数年前から団塊の世代をターゲットにしているのかどうか分からないが、「いい夫婦の日」「11月22日」の見出しがやたら新聞や週刊誌などに出ていて、お目にかなっているので不思議だなあと思いつつ「いい夫婦」って何だろう?と少し気になり出して何?何?と自問してきた。
11月22日に特に「いい夫婦」の意味があるならどんなことをすればいいのだろうかと自分の中に小さなハテナマークを持って過ごしてきた。妻は、10月の誕生日を期して「??暦」ということで、二人の娘夫婦や孫に祝福されて温泉に招かれて"オメデトウの会"があって笑顔の記念の日となったようだ。
でも夫婦としてはと聞かれると「・・暦」も「お誕生日」「結婚記念日」も別段特別なことはいつもしていない。国際ロータリークラブに入会して以来、自分の誕生月には必ずお祝いの会があり、Happy Birthdayの歌で祝っていただき、又、記念品等もいただいている。又、結婚記念日はお相手の方にバラの花束などが届けられ、結婚をお祝いする歌が会員の皆様によって贈られるのでこの二つは(誕生日と結婚記念日)毎年忘れることは絶対になく、毎年祝っていただいている。
「いい夫婦の日」というと「11月22日」に特別に何をするのとなると新聞などでは配偶者に喜ぶプレゼント特集としてどちらかというと妻が大喜びするプレゼントの演出なども記載されている。60代以上となると夫婦での温泉旅行かな、50代となると近場の美術鑑賞旅行やチョツトした食事やプレゼントがいいように思うが、このようなことは男性の方はテレクサクテやれないのではないだろうか。
特に花束などをかかえて家に帰ってきたら"何なの?"と言われかねないし、又、メッセージつきカードを渡すことも良いとは思うが、"何?"などと詰問されるとどう答えたらよいのか。サプライズもよいとは思うが、毎年となると持続の自信は全くない。いつものように11月22日は自然に過ごしましょうか。何かよきIDEAください。