【東京カフェ系blog】 なりきりバリスタ道。 ~ラテアート練習中!~

エスプレッソマシーンを購入しました!『ラテアート』を練習する日々と、『おすすめカフェ情報』などを綴ってます(*^_^*)

カフェレッスン

2008-12-22 | 本日の一杯
皆様、今年もクリスマスですね。
Merry X'mas!

さて、先日我が家に妻のご友人皆様が来られまして、プチ・パーティーをしました。
そのウチのお一人が、ものすごく”カフェ”な方でして、本来なら僕がサーブすべき立場であるにも関わらず、みっちり教えて頂きましたのでこの場で整理と皆様へ共有(^^)
 ⇒ちなみにそのお陰で久々に綺麗にできたのが↑のハートです♪


■ミルクフォーム
 ・ノズルの先端のみをミルクに沈めてスチームを開始し、
  その後、”高さは動かさない”。
   ⇒僕は、「チリチリッ」って音が立って暫くした後、
    ノズルを少しだけ沈めてしまってたのですが、これは
    N.G.だそうです。
    「スピン」をうまく起すためには、ノズルの高さは
    そのままにし、泡立ちとともにミルクのかさが増えて
    来るのに任せて高さをキープしてるだけでO.K.
    ⇒スピンがちゃんと起こってくれると、すごく均一な
     フォームミルクが出来てくれます。
     (そんな気がします)

■ミルクを注いで絵を描く
 ・始めはある程度の高さから注ぎ始め、絵を描きはじめる際
  には”ピッチャーを表面ギリギリまで近づけ、ゆっくり”注ぐ
   ⇒「ミルクがなかなか浮いてこない」という方がいらっしゃい
    ましたら、是非表面すれすれで注いでみて下さい。
    すごくあっさり浮いてきますので。
   ⇒そしてハートにしてもリーフにしても、ピッチャーはついつ
    い焦って”早く”動かしてしまいますが、これが失敗の元
    でした。
    ミルクがある程度浮いてきたのを確認してから、そっと
    動かし始めてあげるのがコツのようです。


この2点。

僕にとってはほんと目からウロコで、最近スランプな程に全く
綺麗に描けてなかったのですが、なんだか一気に成長できた気が
します。
特に、フォームミルクが安定して作れるようになると、後は
”アートに専念!”できますからね♪

似たような状況にある方、結構多いと思うのですが、是非参考に
してみてください!

※せっちゃん、アリガトー!!!!


【参考】
・youtubeで学ぶコーヒーの淹れかた
 http://www.cafefan.net/latteart/masaniart.html
 ⇒動画によるラテアート風景が満載です♪



新春ラテアート!

2008-01-02 | 本日の一杯
明けましてオメデトウございます!

という訳で2008年元旦をお祝いしましてのラテアートです!!

上記は今年の干支にちなんで「子(ね)」(≒ネズミ)
どないですかね?
え?チョコで描いただけ??
(すいません。ウチの妻の作です・・<(_ _)>)

僕が作りましたのはこちら!
最近、猛練習中のリーフです♪
 

玄人目には当然まだまだかと思いますが、素人目には「意外とできちゃう!?」な~んて思っちゃってます(^_^;)

と言うわけで、(2007年は全然出来ませんでしたが)今年はしっかり練習して行きますので、本年もどうぞよろしくお願い致します!!

久々のラテアート

2007-11-11 | 本日の一杯
そんなこんなでNewカップ&Newマシンでのラテアート第一弾です!
とりあえずハート。
お皿の模様がカップに映り、内側にハート。
(う~ん、自己満足♪)

そして最近では、ハート模様に”シマ”を入れられるようになりました。
(マシンのお陰ですが・・・)

■なりきりバリスタ道。的ハート模様

※縞模様は、ピッチャーからミルクを注ぐ際、ハート模様が広がるのと同時にカップを小刻みにゆすることで出来上がります♪

これができるようになると、いよいよ「リーフ」にもチャレンジですかね。
まだまだこれからも頑張っていきます!!

ラテアート:7連ハート

2006-10-15 | 本日の一杯
カフェロッソ:門脇さんとお話できて以降、劇的にミルクの感覚が向上したような気がしています♪
(勘違いかもしれませんが・・・(^^ゞ)

というわけでできましたのが「7連ハート!」
別に全てが繋がってる訳ではないのですが、まぁまぁ、そんな感じで♪

しかし真ん中に書いた「ハロー」のスペル、緊張して間違っちゃったんですよね、、、格好ワル(>_<)
(Hallo!! ⇒ Hello!! と訂正させて下さい・・・)

最近、少し冷め気味だったのですが、練習するテンション上がってきました!!
v(^^)

祝1周年♪

2006-07-09 | 本日の一杯
「100回記念」のシリーズを書くのに1ヶ月以上もかかってしまったせいか、気づいたら今日でこのブログ、「満1才」になりました♪
さすがに1年も続けると「ブログを書く」ということが生活の一部となって習慣化されるもんですね。
なかなか毎日はUpできないのですが、何とか週2回程度定期的にUpできるスタイルを、今日以降の2年目は確立していきたいと思います(^^)

そして一応一周年記念ということで、今日は今までの「ハート」とは違うラテアートをご紹介。
見た目のインパクトの割りに、作り方は意外と簡単です。

1)普通にスチームミルクを注ぎ、ミルクでできた円形に沿ってチョコシロップで2重丸を描く。


2)外⇒内に向かって楊枝か何かで十字型に線を引く。


3)今度は逆に内⇒外へ。


4)線を足すて出来上がり♪


花模様?ですかね
「ホームバリスタ」な皆様、是非お試し下さい!!

※ちなみに一年前の今日の記事はコチラ(^_^;)

【ラテアートのコツ】5:その他(参考書籍、参考サイト等)編

2006-07-08 | 本日の一杯
■「なりきりバリスタ道。」的、ラテアートのコツ
 1:抽出編
 2:スチーム編
 3:注ぎ方編
 4:利用機材編
 5:その他(参考書籍、参考サイト等)

さてさて、「100回記念」とのことで特集した「○○編」については今回が最後です。
僕なりに”コツ”をまとめようとしたのですが、いやはや、まだまだ全然ダメだなぁ~という思いの方が強まってしまう企画になってしまいました・・(^_^;)

という訳でココでは、僕が参考にしている/勉強させて頂いている本やWebサイト(ブログ)などをご紹介したいと思います。
既に皆さんもご存知の有名どころばかりかもしれませんが、是非ご覧下さい。

1)参考書籍

■エスプレッソブック―基本技術とアレンジドリンク
 ⇒僕が最初に購入した本。2005年日本チャンピオン&世界2位のバリスタ門脇氏が書かれてます。島根にご自分のお店もお持ちで、いつかその「CAFE ROSSO」へ行くのが当面の夢です♪技術的なことだけでなく、色んなCAFEの写真があって見てるだけでも楽しいです。

■女性トップバリスタが教えるエスプレッソ&コーヒー
 ⇒2冊目に購入しました。DVDがついていて、非常に分かりやすいです&助かります(^^)小池さんという女性バリスタの方なのですが、茨城県内になんと5店舗もお持ちです!


2)参考Webサイト(ブログ)

■MIZUKI CAFE
 http://comforteagle.blogzine.jp/mizuki_cafe/

 ⇒「エスプレッソ好きな会社員」さんによるブログ。すごいです。素人にこんなことができるの?ってくらい、綺麗なラテアートを連発されてます。しかも僕と同い年・・・。才能の違いを見せ付けられてるようで、見るたびに凹みます・・・

■おうちでラテアート・デザインカプチーノ
 http://blog.goo.ne.jp/kurosama0622

 ⇒こちらも素人さん。「ジャパン・ホームバリスタ協会」会長!?ほとんど毎日のように更新されていて、文章も面白いです。

■コヒログ
 http://mix777.jugem.cc/

 ⇒元会社員で現在は某CAFEの店員さん、バリスタ修行中のミックスさん。さすがプロです。CAFEの紹介とかについても、観点が違います。様々に情報が豊富で深く、とても勉強になります。


3)その他、カフェ案内など

■東京カフェマニア
 http://homepage3.nifty.com/cafemania/

 ⇒2000年頃から蓄積された膨大なカフェ情報サイト。allaboutにもコーナーを持たれている川口さんによって、実際に1店1店訪れた感想が書かれています。(ただし2003年頃までの情報が多く、今は閉店してしまっているお店も・・・)

■カフェ(くちこみポータルサイト)&食べログ
 http://www.mycafe.jp/index.html
 http://r.tabelog.com/
 ⇒どちらも利用者による投稿サイト。こういうのが充実してくれると非常に重宝しますね♪

■表参道&代官山カフェ☆サークル
 http://blog.goo.ne.jp/satoruha

 ⇒satoruさんという方が主宰されているカフェ好き同好会。GREEmixiなどのSNS上で情報交換や、どこかのカフェで実際に交流会を開いたり・・・♪僕も2度ほど参加させて頂いてまして、非常に楽しいといいますか、ゆったり素敵な時間・空間を過ごせる集いです。
そしてただいま第10回目のカフェ会、参加者募集中です!!
 ⇒7/29(日)at表参道NidCAFE


以上です。

※これをご覧になってしまったプロ/セミプロの方、”素人ながらのコツ”と称して適当なことを述べてしまい、大変恐縮です。
最後の最後にお詫び申し上げます・・・<(_ _)>

という訳でまだまだこれからも頑張っていきます!!

【ラテアートのコツ】4:利用機材編

2006-07-05 | 本日の一杯
■「なりきりバリスタ道。」的、ラテアートのコツ
 1:抽出編
 2:スチーム編
 3:注ぎ方編
 4:利用機材編
 5:その他(参考書籍、参考サイト等)

さて、「技術」に関する部分はおおよそ1~3が全て(ってことは絶対ありえないのですが、今の僕に分かる範囲ではまぁ大体・・・)ということで、今回は「道具」についてご紹介します。

ざっくりとは、
 ・エスプレッソマシーン本体
 ・コーヒーカップ
 ・ミルクジャグ
だけでO.K.です。

1)マシーン
スタバとかに置いてあるものの”小型版”といいますか、家庭用のタイプがありまして、大体1万円~5万円程度です。
大きな違いは、
 ・粉は自分でセットするのか、カートリッジによる簡易タイプなのか
 ・スチーム用のノズルがついてるか、ついてないか
 ・普通のコーヒーサーバーとしても使えるか、使えないか
くらいです。
(その他、”性能”を言い出すと、抽出圧がどうとか、メンテナンスは簡単か?とか云々かんぬんありますが、初心者が他に気にするのは”色・デザイン”だけで十分かと思います。(^_^;))

僕が使ってますのは、「カートリッジタイプで、スチームノズルがついてて、普通のコーヒーマシーンとしては使えない」タイプのものです。
”粉のセット”については迷ったのですが、”アートに専念したい”という理由で、とりあえず第一関門である粉はあえてスルーさせて頂きました(^^ゞ
TOPの写真が愛用機「ネスプレッソD190」です♪

また、スチームノズルは、代用となる「ミルクフローサー」とかが売ってたりしますが、「それっぽさ」を追求するのであれば、やはりノズル付きを選ばれることをオススメします♪

2)コーヒーカップ
大きさや形の、ラテアートに対する敵・不適は、僕にはまだ分かりません。
(お店によってもまちまちですので、余程特殊でない限り、どんなカップでもさほど大差はないと思われますが・・・)
ちなみに今、僕が使ってるのは頂き物でして、カップの底に「4つ葉のクローバー」がデザインされてます♪そしてたまたま旅行先で、同じくクローバーの入ったコースターを発見したので、それとセットで使ってます。

3)ミルクジャグ
「スチーム編」でもご紹介しました通り、2つのサイズを使い分けてます。
小さい方は楽天で買ったのですが、1500円ほどであったかと(^^ゞ
ALESSIとかから、高級品も出てますが、まぁそこまで凝るのは技術が追いついてからということで・・・。
(先の尖ったジャグは非常に使いやすいですので、標準添付のもので奮闘されてる方、いらっしゃいましたらコチラを検討してみてください♪)

※ちなみに、泡立てる時に使うミルクは「成分無調整」が良いそうです。
 (そうでないと泡立たないと、どこかの本に書かれてました)

その他デコレーション用に、
 ・チョコパウダー/シナモンパウダー
 ・キャラメルシロップ
などなどもあると、模様がはっきり出たり、違う模様作りを楽しめたりしますので、お好みで揃えてみてください。
(味も楽しくなりますし!)

個人的には、普通にキャラメルシロップを底に入れてからエスプレッソを抽出して飲むと、ヒジョーに美味であると思っております♪

【ラテアートのコツ】3:注ぎ方編

2006-06-21 | 本日の一杯
■「なりきりバリスタ道。」的、ラテアートのコツ
 1:抽出編
 2:スチーム編
 3:注ぎ方編
 4:利用機材編
 5:その他(参考書籍、参考サイト等)

ラテアートを実践するにあたって最も難しいのが、言うまでもなく”注ぐ”技術です。
動きは単純なのですが、どうしてもうまくいかないんですよね。僕自身まだまだコツはつかめてないのですが、とりあえず現時点版ということで(^_^;)

1)カップの角度

まずはエスプレッソを注いだカップなのですが、写真のように少し斜めに傾けます。
なぜかって?それは分かりません・・・<(_ _)>


2)注ぎ位置(最初)

そして注ぎ始めは、カップから20cmくらいの高さからミルクを落とすように入れます。(注いだミルクは、カップの底に沈み、表面の色はほとんど変わりません)

3)注ぎ位置(後半)

全体の3分の2くらいまで注ぎましたら、ミルクジャグをカップに近づけます。
この低さから注ぐと、ミルクが浮いて白い丸模様ができはじめます。


4)例えばハート

適当な大きさまで丸模様が広がったところで、ミルクジャグを前方へまっすぐ移動させます。
”3)”の写真では、4時の方向から10時の方向に動かします。
動きはじめでハート上部の割れ目を描き、動き終わりでハート下部の先端を描くことになります。
(なので、注ぎ終わりはミルクジャグの先端を「ひょぃっ」と持ち上げるような感覚で)

以上♪

ポイントは、
1)カップはテーブルに置き、持ち上げない。
  ⇒プロは持ち上げてますけどね。素人にはこの方が安定するそうです。

2)注ぐ勢いはほぼ一定。
   ⇒ジャグ内のミルクは徐々に減っていきますから、どうしても後半は勢いが弱まりがちですが、しっかり傾きをコントロールしましょう。

3)ミルクジャグを動かすスピードは、あせらずゆっくり。
   ⇒案外、ゆっくりです。模様の変化を確認しながら動かしましょう。


最後に、少し細かいことなのですが、カップの”柄”の位置には気を配って下さい。
3)の写真では7時の方向に置いています。
こうすることで、ミルクジャグを動かす方向(4時から10時)に対して”柄が直角”になります。
飲むとき、柄は右(3時の方向)に向けますから、最終的にハートが真正面になってくれる訳です♪

すいません。やはり文字では全然分からないですね・・・(^_^;)
(しかも一人では「注いでる最中」の写真さえ撮れなかったもので・・・)

いつか動画で再アップしたいと思います!
現在チャレンジ中の方、ハートは基本だそうですので、一緒に頑張りましょう!!

【ラテアートのコツ】2:スチーム編

2006-05-28 | 本日の一杯
続きまして「スチーム編」です。
■「なりきりバリスタ道。」的、ラテアートのコツ
 1:抽出編
 2:スチーム編
 3:注ぎ方編
 4:利用機材編
 5:その他(参考書籍、参考サイト等)

スチームは、ハッキリ言って”かなり重要”です。
ここで”それなり”のスチームミルクが作れなければ、まぁ間違いなく模様はできません・・・(>_<)

そして残念なことに、「家庭用マシンは、業務用マシンより難しい」という現実があるようです。
(僕は過去2回、業務用マシンでスチームさせて頂いたことがあるのですが、家でするよりはるかに綺麗にできました)

1)道具
色んなやり方があるようなのですが、初心者が少しでも綺麗にスチームミルクを作るためには、TOPの画像のように”2つのミルクジャグ”を用意した方が良さそうです。(僕の場合、1つはネスプレッソマシンに標準でついてきたもの(左)、そしてもう1つは別途購入した少し小さなサイズのもの(右)を使ってます)

2)空ぶかし
ノズル内の水滴を吹き飛ばしたり、マシン内部をしっかり暖めるため、まずは1秒程度空ぶかしします。
写真では分かりにくいかもしれませんが、特に布などを当てずに「プシャーッ」としちゃっても平気です。(一応、ヤケドにはご注意を)

3)スチーム
ミルクジャグは、小さい方を使います。
(家庭用マシンはパワーが小さいため、大きなジャグではミルクを攪拌(カクハン)しきれない模様。)
写真のジャグは250mlです(350ml程度がベストらしい)
「ノズルの先端(蒸気が出る穴)をミルクの表面ギリギリの位置」に保ち、スチームを始めます。
ノズルが表面より高くなると「ボコッ、ボコボコッ!」と大きな泡ができてしまいますので、少し低めに沈めた位置でスチームをはじめ、数秒かけて徐々に表面スレスレの高さに戻していくのがコツです。
(ドンピシャの位置では「チリ、チリチリ♪」という音が暫く聞こえます)
10秒程度スチームし、ミルクのカサが2.5~3倍くらいになりましたらノズルを深く沈め、最後に数秒だけスチームします。
ジャグに添えた手が、熱で耐えられないくらいの温度になったところで終了します

4)入れ替え&かきまぜ

まずはジャグを「トントン」と机に打ちつけ、大きな泡を割ってつぶします。
⇒スタバなど、カフェでよく見かける光景ですね♪

そしてジャグをくるくると回してかき混ぜるのですが、これをしっかり行うために、大き目のジャグに移し替えます。(写真左)
理由は2つ。
 ①小さいジャグには、ミルクの量が多すぎ十分にかき混ぜられない。
 ②ミルクを移し変えることで自動的にかき混ざってくれ、キメの細かい泡になってくれる。

5)戻して完成

最後にもう一度、元の容器に移し替えて完成。
表面には大きな泡がなく、気持ち”ツヤ”が出たようになってれば成功です♪

以上、長文になってしまいましたが、この工程がうまくできないとどんなに注ぎ方を工夫してもきっとどうしようもありませんので、しっかり練習してください!

という訳で、次回はいよいよ「注ぎ方編」です♪

【ラテアートのコツ】1:抽出編

2006-05-23 | 本日の一杯
祝!100回記念!!
(ぱちぱちぱち♪   と一人拍手(^^ゞ)

昨夏より約10ヶ月。ひたすらハートを描き続け(!?)ここまでやって参りました。なんやかんやと”まだまだ”であることは重々承知しておりますが、これも1つの区切りということで、僕の今時点におけるメモも兼ね、「素人がラテアートを描く」にあたってのポイントを、いくつか整理してみたいと思います。

■「なりきりバリスタ道。」的、ラテアートのコツ
 1:抽出編
 2:スチーム編
 3:注ぎ方編
 4:利用機材編
 5:その他(参考書籍、参考サイト等)

まずは抽出について。
本来、エスプレッソの抽出にはいくつもの工程があるのですが、この「NESPRESSO」に関しては、”粉”にかかる部分が全てショートカットでき、ただ”出す”だけです♪なのでヒジョーに簡単!!

1)”カートリッジ”をセット
⇒NESPRESSOには全部で10種類くらいのカートリッジがありますが、比較的”濃い色”で抽出された方が模様がハッキリ出ますので、オススメは「9番のアルペジオ」又は「10番のリストレット」あたりですね。
苦いのがつらい場合は、低い番号帯を選び、抽出後にココアパウダーを振ると大丈夫です。

2)抽出
⇒カップはど真ん中ではなく、少し”ハジ”へずらして置きます。
落ちてきたエスプレッソが、カップの”へり”に沿って底へ流れるようにした方が良いのだそうです。


⇒また、抽出の最初はカップを持ち上げ、エスプレッソが落ちてすぐにカップに注がれるようにした方が”なお良い”そうです。(空気に触れないようにするイメージです)
⇒こうすることで、確か”クレマが綺麗に出やすい”或いは”味が云々かんぬん・・・”と聞いたことがあるようなないような。。。(^_^;)


3)抽出完了
⇒こんな感じ。
⇒後でミルクを注ぎますので、カップの1/4~1/5程度にとどめます。


次は「ミルクのスチーム」です。
クレマが消えないよう、さっさと手配する必要があるのですが、続きはまた次回♪