、活躍する期間は2、3年。それはその人の実力ではなく、調整方法の違いだと自分の経験からはっきり分かった。誰かが行動しないと、メジャーの人たちの意識を未来永劫変えることは出来ない。僕自身のことより、これからメジャーに来る日本人の先発投手のためにも、彼らに理解してもらわなくてはならない」とも述べている。

陸上を見ても分かるように、黒人は短距離走では抜群の速さを誇る。それは筋肉そのものの違いに由来することは間違いない。我々日本人を含むアジア系は、いまだに100メートルで10秒の壁を破ることすら出来ない。


昨年の松坂は、ボールの威力というより、変化球で活路を見出していた。私は、モデルチェンジをしていたと思ったが、本人にしてみれば仕方なしの変化だったのだろう。

この夏、松坂は5キロ減量し、無駄な肉をそぎ落としたと聞いている。鞭のようにしなった腕、シャープに回転する体、安定した下半身から繰り出される速球復活に期待したい。

パトカー

2009-05-11 14:34:24 | スポーツ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090511AT2M0101511052009.html
NY市警のハイブリッド・パトカー、初採用は日産製


もし、日本の警察がいくら優れているからと言って、外国製のパトカーを導入したら日本国民は何というだろう。
「非国民」だとバッシングの嵐ではなかろうか。
記事にあるように、アメリカの自動車メーカーは危機にあり、オバマ大統領でなくても自国のメーカーの車を一台でも導入すべきだとする声も高いだろう。
なのに、あえて日産製を選んだということは、それだけハイブリッドカーなど環境対応車がアメリカは遅れているという証拠なのかもしれない。

ちょうど、4月の国内自動車販売では、ホンダインサイトがハイブリッド車としては初めて首位になったというニュースが流れていた。
時代はエコカーでなければ受け入れられないということか。


外角低めはピッチングの基本

2009-04-30 16:31:20 | スポーツ
マー君が4連続完投勝利!月間MVP確実
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=823644&media_id=42

昨日、ヤフー動画でこの試合を見ていた。地元、北海道日本ハムファイターズを応援していたのだが、楽天イーグルスの田中まーくんがどんな投球をするのかも注目してみた。

一番印象に残ったのは、伸びのある速球だった。日ハムの好調打線に対して、特に試合前半は速球でどんどん攻め込んでいった。それも最近の流行であるツーシームじゃなく、糸を引くようなきれいなフォーシームの速球だったので、敵ながらお見事といいたくなるような球筋だった。

中でも、外角低めにズばっと決まっていた速球は、稲葉など好打者も手も足もでないという素晴らしいボール。ピッチングの基本はアウトローと言われるが、まさに教科書通りの投球だった。

1,2年目の田中まーくんは、速球にこだわっていたが、ボールの回転など「球質」が本当のプロのモノになっていなかったので、甘く入ったのは痛打されていた。しかし、昨日はスレッジの一発こそあったが、その他のほとんどは打者を圧倒。ファールや空振り、そして凡打の山を築いていった。

高校時代から、スライダーの切れには定評があった。昨日も後半はスライダーを多用し、日ハム打線に的を絞らせなかった。

こんなピッチングをされれば、そうそう打てるものではない。

最終的に11個の三振を奪ったが、全盛時の野茂英雄を思い出させるような三振ショーでもあった。

地肩も強く、スタミナもあるので、今シーズンはとてつもない記録を作るかもしれない。敵ながら「あっぱれ」である。