気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

’11. バレーボール やっとかみ合った歯車

2011年08月22日 | スポーツ

 予選ラウンド最終日、何とここにきてロシア相手に3-0のストレート勝ち。あのセルビア戦の情けなくも不甲斐ない試合内容に深く反省をして、本来の姿を思い出したのでしょう。その生贄としてまずは朝鮮を血祭りにして、勢い臨んだロシア戦では16年ぶりのストレート勝ちという離れ業をやってのけました。ここ迄の予選ラウンド9戦の中で、チームとして一番まとまっていて、リズムにも乗れていた様に見えました。それ迄の不協和音がまるで嘘であったかの様に。ここがチームプレイの難しいところなのでしょうね。確かに今日のロシアは不調の様でした。ガモアはキレまくり、みんなリズムを崩していましたね。だから日本が勝てた…のではなく、やっと実力を出せる状態に戻ったと言うべきでしょう。“鬼の大松監督”以来、日本女子バレーボールは強いのです。ここ迄来たら、あとは最後迄突っ走るだけでしょう。でもかなり厳しい相手も決勝ラウンドには残っていますよねぇ。プールAではロシア・セルビア・タイ・支那、日本の入るプールBにはブラジル・アメリカ・イタリアで、各プール毎の総当たり戦。因みに世界ランクで見てみると①ブラジル②アメリカ③日本④イタリア⑤ロシア⑥支那⑨セルビア⑮タイとなっています。これはつまり、日本が入るプールBは世界ランク①②④位と当たるという超・激戦区という事なのです。メダルへの第一歩はここで2位までに残らなければならないという過酷なサバイバル・レースの真っ只中にいるのです。まあ、これはどのチームも一緒ですけれど。でも、今の日本女子バレーチームなら、なんとか乗り越えて、必ず結果を出してくれるでしょう。再びのメダルを期待しましょう。   もうすぐ世陸も始まります。確かに季節は変り始めています。夏バテに負けず、熱い声援・応援を日本女子バレーチームに送りましょう!!


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