海猫は空を飛ぶ

日常のちょっと違うと思ったことを書き連ねていきます。

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不景気

2009-07-29 20:40:13 | 経済
日本を覆う不景気。所得はどんどん下がる一方で生活不安が国民を苦しめる。
少子化、年金、介護、教育、財政、、、あらゆる部門にしわ寄せが行き、日本総不幸状態となっている。

原因は色々言われているが、やはり中間層がズボッと低所得層に落ち込み消費低迷を招いているのが大きい。

高度成長期は、ほとんどの人が正規雇用。年功序列賃金で右肩上がりに給料は増え、多少無理して家や車のローンを組んでも、問題なかった。

それがバブル崩壊以後、一気に崩れてしまった。

今、一番やらなければならない景気対策は何だろう。最近、真剣に考えている。ネットで色々調べたり、たくさんの人の考えを読んだりしている。
政治家の言うようなことは、あまりあてにならないってことは、ハッキリしているが、じゃあどうするんだと問われても明確な答えはなかなか見つからない。

累進課税の強化、大企業への増税、金融で設けたものへの課税、派遣禁止、環境など新分野産業育成、、、

どれもこれも言い尽くされているが、何か違う気がしている。

エゲツないまでの資本主義が、世界を変えてきたことは間違いない。そして、そこで生まれる「マネーへ飽きることのない渇望」が、人間を「進化」させてきた。

こんなことをつらつら考えてみたところで、目の前の業績が上がるわけでもないし、カネが舞い込んでくるわけでもない。

そうなると、選挙だってしょせん「偽善」とか「虚構」だと思えてくる。
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松坂大輔

2009-07-28 07:30:04 | スポーツ
松坂大輔「米国のタブー」への挑戦
http://allatanys.jp/B001/UGC020005920090726COK00348.html

WBCで、日本優勝の立役者となった松坂大輔。しかし、MLBでは今シーズンはわずか1勝にとどまり、現在調整中だ。
いったい松坂に何があったのか。

アメリカのメディアは、春のキャンプなしでWBCにのぞんだため調整に失敗したと報じていたが、上記リンクの記事を読むと松坂自身は、日本流の調整が禁止されてきたためだと主張している。

高校時代から、周りも心配するほど投げ込みで肩を作ってきた松坂。しかし、アメリカでは肩は消耗品として出来るだけ投球数を制限する。
基本的には、私も投球数は制限しなければならないと思うが、松坂が主張するような考えも、あると考え直した。

さらに、人種による体の違いという考えは、面白いと思った。

松坂は、「これまで日本人先発投手が何人もメジャーにきたけど、活躍する期間は2、3年。それはその人の実力ではなく、調整方法の違いだと自分の経験からはっきり分かった。誰かが行動しないと、メジャーの人たちの意識を未来永劫変えることは出来ない。僕自身のことより、これからメジャーに来る日本人の先発投手のためにも、彼らに理解してもらわなくてはならない」とも述べている。

陸上を見ても分かるように、黒人は短距離走では抜群の速さを誇る。それは筋肉そのものの違いに由来することは間違いない。我々日本人を含むアジア系は、いまだに100メートルで10秒の壁を破ることすら出来ない。


昨年の松坂は、ボールの威力というより、変化球で活路を見出していた。私は、モデルチェンジをしていたと思ったが、本人にしてみれば仕方なしの変化だったのだろう。

この夏、松坂は5キロ減量し、無駄な肉をそぎ落としたと聞いている。鞭のようにしなった腕、シャープに回転する体、安定した下半身から繰り出される速球復活に期待したい。
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どうするETCと高速道路無料化

2009-07-27 10:31:11 | 社会
民主党は、マニフェストに高速道路も無料化を掲げている。都心部は有料のままにするそうだが、すでに2500万台まで普及している「装置」を廃止するの是非に疑問がある。

高速道路が無料になるのは、国民にとってありがたいかもしれないが、環境対策、維持費、過去の建設費返済のどの方向からみても、「ちょっと待てよ」という政策ではないのか。

景気対策で1000円乗り放題となっている時限措置ですら、環境に対する悪影響を懸念する声があり、さらには鉄道やフェリーなどにも大きな影響を与えている。
それが無料となれば、困る人たち、産業がたくさん出るような気がしてならない。
さらには、慢性的な渋滞が発生するようになれば、物流への悪影響も多大だ。

さらにETCを、駐車場の支払いにも使えるようにするという計画があると以前聞いたことがあるし、膨大なコストをかけて整備したシステムを有効に活かすほうが得策ではないのだろうか。
もちろん、官僚の天下り組織のために使われるなんていうのは問題外なのだが。

とはいえ、日常的に高速道路を自腹で使っている立場としては、無料となればとてもありがたい。毎日一般道を使えば1時間(夏)かかる通勤をしている立場としては、無料になれば半分の時間で楽に通えるとなればそれにこしたことはない。

個人の都合と、社会維持のシステムは、なかなかマッチしない。消費税アップも同様で、国の財政を考えれば仕方ないかとも思うが、給料が上がるどころか下がる一方の現況では、正直「勘弁してくれ」と思うわけで。。。
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官僚たちの夏

2009-07-26 16:22:53 | 社会
TBSで今、城山三郎原作「官僚たちの夏」が放送されている。
民主党が「脱官僚」を掲げている中で、なぜ全時代的な「産業政策」を持ち上げるようなドラマを放送するのか気になっていた。
今日、1話から3話までまとめて見た。

戦後、政治家と官僚がぶつかりながらも、自動車、テレビ、コンピューターなどを国内で育てていく「産業政策」を描いているわけだが、現時点では否定されているような手法を、今持ち上がる理由がいぶかしい。

優秀な官僚が、日本の発展すべき目標を探し出して、企業を指導していく。時には、アメリカの要求に「政治判断」しながら、重点産業を育成するというのは、高度成長期には有効だったかもしれない。しかし、現状のような多極化し、スピード化している中では、行政が介入するのは時代遅れの巨像を作るばかりで、失敗の可能性が高い。

先日、NHKでエルピーダのDRAMで苦戦している現況に政府支援をする姿が放送されていたが、金を出せば口も出すのが官僚。
未曾有の経済危機で、世界的には同様な政府支援が当たり前のようになっているが、平常時には大きく否定されていた。

私自身は、国が音頭取りする「産業政策」が本当に今、どういう有効性を持っているのかを判断する能力も知識もないが、この「官僚たちの夏」を見た国民は、「やっぱり優秀な官僚が日本を引っ張っていって欲しい」と思うのではないだろうか。
特に、高度成長期を過ごしてきた団塊の世代には、とても心地のよいドラマとして映るに違いない。



さて、今日は第四話がある。
フィクションも含まれているそうだが、基本的には実際の官僚、政治家がモデルになっている話しだ。
日本の成長がどのようになされてきたか。
勉強のつもりで見る分には、とても参考になるドラマなのは間違いない。
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必要なコストだ

2009-07-23 13:00:12 | 社会
民主党は、福祉重点の政策を掲げている。
このことに異論はない。

しかし、その財源の一つに公共事業削減も挙げている。
私のような業界関係者にとって、この事項だけで投票出来ない一要素なのだが、実際に業界が今置かれている悲惨さを見ると、反論の一つでもしたくなる。

私が仕事をしている地区の公共投資額は、ここ10年間で何と70%減った。
マイナスシーリングでは、3%ずつカットの予算だが現実はもっとひどい削減になっている。
これだけ予算を削られているうえ、昨今では厳しい価格競争にさらされ、赤字受注も多発している。

地域経済の疲弊、シャッター通りなどが言われて久しいが、実際にここまで地域に落ちる金が減っている現実を見るとき、「もっと公共事業を減らして福祉に金を回せ」という主張は受け入れられない。

地域で雇用を守り、地域のインフラを維持し、祭りなどにも参加してきた建設業界を切り捨てるのであれば、後に残るのは荒野だけではないだろうか。

景気対策でも、自動車、電機には手厚く予算が盛られたが、公共事業は雀の涙程度だ。元々当初予算で大幅に削られているので、補正をあわせてやっと前年度並みという厳しさだ。

それなのに、マスコミや民主党は建設業界へのバッシングを止めない。内部からは悲鳴が上がり続けるが、聞く耳はない。


一般の人に知って欲しいが、今現在で業界が私腹を肥やすなんてことはありえない。厳しい監視下で入札が行われ、わずかな利益まで削って仕事をし、さらには社会貢献まで献身的に行っているのが建設業界だ。

税金で仕事をしている以上、当たり前のことかもしれないが、「地域を維持していくために必要なコスト」をこれ以上削りことは自殺行為だ。
その悲鳴が、一般に伝わらないことが歯がゆい。
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日食

2009-07-22 11:14:15 | 社会
今日は日食。子供の頃、皆既日食ではないが、空がどんどん暗くなり、夕方のようになった部分日食を経験したことがある。

今日は、残念ながら曇りで天体ショーを見ることは出来なかった。

ネットでも、日食を「楽しんでいる」サイトがあった。

いつも記念日には、遊び心満載のグーグルは凄い。
アサヒネットもロゴを日食風にしていた。

今の時代は、まさに日食と同じく、薄暗い。
しかし、やがて太陽の輝きが照らして、明るくしてくれるものと信じたい。
社会を覆っている「何物か」を排除することが、政治の役目なんだろう。
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電子黒板

2009-07-09 12:54:00 | 社会
今の補正予算で、小中学校に電子黒板が設置されるそうだ。
教育現場にいない私は、最新式の電子黒板がどんなものか知らなかったが、ちょうど今朝のNHKニュースで紹介されていた。

学校にIT、ソーラー、耐震補強など集中的に投資する「スクールニューディール」の一環なのだが、少し複雑な思いで見ていた。

色々便利な機能満載で、ネットにもつながるという。

古い人間の私は、こうしたIT機器が教育現場に入ることに若干の抵抗がある。というのも、ネットや電子機器が真の意味で「学力向上」に役立つかとうかいうことに疑問を持っているからだ。

現実問題として、たとえば電子辞書とか確かに便利だけれど、アナログの本や辞書で調べるより頭への入り方が浅いように思える。
手でめくって、ペンで書く。
それが子供たちにとっては何よりも大事ではないだろうか。

もちろん、電子黒板の便利さを否定するものではないが、電化製品のエコポイントや、自動車産業へのエコカー補助などと同じで、教育産業への後押しみたいな臭いがして素直に受け入れる気持ちになれなかった。

同時に教員にもパソコンが一人一台あたるそうだが、電子機器の宿命である「更新」問題もやがてやってくる。
昔の緑の黒板なんて、更新なんぞほとんど必要なかった。
電子機器は何でも数年で耐用年数がやってくる。

まあ、このSNSをパソコン使って書いている私が、こんなことを書くことが最大の矛盾ではあるのだが。

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総選挙

2009-07-02 14:25:40 | 社会
ここ最近、マスコミの自民党批判が凄いことになっている。まあ、あれだけ麻生が迷走すれば無理もない。
一方で、鳩山民主党代表の個人年金問題は、驚くほどマスコミはスルーしている。ニュースに割く時間も圧倒的に少ないし、古館は先日はノーコメントで流してしまった。

ネットでは、今こうした事態への批判が高まっている。
マスコミの意図的報道姿勢は、政権交代への後押しをしているという声が渦巻き、テレビや新聞には決してでてこない動きにさえなっている。

こうしたネット社会に生きるような若者は、最近はどちらかというと右傾化の傾向が見られる。
民主党が国家国旗を否定していることや、鳩山代表の「日本列島は日本人だけのものではない」という発言にも過敏に反応している。

いったい、マスコミとネット世論のどちらが真実の声なのだろうか。

まあ、もうすぐ選挙があるので、自ずと結論は出るのだろうが、昔と異なる社会構造が出来上がっているような気がしてならない。

しかし、今日の全国紙の全面広告に掲載とされている幸福実現党は、いったいどうなるのだろう。
消費税廃止、北朝鮮問題を前面に打ち出している。
泡沫候補ともよんでいいのか。
金の力で、どこまで勢力を伸ばすのか。


もうすぐ、ワクワクの総選挙だ。

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