地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

期末テスト終了→今のままじゃ……

2022-07-04 05:43:14 | 日記

2学期制の高校を除くと

全ての栃木県内の高校は

1学期の期末テストが終わる頃だ。

 

高1の子たちにとって、

いや、それ以上に

高1生の保護者にとって

1学期というものは

ビックリすることの

連続だったと思う。

 

中学の頃は

学年でも上位にいたのに。

 

我が子は

周りの子たちに比べて

勉強が得意なんだ

って、思っていたはず。

 

冷静に考えてみれば

どこの高校でも

2人に1人は

平均以下になるわけだが

テストの結果を見て

保護者は焦る。

 

急いで

高校生をみてくれる

塾を探すことになる。

 

どこにしようか?

 

栃木県内の

とあるトップクラスの高校の

高1生の中間テストの科目って

いくつあるか、ご存知だろうか?

 

1.英語コミュニケーションⅠ

2.(英語)論理・表現Ⅰ

3.数学Ⅰ

4.数学A

5.現代の国語(現代文)

6.言語文化(古文・漢文)

7.物理基礎

8.生物基礎

9.歴史総合

10.公共(公民)

 

テストで5教科10科目。

 

毎日これらの授業が進む中、

さらに塾や予備校の授業を

追加で勉強できますか?

 

学校で分からないところが

毎日毎日

ヤマのように

積み重なっていくのに

塾では別のテキストをやれますか?

 

当面は、

学校で分からないところを

できるようにするのが

優先だと思います。

 

とはいえ、

学校の授業は

毎日毎日

時速100kmのスピードで進む。

 

いったん

出遅れてしまった子たちが

それに追いつくには

塾で時速200kmで

やってもらうしかない。

 

高校の

時速100kmの授業に

ついていけなかったのに。

 

塾の

時速200kmには

ついていけるのか?

 

普通に考えれば

それは無理というものだ。

 

だから

保護者のサポートが

必要になるのです。

 

家庭学習でのサポートが

高校生には不可欠です。

 

これができないと

自学できる習慣が身につかないし

高校の授業が

ただ座っているだけの

無意味な時間になってしまう。

 

国立に行きたい!

とか

指定校推薦を狙う!

なんて

言っていられないのです。

 

1学期は

なんとか乗り切れた子たちも

2学期になれば

下位に転落していく可能性も

十分にある。

 

中学生の時と

同じ勉強の仕方では

高校での位置は

確実に下がっていく。

 

入塾は

早ければ早いほど

沈む確率は

確実に下がります。

 

高校に入ったばかりで

少しはゆっくりしたい

って思うのは

実は、子どもたちじゃなくて

保護者だったりするのですが、

そんな暇はない!

というのが実情なのです。

 

動くのは、今です!

 

興味を持たれたら

tpsmibu.jimdofree.com

にアクセスしてみて下さい。

 

 

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