地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

テストが返ってきてガッカリ❗️のキミヘ

2021-10-02 05:52:00 | 日記

テストが返されて

「思っていたよりテストの点数が悪かった」

ってことあるよね?

 

その中でも、

①終わった瞬間に「ヤバ!全然できなかった」 

という時と、

②「いけた!」→返されたら、全然ダメだった

という時があるはず。


①テスト中に、できてないことに気づくケース

(やったはずなのに、思い出せない!)


緊張でこうなることも確かにあるけどさ、

実際はこれってほとんどが「単なる勉強不足」。

 

「きちんと勉強したんだけどなぁ」

 

うん、わかるわかる。

 

でも、無意識のうちに、答え、覚えちゃったよね?


そう!

それだから、問われ方がチョット変わっただけで

何を問われてるかわからなくなるのさ。

 

「じゃあ、どうすればいいんですか?

もっと、もっと問題を解けってこと?」

 

そうすると今度は

すぐ「解き方」を覚えようとするでしょ?


「この問題の解き方、ヤバ!思い出せない」

 

勉強をサボっているわけじゃないのに

結果が出ないのなら、やり方を変えるしかないよ!

 

「何回も解く」じゃなくて、説明できるように。

 

②テスト直後の予想点数と返却後の点数に差がある

 

テスト終了直後の「できた!」って感覚と

実際の点数にギャップがある子たちは

 

書けた=○がつく!と思っている


◆普段の勉強でも

「自分の答えは間違ってない」

と、思いながら勉強してるため、

間違ってるのに○をつけちゃう。

(漢字やスペルが違ってるのにに気づかない等)


◆ちょっとした間違いを

「ケアレスミスだ、本番では大丈夫!」

と自己判断してしまう。

 

ケアレスミスの多い子たちに聞くと

「見直しをきちんとしてる」という答えが多い。

 

こういう子たちは、普段の○つけの段階で

こういうミスを「ケアレスミス」という

「自分の中ではたいしたことないミス」という

認識の箱に入れてしまうことが多い。


「ケアレスミスは、致命傷」


それじゃ、どうすればいいの❓

 

「一発で仕留める」って意識をもつこと。

 

見直しで発見するんじゃなくて

最初からそんなミスをしないを「習慣化」する‼️


見直しでミスを減らすんじゃなく

最初からミスをしないための訓練をしよう。


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