ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

風太と雷

2009年06月14日 | Weblog
風太は雷が大嫌いで、雷が鳴り出すと落ち着かなくなり、台所との間仕切りをガリガリと引っ掻いたり、リビングを出て2階に逃げようとしたり、抱っこしてもらおうとしたり、よだれをたらしながらうろうろとします。
どんなに遠くで鳴ってても雷が鳴ってるあいだは寝ないで、がさがさ動き回り、抱っこしてくれといってくるので、結局ずっと抱っこしていなければなりません。はあはあ息づかいも荒くなり、かなり動揺しているのがわかります。
雷や花火が嫌いな犬は多いようで、パニックになって家を飛び出して行方がわからなくなったりすることがあるともきいたことがあります。

雷が鳴っていないときについ、風太をからかいたくなります。
「ふうちゃ~ん、かみなりさんが、ぴかっごろごろ、どんどーんってくるよ。かみなりさんきたらどうする?」
風太は『かみなり』という言葉に反応し、かなりあわてたふうになって、抱っこ抱っこと言ってきます。
「ふうちゃん、かみなりさんが、ふうちゃんのおへそをちょうだ~いっていってくるよ、おへそおへそ~ってとりにくるよ」
風太は目を大きく見開いて、耳をぴんとして、ワンワンと吠えたりします。
いわば小さい子を、おばけがくるよ~~ってからかってるような感覚でしょうか。
実際は雷が鳴ってないので、パニックになることはありません。
ちょっとからかってるだけ・・・だけど、これってよくないかしら・・・よしよしうそだよ~っと抱っこしてあげるんですけど。


からかわないで~


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