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「原発建設を着実推進」?、広島・長崎・セミパラ・フクシマは?

2015-10-31 23:34:16 | 中央アジア日誌
中央アジアを訪ねている安倍はカザフの首都アスタナでナザルバエフ大統領と会談した。「日本が協力するカザフスタンでの原発建設計画の着実な推進を確認した」という。会談後の共同声明の中では、「包括的核実験禁止条約の早期発効に向けた努力継続に関する共同声明」にも署名したという。広島長崎フクシマと核の悲劇を経験した日本とセミパラチンスクでの460回以上の核事件を経験したカザフがなぜ原発促進なのか。オリンピック招致ではフクシマの放射能は制禦下にあるとウソをついた安倍は、今回は原発の安全対策については日本はフクシマの経験を踏まえて最高の技術を持っているとウソをついたのだろう。核の平和利用などある訳がない。ベトナム、トルコ、カザフ、インドなどなどへの日本からの原発輸出を阻止する運動を起こさねば。中央アジア研究者の皆さんが安倍と原発業界の陰謀の情報収集し、カザフの人々にフクシマの実情についての情報を提供をされることを期待している



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