JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

TPMS インストール

2015年03月16日 | キャンピングカー
先月幕張のキャンピングカーショーで購入した「Airmoni3」(エアモニ3)ですが、まだ取付をしていません。



なに?エアモニって?言う人もいると思うので、まずエアモニの説明。

英語で言うと「TPMS」「タイヤ プレッシャー モニター システム」

タイヤの空気圧をリアルタイムでモニタリングする装置です。



実はアメリカでは新車は取付が義務付けられてます。

その位重要なシステムなんです。特にうちのユーロスターは2回高速でバーストして、

1回目のバーストの時は横転の危険があった、かなり大きなバーストでした。

バーストを経験するとタイヤの空気圧には神経を尖らせるようになります。

必ず出発前には空気圧を測ります。測って走り出してもタイヤからの異音などが気になります。

そう言った不安を解消するにはやはりTPMSの取付だなぁ~。なんて考え、だいぶ前から購入も検討していましたが、

かなりコストが掛かるんですよ。で二の足を踏んでいましたが、キャンピングカーショーでこのエアモニ3が

¥29,000(税込)だったので、即決購入しました。

取付も超簡単という売りで、説明を聞くと、スタッドレスから夏タイヤへの変更も簡単に変更可能だと分かったので

それも購入の一因となりました。

で、簡単なのでいつでも取付出来るなぁ~なんて思ってたら、購入から1カ月経ってしまったので、そろそろ着けるかって感じで作業開始。

タイヤに取り付ける計測センサーはタイヤのバルブについてるキャップを取ってその代わりにセンサーをねじ込むだけ。



本体はフロントウインドに付属の取付ステーを使って取付るだけ。

下準備から取付までものの10分足らずです。



4輪マルチディスプレイで4輪リアルタイムで空気圧、温度のモニタリングが可能です。

キャンピングカーのタイヤは空気圧が高いんですが、このエアモニ3は空気圧MAX900KPAまで計測可能で、

キャンカーの高空気圧にも対応してます。



空気圧はLOWリミットとHIGHリミットを設定できて、それを下回ったり、上回った場合に警告音と

バックライトが赤く点滅し、異常を知らせてくれます。温度は設定温度を上回ると警告してくれます。

これを付けていたらバーストしない!って訳ではありませんが、かなり精神衛生上よろしい製品にまちがいありません。
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