ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

ズースのソファ・ポチ袋の話・

2024年02月06日 | Weblog
ゲーム中の孫とズース。お互い無関心。

一昨年の末、パールが天国へ行ってから、張り替えに出したリーンロゼのソファ。新品同様になって帰ってきてから、もったいなくて、ずっと別室に置いてあったのだが、とうとうズースのためにリビングに持ってきた。犬が寝るのにちょうどよい形状のソファで、代々の犬たちが愛用してきた。ズース、早速嬉しそうにくつろぐ。
私も読書用のソファとしてズースと共用しよう。座り心地いいのだ。




☘️✨💝

うちのリビングの掃き出し窓は、電動シャッターで、築26年になるが、朝晩スイッチひとつで上がったり下がったり、よくまあ、故障もせずに、と思っていたら、昨年末から故障して動かなくなった。
修理に来てもらったのだが、なかなか難しい故障だったようで、治ったようでもまた不具合が出て、結局、同じ人が計3回来て作業をしてくれた。
3回とも長時間に渡る作業のあと、工事のおにいさんに、お茶代としてポチ袋にいれて、少しの心付けをお渡しした。
毎回、彼は遠慮したけれども、気持ちとして受け取ってもらった。遠い本社から朝早く来てくれていて、一生懸命作業しているのがリビングで見ているとよく伝わっていたから。途中お茶を出しても、終わるまでひとくちも口をつけず、昼すぎて午後遅くなっても昼の休憩もとろうとしなかった。びっくりするほど真面目な仕事ぶり。
3回目のときも、いえいえ、と遠慮されるのを無理にお渡ししたら、
「ぼく、この袋、みんなとってあるんです、嬉しくて…」とポチ袋を受け取って、言った。仕事ぶりと同様、誠実な人柄が感じられて、こちらも嬉しくなる言葉だった。

外国でツアーガイドさんにチップを渡すときも、ポチ袋にいれて渡すと思いのほか喜んでくれたりする。
日本のポチ袋文化、なかなか良いものではないかと思う。

今日買い足したポチ袋。


最近、枝に刺したみかんを食べに来たメジロとヒヨドリ。