檀家女性が「番組で結婚32年目、爆笑問題の太田光さん、光代さん夫婦の話題が。家の中では会話は一切なし。食事は別々。光代さんは『彼が了承すれば、すぐ離婚を』と言いながら、お酒を飲むと『嫌いなところが見つからない』と。対し、光さんは『彼女がいないと生きていけないかな』と。が、夫婦には会話が」と。
【追伸】
檀家女性が「私達夫婦とそっくりです。番組では、光代さんの提案で、太田さん夫婦が熱海の温泉に。2人で外泊は久し振りという事で、ずっとぎこちない様子。会話も殆どなし。このままでは、と光代さんが光さんと一緒に温泉に入ったり、カードゲームに誘ったり、と。そうしている内に、徐々に夫婦の間に会話が。光代さんが『温泉混浴でも、カード遊びでも、手を繋いで歩いても、夫(光さん)は全てを受け入れ、嫌がる素振りは一切ない。長年の間に私の方が距離を置いていたのかな。今後は、私の方から言葉を掛ける様にしていきます』と。旅行の最後に光代さんが光さんに『もう人生も残り少ないんだから、楽しく余生を過ごしましょ』と。この番組は、私に一筋の光を与えてくれました」と。底意を持たず、腹を割って話さなきゃ、根本的な解決が出来ない事、結構、ありますね。
【余談】学校講演では拙僧、常に保護者達に「子育ては『ヤドカリ方式』にて。突けば突くほど、中に入っていきよる。ほっといてごらん。外へ出て来よるから。但し、そこが子供達にとって、出てき安い場所ならば、ですよ。親はそんな場所を、構築しておきさえすればいいだけ。これは夫婦仲も同じにて。
