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アラル海の空に龍が跳ねるー不思議な雲の正体は?

2014-11-24 11:56:38 | 中央アジア日誌



2005年8月14日の小生の日記の一部である。
「午前4時半、小用でテントを出ると東の空、地平線が赤く染まっていた。沙漠のいつもの日の出前の風景であるからさほどめずらしくもない。風があり、気温は18度くらいか。寝ぼけ眼で天空を見やると不思議な雲形が異様に輝いて地平線と平行に伸びている。龍の頭が左にあって右方向には胴体が長く伸び、オーロラを思わすような色合いと輝きである。デジカメとカメラを持ち出し撮影。そのうちに地平線の赤色が増してくると、さらに上空には子供の落書きのように曲線が青色で浮かび上がってきた。朝になって仲間に見せるとオーロラですかと。この緯度でオーロラがでるわけもなく、もう一人の仲間はあの世に行ってきたのだろうと笑う。

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