地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

当たり前にすることの恐ろしさ

2021-04-28 05:02:19 | 日記

高校の勉強が大変

 

これは高校生全員が

感じることだ。

 

なぜそう感じるのか。

 

当たり前だ。

 

物理的に量が増えるし、

難易度も上がるんだから。

 

でもね

 

もし、中高一貫の高1が

公立高校に転校したとしたら

どう感じるかな?

 

その一貫校の

レベルにもよるが

ほとんどの子が

「楽すぎる」

って感じるはずだ。

 

だって、

学んでいる内容は

中3の時に終わってることだし、

毎日の宿題や小テストも

内容的に

「簡単」

「すでにやったことがある」

ものばかりだからね。

 

結局は

「慣れ」「先取り」なんだよね。

 

今年のウチの塾の中学生クラスは

そういったことを踏まえ、

去年よりもハードになっている。

 

全ては

「高校生になったら

 これが当たり前」

ということを

今から知ってもらいたいから。

 

ウチの子たちは、

高校進学後に上位に行く。


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我が子への不安

2021-04-27 05:19:50 | 日記

これまで、

たくさんの幸せを

我が子からもらってきたはずだ。

 

今、我が子が

そこにいること

もうこれだけで

親は子供から

十分すぎる幸せを

もらっている。

 

だから、

我が子に関する先々の不安は

甘んじて

受け入れなければならない。

 

たくさんの幸せをくれた

「お礼」「感謝」である。

 

特に受験

 

頑張るのは我が子だ。

 

覚えるのも

解くのも

試験を受けるのも

親は

何もしなくていい。

 

であるならば

不安くらい、

耐えなければ。

 

大丈夫

 

あなたの子どもは

あなたが思っているよりも

ずっと強い。

 

さらに強くしたければ

あなたは

その手を

離さなければならない。

 

子ども自身の足で立ち

前に歩かせていかねばならない。

 

大丈夫。

 

もうきっと

大丈夫だから。


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中学生の学習内容、具体的にどこが変わった?

2021-04-26 12:04:58 | 日記

今年の4月から

中学校の教科書が改訂となり

評価方法も変わったこと。

 

保護者の皆さんは

もちろん知っているでしょうが、

具体的に

どの程度までご存知ですか?

 

コロナ禍のニュースばかりで

あまり取り上げられていないですが、

かなり大きな変更があるので

注意が必要です。

(今まで評価が取れていたのに

取れない可能性もあります)

 

重要な変化の一部を紹介します。

 

<評定の評価観点の変化>

 

通知表の評価観点が

「知識・技能」

「思考・判断・表現」

「主体的に学習に取り組む態度」

でABCの3段階で評価される。

 

「主体的に学習に取り組む態度」

に特に注意しましょう。

 

「主体的」に注意。

 

「アクティブラーニング

=主体的・対話的で深い学び」

が、できているか見られます。

 

教科書にも

話し合いのページが追加され

授業で実施します。

 

消極的な生徒にとっては

かなり不利かもしれません。

 

また、

「自らの学習状況を

調整しようとする」

 

「粘り強い取り組みを

行おうとする」

 

という意思的な

側面も評価されます。

 

※日頃から塾の先生と

学習内容を対話することを

練習しましょう。

 

※塾・家庭等で

学習状況等のカウンセリング

モチベーションアップが必要。

 

<英単語・文法の増加>

 

英単語は

中学卒業までに

従来は1200語程度でした。

 

今回の改訂で

小学英語600~700語に加え、

1600~1800語の

新出単語を覚えます。

 

なので従来の約2倍

覚えなければなりません。

 

文法では、

高校で習う

「仮定法基礎」

「現在完了進行形」等、

約4単元増えます。

 

※単語を日頃から覚える

機会やコンテンツが必要。

 

<授業時間は変わらない!>

 

各教科で改訂ポイントがあり

行う内容は増えますが、

授業時間は変わりません。

 

※今まで以上に

早く単元が進むことに注意。

 

※ワークに出てくる類題や

応用問題の解説が無い場合も

頻出しそう。

 

とりあえず

押さえておきたいポイント。

 

一部ですが

大事なところを紹介しました。

 

また後日詳しい内容を

書きたいと思います。

 

学び方が変化してきています。

 

我々も随時対応していきますので

よろしくお願いいたします。


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子どもが凄いんじゃなくて、親が凄いんだ!

2021-04-26 05:01:46 | 日記

子どもの友達で

どう見ても素晴らしい子

っているでしょ?

 

頭も良くて、運動もできる

 

さらに性格も良くて、

大人への対応もしっかりしてる。

 

「ウチの子に

爪の垢でも煎じて飲ませたい」

 

本当にそう思うような子

って実在してるでしょ?

 

でも、そういう子は

子供自身が凄いんじゃない。

 

どう考えてもね

 

親が凄い!

 

これ、間違いない。

 

でもね、

そういう子の親に限って、

 

「うちは何も言ってないよ」

 

って言うんだよね。

 

嘘と言えば

そうなんだろうけど、

 

それは

悪意のある嘘じゃなくて、

謙遜?みたいなもん

だろうね。


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高1の今が、人生を変える

2021-04-25 12:01:40 | 日記

高1生たちよ

 

おそらく大半の子たちが、

中学時代の定期テストは

「最後の最後で帳尻を合わせる」

という感じではなかったか。

 

最初はかなりのスローペース

教科書に線を引いたり、

ワークをのんびり解いたり。

 

テストが近づくにつれ、

「この感じだと間に合わない」

と少しずつ焦りだし、

最後の最後、

「ヤバい!

本当に間に合わない!!」

と感じて

全力で帳尻を

合わせてたんじゃないだろうか。


あれは、

中学の簡単な勉強だから

可能だったこと。


しかも、それでも

そこそこの順位を取れていたのは

できる子も、できない子も

いろんなレベルの子が

いる環境だったから。


まさに、それだけ。


高校生になって、

もう分かったはずだ。


何もかもが、

圧倒的に「ヤバい」ことを。


すでに

これまでの授業だけで

とんでもないページ数だろう。

 

これがさらに加速して、

テスト範囲は

想像を超えるものになるんだ。

 

もし中学と同じ感覚で

テスト勉強をやったとしたら

テスト1週間前の段階で

確信するだろう。


「1秒も寝ないで

これから頑張ったとしても

絶対に間に合わない…」

 

と。


いいかい

 

中学の記憶は捨てなさい。


君らは今、

「ガチの本戦会場」にいる。

 

教室にいる子たちは全員

「自分より凄い子たち」

だと気づきなさい。

 

しかし、

その子たちに勝つ武器を

君らは持っている。


それは

「何時間でも

机に向かえる勉強体力」

 

T.P.S.の子たちは

この武器を持っているはずだ。

 

さあ

今日から全力で打ち込むぞ。

 

教科書の全ての文字を

教科書の全ての問題を

ノートの端から端までを

ワークの全問題を

紙がヨレヨレになるまで

徹底的に反復せよ

 

今から全力を

今の今から全力を


大丈夫だ。


君らは強い


「勉強体力」

「継続力」

「没頭力」

において

確実に上位にいるんだ。


頑張れ

 

とにかく

この1学期を

上位で走り切るんだ。

 

中間テストの結果は、

全員に面談で聞くことになる。

 

その時に

微妙な薄笑いで

残念な結果を

報告する切なさを

想像してみなさい。


その「残念な結果」は、

少なからず

自分の今後の人生とも

繋がるんだ。

 

数十年後の自分が見たら

「微妙な薄笑い」

どころの騒ぎではない。


「なぜあの時に

もっと危機感を持って

やらなかったのかっ!!」

 

と、

本気で後悔しているだろう。

 

それほどまでに、

この1学期の定期テストは

重いのだ。


平日は最低4時間!!

休日は最低8時間!!


勉強は

やった分しか伸びない。

 

しかし

やった分は

確実に積み上げられるんだ。


今日から全力で頑張るぞ。


頑張るぞ!!!


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