海猫は空を飛ぶ

日常のちょっと違うと思ったことを書き連ねていきます。

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フランスのTGV

2007-11-19 10:09:54 | 経済
昨夜、BSを見ていると、フランスのドキュメンタリー番組を放送していた。TGV(高速鉄道)が今年4月に最高速度574.8キロを出した時の内幕を描いたものだった。

ネットで色々調べてみると、どうも今回は世界最高記録更新を狙ったようで当初は600キロを目指したようだ。現在の世界最高は日本のリニアモーターカーが持っている581キロ。
(参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%89%84%E9%81%93%E3%81%AE%E6%9C%80%E9%AB%98%E9%80%9F%E5%BA%A6%E8%A8%98%E9%8C%B2%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2)

鉄輪式では、フランスのTGVがダントツトップなので、彼らにすれば自分たちが世界最高だと思っているだろう。

この放送を見ていて、世界の鉄道市場で日本とフランスなどが激しい受注合戦を繰り広げているのだろうと想像した。しかし、最近日本では、こうした技術競争で華々しいニュースを少ないような気がした。
これも、現在の国力を裏付けることなのだろう。

昔、子供のころはリニアモーターカーは夢の乗り物と大きく騒がれていた。500キロオーバーで、日本全国を駆け回るという夢が色々なところで紹介されていたものだ。
それが、いつになったら実現するのか。。。

膨大な財政赤字を抱えている日本は、とにかく倹約ムードが国内に広がってきている。特に公の部分では、新たな投資が出来ないという雰囲気が広がっているのではないか。

青函トンネルなどのビッグプロジェクトも「日本て凄い」と思った。

今の日本には、そういう夢があるのだろうか。

月面探査衛星「かぐや」などのニュースを聞くと心躍る。
こうした夢を描けるようなテクノロジー、プロジェクトは国力の裏返しだ。単なる見栄とかではなく、その国の力を裏付けるものでもある。

また、以前のように「日本は世界に誇れる技術がある」と胸を張って言えるような時代が再来してほしい。
しかし、今の状況を見ているとどんどん凋落していくような杞憂を覚えるのだ。
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