毎年恒例になりましたが、9月14日-15日に東京慈恵医科大学病院でJSEPTIC-CTG、セミナー、FCCSが合同で開催されます。それぞれの参加者は他で何をやっているかをチラ見することが可能です(FCCSには一部制限があります)。
ちなみに、JSEPTICセミナーのテーマは「セプシス(=敗血症)再考」で、9月14日(日)13:00-18:05の時間に開催されます。
http://www.jseptic.com/seminar/pdf/23jseptic_pro.pdf
ちなみに、9月13日は横浜ランドマークホールで日本集中治療医学会主催(日本救急医学会共催)の「世界敗血症デー2014 in Japan」が開催されますので、そちらにご参加の方も是非、翌14日に慈恵医大まで足を伸ばしていただければさいわいです。この連休はセプシスにどっぷり浸かって勉強してみたい、という方にはまたのない機会ですね。
http://www.jsicm.org/world_sepsis2014.html
9月14日(日)午前中に開催されますCTGのプログラムももうすぐHPにアップされますので、そのときはまたMLでお知らせします。
よろしくお願いします。
以下、概要。
【総合テーマ】
セプシス再考
【日時】
2014年9月14日(日)13:00~18:05 (受付開始12:30~)(予定)
【会場】
東京慈恵会医科大学 1号館 3階講堂
〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8
【参加費】
参加費:3,000円
事前申込:2,500円(8月11日~9月10日)
JSEPTIC CLUB会員:無料
【定員】
120名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
詳細およびお申込みは以下サイトへアクセスください。
http://www.jseptic.com/seminar/
以下URLより、プログラム(PDF)がダウンロードできます。
http://www.jseptic.com/seminar/pdf/23jseptic_pro.pdf
以下、プログラム
13:00 ~ 13:05 開会の辞:志馬伸朗
13:05 ~ 13:55 講演1「敗血症患者の予後は改善できるのか? 」内野滋彦先生(東京慈恵会医科大学麻酔科集中治療部)
13:55 ~ 14:45 講演2「初期輸液の再考:何を、どれだけ? 」岩井健一先生(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター麻酔部)
14:45 ~ 15:00 JSEPTIC CTG 委員会から 讃井 將満(自治医科大学附属さいたま医療センター)
15:00 ~ 15:10 休憩
15:10 ~ 16:00 講演3「敗血症診療のコントロバシーを斬る」 林淑朗先生(医療法人鉄蕉会亀田総合病院集中治療科)
16:00 ~ 16:50 講演4「基礎知見はどこまで進んでいるか?:炎症反応制御を中心に」高橋将文先生(自治医科大学 分子病態治療研究センター炎症・免疫研 究部)
16:50 ~ 17:00 休憩
17:00 ~ 18:00 パネルディスカッション テーマ「ここでしか話せない、聞けない、敗血症診療のコントロバシー」 司会:志馬伸朗 パネリスト:岩井健一、内野滋彦、高橋将文、林淑朗
18:00 ~ 18:05 閉会の辞:藤谷茂樹